お米を頂きました。「青天の霹靂」という名のお米です。青森県原産です。
このお米は“青森からの手紙”なのだそうです。青森米本部のHPから引用すると、“「青天の霹靂」は、誰もが驚くような旨さを目指して誕生したお米。青森の実力のすべてがつまっています。青森の深い森の、水の、土の、そして人の力。”とありました。
そして、「青」は青森の青、「天」は遥かに広がる北の空。「霹靂」は稲妻。稲に寄りそい、米を実らせます。なるほど…。ちゃんと命名の由来があるのですね。なんかあと理屈のような気もするけど…笑
雷というのは稲にとってはとても大切な存在らしいです。さながら妻のような存在。だから雷のことを「稲妻」というようです。昔は雷が多いと豊作になると言われたそうです。稲の花が咲く頃、雷が多いということと関係しているのでしょう。科学的に根拠があるのかどうかは知りません。なんか雷によって大気のイオンが変わるとか、そんな科学的エビデンスがあったら面白いなあとは思いますが。
まだ食してはおりませんが、しっかり味わってみたいと思います。食味は青天の霹靂となるかな?これは楽しみです。やはりお米は大事です。