東京では桜が咲き雪も降ったようで、暖かいのか寒いのか、よくわからないが、
三寒四温の季節らしいと云えば、そのとおり
で、岩手はと云うと、
とらねこさんが釜石市小川町と甲子川沿いに咲いた桜を掲載していたが、
昨日伺った唐丹町本郷は、咲き始め
ちらほらと開花宣言
遠野よりは暖かい釜石も昨日は寒かったので、お茶っこ飲みに立ち寄ったnooreeさんを誘って、
釜石最大規模の仮設住宅の建つ平田へ
話題のキャンデーヤさん
店の正式名称は佐々木食堂
メニューは中華そば500円、ライス150円、味噌おにぎり100円、味噌おでん50円/本のみ
なんでも、昔はアイスキャンデーを売っていたのでキャンデーヤと通称で呼んでいたようです
この日はお母さん(私から見れば)二人が厨房にいて、支払の際には、やさしい笑顔で
また、どうぞ!と云ってくれた
釜石らしいちぢれ細麺に、ラーメンではなく中華そばというところが、味と共になんともなつかしい感じがした
(春らしい、あったかい話題でした 笑)
で、遠野はというと、
例年早く咲く「とぴあ」の桜はつぼみ
やっとピンク色が顔を出した程度
話は月曜に戻り、昼ごはんを食べて案内所に戻る途中、
桜木橋方面を観ると、人が数人、そして煙
慌ててカメラを持って・・・
SL銀河の試運転が始まったようです
橋の上では高級カメラを携えた「とおのおぢさん」から撮影機材のソソノカ師攻撃を受けました!笑
SL銀河と云えば、今日、こんなチラシが廻ってきた
何か動き出しそうです
釜石市出身フォークグループ「飛行船」の作品のひとつに「遠野物語」がある
古い遠野人なら誰もが聞いたことがあり、遠野訪問者歓迎の宴ではカラオケの定番
♪時刻表の地図を指でなぞっていくと 心のアルバムにしまってたなつかしい駅につく ♪
この駅は、作詞のあんべさん自身が遠野駅そのものをイメージしたかどうか、わからないが、
遠野人にとっては、遠野駅そのもの
(昭和25年に建築、平成14年東北の駅百選にも選ばれている)
震災以後の市内の変化には驚くばかりで、「心のふるさと」の景色はどこにいった?と
地元の私ですら思うことが多くなっている中で、
JRで使用する役割が終わったというだけで、この駅舎を解体してしまうのは賛成できない
ましてや、新駅舎が曲り家やカッパのモチーフだとしたら、お笑いだ
「なんだり・かんだり」気ぜわしくなってきた遠野の春だが、
我が家の「春のバレリーナ」も咲き始めです
多くの側線と貯木場、花巻寄りにあった物資部、晩秋から並ぶリンゴ売りのバッチャンやら駅に背を向け並ぶ国鉄バス・・・
半世紀も前の光景が無くなっても駅と跨線橋の変わらぬ姿に癒されてる24地割です。皆さんはどんな結論を導き出すのでしょう・・・ 気になる結末です。
駅問題も次へのステップか?SLもいよいよ、そして春もやってきたということですが、まずは季節を楽しむ余裕が欲しいところです。
ヨッ、まってました、更新。
楽しいねぇー、「遠野なんだり かんだり」さんのブログは。
なんとも 「暖ったかいんだから」。
「春のバレリーナ」という呼び方を初めて知った時は、
私もいい表現だと思いました。
男性には思いつかないですよね。笑
中心市街地の空洞化は全国どこでも同じですが、
それを何とかしようと官民一緒に頑張ってきた遠野。
遠野駅を市街地の中心のひとつとして位置付けてきた経緯いがあるので、
このまま解体します。ああそうですかという訳にはいかないような気がします。
新年度の生活は順調でしょうか?笑
私も、なんとか予定を順調にこなしていますが、
それに対する対価が、予定どおりに入ってこないので、
イライラが募っている昨今です。汗
写真だけではなく、余裕を持って、おつきあいできるようになるには、
もう少し時間がかかるものと・・・笑
背中を押して頂きありがとうございました。
やっと新年度の更新が出来ました。笑
どうにも本業が忙しくて、なかなか案内所業務ができない状況ですが、
懲りずに、「まがって見て」やって下さい!笑