陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

菜の花とチューリップの競演

2019年03月31日 | nonoka

公園の植込み。
きっとご近所の人が植えたのだろう。
菜の花とチューリップ。黄の競演。
ここだけがとても明るい。

倖せの色とは黄色?菜花咲く

さあ、明日からは四月だ!
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辛夷咲く

2019年03月30日 | nonoka

街路や公園で辛夷が満開になった。
北国の春ならぬ神戸の春だ。
あちらでは桜が三分咲き。
こちらでは辛夷が満開。
木蓮はしどけなく朽ち始めた。

かくして春はすすむ。


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送別の宴 秘密の中華

2019年03月29日 | slow gourmet

永年共に過ごして来た一年下の後輩が
定年退職を迎えた。
この日は神戸所縁の人と送別の宴を。

場所はモダン寺の向かいのマンション。
結構年季の入ったマンションの二階。
秘密のアジトのような雰囲気。
まるでどこかの家に招かれたような。

料理はコースのみ。
飲み物は冷蔵ケースからセルフで取る。
皮蛋などの前菜から始まって、よだれ鶏
そして超辛の手羽中(写真)。
これが出たときマスターは窓を開けた。
にも拘らず気化した香辛料で一同咳き込む。
これは喰えるかなと思ったが、案外大丈夫だった。
麻婆豆腐に春雨の炒め物、仕上げは焼き飯に
カイワレだけの焼きそば。これが結構秀逸。
老酒もこの値段ではと思ったが、これがなんと
意に反してなかなかの旨口。

超プライベートな空間で食す中華料理。
つくづく思うのだが、神戸の中華は絶品だ。
存分に友を送別できたのかなと思う。

■鷹楽園
神戸市中央区北長狭通7-1-27
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平成最後の桜 開花

2019年03月28日 | nonoka

平成最後を飾る桜が開花した。
と思ったら、この所の陽気で
一気に三分咲き位になった。

お昼のとある公園。
気の早いママ友たちが
茣蓙を敷きひと足早いお花見をしている。
傍で幼児たちが遊ぶ。芝生の上には
ママチャリがずらっと並んでいた。

ママチャリで来しママたちの花見かな


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白蓮の春

2019年03月27日 | nonoka

こちらは白木蓮。白蓮(ハクレン)である。
神戸はモダン寺の街路で咲いていた。

白連と辛夷(こぶし)の違いは?
私は花びらの肉厚と大きさで認識する。
辛夷は木蓮に比べてやや小ぶりだ。
辛夷は花の付け根に葉をつけるが
木蓮は花が終わってから葉をつける。

木蓮が咲くといよいよ桜である。
昨年は木蓮も桜も一挙に開いた春であったが
やはり順番に咲く方が季節感がいいね。
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木蓮の春

2019年03月26日 | nonoka

あちこちで木蓮が開いている。
木蓮は遠目でもよく目立つ花。
ふつう木蓮と言えばこの紫をいうとある。
白い木蓮は白蓮と呼ぶことが多い。

この木蓮、蕾のときは祈りのような形。
でも開花して開き切ってしまうと
その姿は何んともしどけないような気が。
そういう意味では落差のある花だ。

二色のコントラストが何とも。
この花内側が白色なので、必然
開くとツートンカラーとなってしまう。
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春を呼ぶスノーフレーク

2019年03月25日 | nonoka

芦屋を歩いていたら鈴蘭のような花。

これは鈴蘭ではなくてスノーフレーク。
和名では鈴蘭水仙という。
白い花びらに緑の斑点がアクセント。
3~5月にかけて咲く春の花だ。

ちなみにスノードロップという花も。
これはひと足早く2~3月にかけて
咲く花である。
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この日の句会にて

2019年03月24日 | slow haiku

この日の句会、季題は椿、そして目刺。
椿は日本人の好きな花のひとつ。
例句もかなり沢山ある。この日は
皆で季題のイメージをブレスト。
夫々が持つイメージが視覚化されて
とても参考になった。

そしてもうひとつの季題は目刺。
この目刺という季題には面白い発見が。
つまり、世代によって季題の親近感が
全然違うのである。
昭和世代はどこか郷愁を感じる季題だが
後の世代の人は食べた記憶すらない者も。
これも改めて気付く発見であった。
こうして世代間の価値観を摺合せすることも
案外有意義な俳句の効用だなあと思った。

清貧といふには遠し目刺焼く
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街の面白看板 チェ・ゲバラ

2019年03月23日 | slow culture

今回は看板ではなくてポスター。
奈良市街のとある散髪屋さんに貼っていた。
散髪屋にチェ・ゲバラ?

チェ・ゲバラとは本名エルネスト・ゲバラ。
アルゼンチン生まれの革命家。
カストロと出逢い、キューバ革命の立役者。

根強いファンが日本にも沢山いることは知ってるが
こういう場所で出会うとは。小さな町で
静かに散髪屋を営みながら革命を計画!
なんかそんなドラマを感じてしまったのである。
これも小生の春の妄想?

チェ・ゲバラ紅のポスター春めける
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幸せ昼ごはん 但馬牛のせいろ蒸

2019年03月22日 | slow gourmet

たまにはワンランク上のランチを。
というわけで但馬牛のせいろ蒸をいただく。

ここはJA全農兵庫直営のレストラン。
まずは野菜を蒸す。
野菜も兵庫県各地の地産地消の食材。
この日の品書きを列記してみる。
淡路産たまねぎ、神戸市の小松菜、加古川市の椎茸
養父市のエリンギ、洲本市のブロッコリーとレタス
そして菜の花、姫路市の蓮根、小野市のえのき。
やはり蒸すとふっくらと柔かい。だから
野菜本来の旨みが十分味わえるように思う。

さて但馬牛。これは“たじまぎゅう”と読む。
“たじまうし”と言えば牛自体の呼び名らしい。
なるほど。柔かくてよろしい。

店員が食べごろを見計らって給仕してくれるので
食事を美味しい状態でいただける。
ちょっと贅沢な幸せ昼ごはんでござった。

■神戸プレジール
神戸市中央区下山手通2-11-5
ホテル・ザ・ビー神戸1F
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