![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/10/9577c180cf88552827e12df85073fb52.jpg)
六月が来ました。おついたちは真っ青な晴で始まった六月。暦月はすべて俳句では季題になっているのですが、特に六月という季題はお題に出ることが多い気がします。
「六月の花嫁」とか「六月の結婚」。ジューンブライド(June Bride)とよく言われます。六月に結婚すると幸せになれる。という意味があるとか。謂れは結婚の女神ユノが6月を守護していることに由来しているとかと言われています。
ただし、これは欧州の話が主体ですね。日本ではやはり梅雨の時期になりますので、気候的には五月が似合っているでしょう。ということで写真は五月のとある神宮での婚の風景です。
やはりこういう景に遭遇するとこちらもなんだか幸せな気分になります。末永く幸せな家庭を築いて欲しいですね。今日本では三組に一組が離婚を経験すると言われています。婚姻生活を続けることはそれだけ至難の業なのでしょうか?継続は力なり…。老いてつくづくそう実感するこの頃です。
橋殿の薫風をゆく婚の列