本日は、告知していたとおり、我が家の菩提寺の上棟式
震災の2011年の4月14日に不慮の火災により焼失した本堂が
5年の歳月を経て、やっと棟上げとなりました
棟梁さんや神職による上棟式は経験がありますが、仏式によるものを生で見るのは、はじめてです。
仏様の掛け軸を正面に仏具が祭壇に飾られます
上香・棟札薫香という儀式のようです
火災の際、ご住職様も亡くなられ、その後、お孫さんがその道を学ばれ、お寺を継いでくれることになりました
仏式に続き、宮大工の棟梁の指揮下、上棟祭事
この工事に関わっている宮大工の皆さんにより、仕切られます
お話を伺ったところ、この現場を実際に監督するのは40歳の若き棟梁
諸道具持ち、屋根へ
屋根の上と下とで何やら掛け声を発していました
大勢の檀家の皆さんが見守ります
そして、この紅白の綱
掛け声と共に
檀家の皆さんが、その綱を引っ張ります
みんなで棟木を上げる所作を表しているとのこと
その後、餅まきを予定していましたが、時折吹く強風のため餅を配り、関係者一同の記念写真
ここに出席の方々の他、大勢の皆さんのご尽力により、ここまで来ました。
庫裏の工事も始まったようなので、今後は、その進捗状況を交えた内容もアップできればと
考えている次第です! 笑