陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

幸せ昼ごはん 秘密めく高架下イタリアン

2013年08月31日 | slow gourmet

東急ハンズのハンズメッセに行こう。
ということで休日、久しぶりに三ノ宮へ出た。
昼ごはんに寿司を食べようか、和食にしようか
迷ったあげくイタリアン。そうだNisiokaにしよう!
ということで、三ノ宮駅すぐの高架下へ。
いつもながら昭和を残すレトロな一帯。
秘密めいた扉を明けるとまた扉が。
予約無しだから少し待つことに。ウェイティグバーの
高いストールに腰掛けて待ってたら入れた。

ランチは三つのコースがメニューに。
真ん中の2100円のコースを選定。
松竹梅なら竹を選ぶように。
我ながら日本人だなあと思う。
上中並ならやはり中なのだ。
上は贅沢と教えられている。

前菜から始まりピザにパスタ…。
メインはカツオのグリル。これはなかなか。
妻は家で作ってみようと思ったらしい。
デザートをエスプレッソで〆て
久しぶりの、ちょっとリッチな
よそ行きしあわせ昼ごはんでした。

■Nishioka
神戸市中央区北長狭通1-32-6
さんらくビル 2F
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残暑鎮まる

2013年08月25日 | tete a tete

大雨警報発令。
激しい雨にやっと納まった残暑。
日曜は出かける予定の俳句勉強会が
警報発令で中止に。芦屋が会場だったが
芦屋では道路が冠水していたようだ。
JRも止まってしまったようである。
暑さはこれで一息つくのかな。
それともまたぶり返すのかな。

ひと雨に少し遠のく残暑かな
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わたしの酒呑録 櫻正宗吟醸

2013年08月15日 | eau de vie

ブルーの美しい瓶の吟醸酒。
玻璃のカットも美しい。
兵庫県は吉川の山田錦で作った吟醸酒。
櫻正宗は好きな酒の銘柄のひとつ。
淡いテイストがお気に入りだ。
で、時々、思い出したように買うのであるが
こんな美しい瓶なら飾っておくか?
なんか飲むのはもったいないような。

櫻正宗 吟醸 ブルーツイスト瓶 720ml

■櫻正宗酒造
神戸市東灘区魚崎南町5-10-1
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夏のゴルフ

2013年08月12日 | slow life

四国の四万十市で、41度の
夏の最高気温を記録した日。
ゴルフへ出かけた。夏ゴルだ。

なんと無謀なと言いたいところだが
スタートは朝一番の午前7時6分。
休憩なしのスルーで回ったので
18ホールを上がり終えたところで
時刻は11時半過ぎ。
これならそうきつくはない。
時折ゴルフ場を吹き抜ける風が
気持ちよかったが、もう
秋風の予告のような風だった。
お風呂にゆっくり浸かって
ゴルフ場を出たのは午後1時過ぎ。

夏はこういうゴルフがよいと思う。

万緑の風に乗りたるティーショット
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花火の追憶

2013年08月11日 | cocoro

先週、神戸では花火大会があった。
浴衣姿の若者たちが
次々と電車に乗り込んできた。
元町駅は花火見物に出かける列で
身動きもできないほどだった。
そういえば若かりし頃の私も
わくわくして出かけたものだ。

青春の夏のあの日々は、すでに
遠花火のような景色になってしまった。
それでもドンという花火の轟は
脳裏に隠れた片隅に響いてくる。
あの日あの時、あなたを去らせた
その追憶の彼方へと誘うように。

大勢で観ても一人の花火かな

(写真)
大津市街のビル屋上より見る琵琶湖の花火
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68回目の広島忌

2013年08月06日 | cocoro

68回目の広島忌。
今年は参列できず追悼式をテレビで見た。
午前八時十五分。広島も暑そうだ。
あの日も暑い朝だったと言う。
蝉もしきりに鳴いていたそうだ。
単身赴任で暮した広島。
たった四年の暮しだったが
今でもこの広島、この夏を忘れたことはない。
平和の尊さを教えてくれたヒロシマの夏。
心よりご冥福を祈って。

悲しみは消ゆることなき原爆忌
老翁の小さき歩幅や原爆忌
炎天や癒ゆることなき被爆の地
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滝百選 大川の滝

2013年08月04日 | slow journey

まだまだ炎暑が続く。
滝に打たれてみたいような気分。

屋久島の大川の滝。
日本の滝百選のひとつ。
落差は88m。滝の近くには
これも日本名水百選の大川湧水が。

滝といふ水の息吹を貰ひけり

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わたしの酒呑録 仁喜多津

2013年08月03日 | eau de vie

大阪・江戸堀。おっさんてれびで有名な
テレビ局の支社へ向って歩いていたら
大阪愛媛県事務所を発見。
1階はショールームのようだ。
県産品がずらりと、(というほどではないが)
並べられて販売していた。

“熱田津に 船乗りせむと月待てば
潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな” 額田王

“遠く万葉に「熱田津」と謳われた、
伊予・道後の名をいただく清酒「仁喜多津」は、
道後で生まれ育った酒として今も愛され続けています。”

梅錦の酒とかタルトを買ってから
この仁喜多津のカップ酒を買ってみた。

正真正銘の道後の地酒。 一口ふふむと
遠く道後温泉に浸っていた日の光景が
心に浮ぶ…。 松山は今も好きな街である。

■清酒 仁喜多津 上撰酒カップ
水口酒造
愛媛県松山市道後喜多町3-23

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