顔には日焼け止めを塗ったのに腕はそのままだった今日、日が暮れる頃から両腕がみるみる赤くなってきました。
この感じだと、明日から一皮むけそうです。笑
そんな日中出撃したのは、上郷まつり
試行錯誤中の上郷町のお祭りですが、オープニングは遠野東中吹奏楽部
上郷小唄保存会による上郷小唄
佐比内鹿踊り&上郷保育園こどもしし踊り
上郷小唄とこのしし踊りまでは6月に開催された日出神社の時と同じです。
佐比内さんは笛・太鼓・しし共に町外のしし踊りに比べれば十分人数が揃っていました。
佐比内鹿踊りとして単独出演を希望して止みません。
遠野仙人太鼓
私と同年代の方々もおりますが、明日以降の筋肉痛が心配です。笑
日出神社・上郷まつり限定出演の平野原伝統民俗芸能保存会
なにやら長い名称ですが、田植踊りだけではないという意思表示かと・・・。
でも、披露するのは田植踊りです。
この地域には、さんさ踊りも伝承されています。中断中
出番が終わったら、飲み会という事で、喜んでいたのは女性陣
今年のゲストは大船渡市の門中組虎舞
鎌倉時代に末崎の泊里浜に神輿・祭器を載せた船が漂着し、その品々を祀ったのが中森熊野神社。
神社には獅子頭もあり祭典で獅子舞を奉納すれば悪魔退散、五穀豊穣・大漁になるということで、
門之浜と中井の両地域の氏子によって虎舞として受け継がれているとのことです。
この地域では虎舞と云い、唐丹町や住田町では権現舞と云いますが、古くからの気仙郡に伝わるこの形式が
どこからきたものだろうと思っていたところ、
仙台城下東照宮の仙台祭に似たようなものを見つけました。
明治まで続けていた国内有数の規模を誇った祭りです。
下の絵の中ほどに一匹の獅子にかなりの人数の人が入っている様子が観られます。
仙台藩内の例祭には人数の違いは有るにしても、類似の獅子舞が附属したのではないでしょうか?