陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

幸せ昼ごはん 鉄火巻定食

2017年09月30日 | slow gourmet

久しぶりに磯上公園北にある磯寿しさんへ。
大将と女将さんと息子さん。いつも愛想がいい。
ここで定番となった鉄火巻定食を。うどんは
この日は昆布うどんに。いつもは玉子とじだ。

しかしここの鮪はいつも旨いと思う。
冷蔵ケースにはどんと鮪の塊りが置かれている。
きっといい仕入先を持ってるのだろう。

ちょっとロカボの身には炭水化物攻めが
気になるけれど、おいしゅうございました。
ごちそうさま。

■磯寿し
神戸市中央区磯上通5-1-13
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曼珠沙華 白

2017年09月27日 | nonoka

紅い曼珠沙華の隣には白。
これも彼岸花の一種だろうか?
生け花で見たような花だ。
紅白の彩りだが、なんかあまり
おめでたい感じがしないのは。
やはり彼岸花だからかな?

曼珠沙華白は穢れを知らぬ色
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曼珠沙華 紅

2017年09月26日 | nonoka

曼珠沙華があちこちで咲いている。
都会の植え込みにも咲いているが
此の花はやはり、田圃の畦に咲くのが
一番似合っているように見える。
曼珠沙華は年輩の方と若い方とでは
この花に持っているイメージが全然違う。

曼珠沙華一むら燃えて秋陽つよし
そこ過ぎてゐる しづかなる径
              木下利玄
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秋空へ打つ

2017年09月25日 | slow life

久しぶりに打ちっ放しへ。
60球ほど摩耶山に向けて打つ。
真っ直ぐに飛んだり曲ったり
チョロにダフり。さすがに
空振りはなし。秋日和の
気持ちのいい朝でした。
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三十三回忌を修す

2017年09月24日 | slow life

九月某日、父の三十三回忌を修す。
父がなくなってから三十二年が経った。

父の忌日はあの日航機の御巣鷹山事故と
同じ年なのでいつも忘れることはない。
あの事故のひと月遅れが父の忌である。

供華は家内に頼んで、私の好きな
吾亦紅を買って来てもらった。
それに竜胆をあしらってくれた。
こういうセンスは結構好きである。

私の親は早くに亡くなったが
今思えばそれは子供孝行だった
ような気がする。もうこの年代になると
親の介護で苦労している仲間が多い。
話しを聞いていると大変だなあと思う。
義母も今年亡くなった。それまでの数年間は
やはり介護状態で家内は大変であった。

それでもやはり…親にはいつまでも
長く生きていて欲しいとは思う。
とは言えど、とは言えど
介護の現実は厳しい。現実と願望。
神はときに過酷な試練を与え給う。

地味さうでアピール上手吾亦紅

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酒場の赤星

2017年09月22日 | eau de vie

赤星である。と言っても
阪神タイガースの話ではない。
ビールのこと。ここは三ノ宮から
二ノ宮を抜けて少し東へ。生田川の手前。
とある老舗酒場。まずは赤星。
喉が潤った後はやはり熱燗。
秋の夕暮は熱燗に限ります。
あては湯豆腐にえいのひれ。

週末の黄昏酒場は、まっすぐに
帰れぬ人たちが、それぞれカウンターに
席を取り、ミサイルの話に興じ
清宮の話などに興じておりました。
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柘榴生る

2017年09月18日 | nonoka

阪神石屋川駅すぐのお寺さん。
今年も柘榴の実がなっていた。
いつも何個かは朽ちてそのまま
枝についている。今年また
鳥にも食べられず、そのまんま
枝に残ってしまうのだろうか?
なんかもったいない。此処を通るたび
そんなことを気にしつつ眺める。
本当は捥いでみたいのだが。
甘いかな?

重さうに枝を撓らせ石榴生る
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台風18号接近中

2017年09月17日 | slow life

9月17日、日曜日。台風18号九州に上陸。
現在、四国宿毛に再上陸して近畿地方に接近中。
今日は台風の所為で淡路島への吟行が中止に。
スポーツクラブに行ったがいつもより人が少ない。
zumbaで50分大汗を流して風呂に入って
外に出たらまだ雨は降っていなかった。
宵の口から暴風雨圈に入るのだろうか?

今日は風の所為か空気が澄んでいて
摩耶六甲もくっきりと、そして神戸港対岸の
紀伊和泉もよく見えた。それでも空は台風の空。
台風が来ると不謹慎だが、なんかわくわくする。
それは小さい頃の名残りだろうか?
いい歳になったというのに。まだ少年みたいだ。

この台風、被害が無いことを祈ります。

風早に雲は流れて颱風来
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季題 衣被

2017年09月16日 | slow life

伯母野山句会、9月の兼題は衣被と紫菀
そして虫一切。秋らしい季題が揃った。
さて、衣被を食べようと思ったので
スーパーで買ってきたのだが…。あの
小ぶりのつるんと剝けるサイズの衣被は
売ってない。どうみてもこれは小芋サイズ。
とある割烹の主人に聞いたら、この小ぶりな
つるんと剝けるサイズの衣被は、料理屋でも
取り寄せなのだそうだ。昔は酒場で早く出る
肴といえば衣被だったような気がする。

離婚した訳は訊くまい衣被
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源内生家の秋の蚊

2017年09月08日 | slow life

平賀源内の生家を訪ねました。
庭は薬草園になっています。
源内先生は本草学を学ばれ
いろんな薬草を育てておられたようです。
生家内で健康茶を頂いていたとき
秋の蚊にしこたま刺されました。
その痒いこと。薬草で、なんか
痒みに効くものが欲しかった。

秋の蚊の痒みも江戸の風情かな

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