「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

小友町八坂神社例祭

2016-06-12 20:10:53 | 郷土芸能

6月だというのに昨日、今日と暑い暑い・・・

 

暑さのせいか我が家のサツキも満開です

と、云いたいところですが、昨年のデータを見ると同時期には咲いていました!笑

サツキと云えば、昨日は同級生のお母様の葬儀、戒名に「花」という字が入っていました。

ご夫婦で山菜取りするのが楽しみだったとのこと・・・ご冥福をお祈り申し上げます。

 

さて、本日は小友町鮎貝にある八坂神社の例祭

数年前に行った頃までは、お昼頃、直会をしてからお祭りが始まるイレギュラーな例祭でしたが、

ご案内を頂いた情報では、午前11時開始ということで、出撃してきました。

 

神社のそばまで行くと、長野獅子踊りの門掛けに遭遇

 

もう少し行くと、今度は外山神楽

小さな集落のお祭りといった雰囲気抜群です!

 

定時、祭列のスタートです

これも、以前は、旧鮎貝小学校からのスタートでしたが、今は神社脇から・・・

 

行列は境内に入り、本殿の周りを三周

 

写真では伝わりませんが、建物の中には神社関係者20名程度が入り神事

 

一般的には、拝殿内で行われる権現舞も、ここでは外で

 

神事が終わると、境内に設営された直会会場の前で地元小友小学校の子供たちによる「よさこいソーラン」

そして、この日のゲスト、紫波町の三味線奏者藤原翼さんの演奏に続き、

志戸平温泉スコップ三味線クラブによる演奏

さらには、地元の方々のスコップ三味線と盛り沢山な前半となり、

 

長野獅子踊り、外山神楽の奉納となりました

この頃には、お昼も過ぎ、境内では魚を焼く匂いもして、立ちくらみしそうでした 笑

 

確認はしませんでしたが、川魚かと・・・

町中を流れる早瀬川では、瀬じゃっこ(共通語では、瀬ざっこ?ざっこは雑魚)を獲る姿が見られる季節です

 

話題はガラッと変わり、昨晩は鹿児島からブログ仲間が来遠

今までは一人で来ていたのですが、今回は旦那様とお子様、そしてお母様

迎撃の宴にはご夫婦での参加ということで、得意の共通語もどきの遠野弁でお話させて頂きました!笑

 

5月から飲み会話題が続いてきましたが、やっと解放されそうです

まだ、総会関係がありますが、しばらくは、丁重にお断り申し上げます。

震災の年の4月に全焼した菩提寺の工事もやっと始まり、今月末には上棟式とのこと

落ち着いた生活に戻りたいと思います 汗