陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

幸せ昼ごはん 直会

2016年02月29日 | slow gourmet

この日の幸せ昼ごはんは直会でした。

直会(なおらい)とは
“神社に於ける神事の最後に
神事に参加したもの一同で神酒を戴き
神饌を食する行事(共飲共食儀礼)”とある。

今宮戎神社の献詠披講式に招かれて
神事終了後にいただきました。
本日の直会は大阪の老舗仕出し料理専門
木津うを新のお弁当でした。
なにわ伝統野菜で有名なお店らしいです。

直会とは直り合うということだと
宮司さんが教えてくれたました。
とても美味しいお弁当でした。

また来年もぜひ招かれたいなと
思った幸せ昼ごはんでございました。

■木津うを新
大阪市天王寺区堀越町12番5号
コメント

わたしの酒呑録 JAL御用達ワイン

2016年02月17日 | eau de vie

ワイン好きの後輩と話していて
デイリーワインで美味しくて安いワイン
の話に及ぶ。いくらワイン好きと云っても
日常のワインならば庶民には千円以下だ。
そこでお互いどこそこのワインがいいと
情報交換をするのだ。で、その後輩から
紹介されたのが、このワイン。

“バロンマキシム メルロ”
フランスはラングドック・ルーション地方の
メルロ種100%の赤ワイン。

ところが残念なことに、このワイン
コストコでしか売っていないらしい。
といっても近くにはコストコはない。
と話したら、早速後輩が1本分けてくれた。
1本600円~700円のワインだ。

早速飲んでみる。うん、確かにこれはいい。
このワイン、JAL国際線で供されているワインとか。
もちろんエコノミークラスでの提供だろうが。

庶民のワイン好きにとっては、こういうワインを
見つけるのが実はとっても楽しいことなのだ。
しかし、コストコに行かないと手に入らない
というのが、これが意外と手間である。

■バロンマキシム メルロー
コメント

祝賀会のお料理

2016年02月15日 | tete a tete

とある俳句結社の祝賀会が
二月某日開催された。結社では
創刊からの節目ごとに周年祝賀会を行う。
俳誌といえども何十年も発刊し続けることは
努力なしではそうそうできるものではない。

さて、そんな堅い話ではなくてお料理の話。
最近は和洋折衷らしい。この日は御用達の
清酒が升酒でふるまわれたこともあり
最初の膳はなだ万であった。それから
仏蘭西料理となった。なるほど。
これなら日本酒も飲めるし、高齢の方も
十分楽しめるという次第なのだ。

コメント

幸せ昼ごはん 牡蠣フライ

2016年02月13日 | slow gourmet

冬場のお楽しみランチと云えば
やはり牡蠣フライは外せない。
ほくほくジューシーな牡蠣フライ。
たまに無性に食べたくなります。
牡蠣フライの美味しい店も何軒が
手持ちにありますが、やはり
地産地消で食べるものが一番。

以前広島に住んでいた頃は
美味しい牡蠣を堪能していた。
関西に住んでいれば、広島という
ブランドで十分だが、広島に住めば
やはり産地ごとの味を楽しめる。
中でも私のお気に入りは大野産。
宮島の辺りだ。大野の瀬で揉まれた
牡蠣はとっても美味しかった。

広島では他に草津や似島(にのしま)や
倉橋島産とかも。また呉~三原間にある
安芸津も牡蠣の一大産地である。
大粒、小粒とか、濃厚、淡泊という味わいとか
それぞれの海域の特徴がある。だから
食べ比べるのもまた楽しみであった。
どちらかというと私は、あまり水のきれいな
海域で育った牡蠣よりも、ちょっと濁った
海域の牡蠣の方が旨いのではないかと思っている。
汚いということではなく養分が豊富という意味で。

関西では赤穂や相生、岡山日生の牡蠣が
このところよく出回っている。以前は
宮城県の牡蠣もよく見かけたのだが、やはり
震災以降はあまり見かけなくなった。関西にも
出回るように回復して欲しいと願っている。

さて、今回の牡蠣フライは赤穂産。
当地で食す文字通り地産地消の牡蠣。
赤穂は坂越でいただいたランチである。
都心で食べる牡蠣とはまるで別物のような
旨さであった。もう一度食べたい。

■カフェ 暖木(のんき)
兵庫県赤穂市坂越2022
コメント

My SCREEN スター・ウォーズ

2016年02月11日 | slow culture

久しぶりの休日。建国記念の日の祝日。
完全オフ日となったので、久しぶりに
映画を観ようとHAT神戸のシネマへ。

火星ひとりぼっちのオデッセイか
あのスター・ウォーズか、どちらにするか
迷ったあげく、スター・ウォーズに。
もう封切りから日が経っているせいか
館内は三割位の入り。空いていた。

映画は結構楽しめた。こんな物言いしたら
ファンに叱られるかもしれないが、特段
私はこの映画のファンでもないので
感想としたらこんな感じかな。

やはり宇宙のシーンはわくわくする。
けれども、私は1作目から観ていないので
今までのストーリーや人物がよくわからない。
だから相関関係が解らぬまま観ていたのだが
それでも面白かった。この歳になると退屈すると
どうしても睡魔がやって来るのだが、今回は
眠くならずに最後まで楽しめた。

でもこういうSF映画を観てはいつも思うのだが
最先端の映像技術を駆使して、未来を描いて
いるのであるが、見せ場というのはやはり
男女の綾であったり、チャンバラシーンといった
アナログの世界である。これが映画という
エンターテイメントを盛り上げているのだ。
ここが面白いなあと思ってしまうのである。
やはり人間というのは、いくら技術が発達しても
変らない遺伝子があるのだなと思ったのであった。

■鑑賞記
スター・ウォーズ/フォースの覚醒
109シネマズHAT神戸 
コメント

紅梅日和

2016年02月07日 | nonoka

御影の天神さんの紅梅である。
このブログをアップする頃は
もう散っているかもしれない。
しかし、桜は落花も素晴らしいが
梅の落花を詠んだ句はあまり知らない。
そういえば、どうやって散っているのかも
絵が思い浮かばない。やはり梅は蕾から
開花までの遅速を楽しむ花なのだろう。

白梅は香に紅梅はその彩に
コメント

明けの明星

2016年02月06日 | slow life

日が昇る頃、南東の空に
ひときわ明るい星が輝いている。
とても明るくて-4等星とか。

明けの明星、金星である。
別名、太白星とも云う。

朝目覚めたら窓のカーテンを開けて
朝焼けとこの金星を見るのが
今の私のルーティーン。

写真では見辛いが、かすかに金星が
輝いているのが見えるでしょうか?
写真左上です。
コメント

羽田の夜

2016年02月05日 | slow life

東京からの帰り。羽田で出発を待つ時間。
空港には人それぞれの時間がある。
私は寿司をつまんでいる時間が好きである。
慌しい時間が交差する空港で
ひとり静かに寿司をつまむ。これも
私の出張を楽しむ時間なのである。

コメント

春立つや

2016年02月04日 | slow life

二月四日、立春を迎えました。
この日から風は尖れども春。
木の芽も膨らんできている。
梅はあちこちで開いている。
さあ、春だ。歳時記を持って
諸君、野へ町へ出ようではないか!
そう言っている立春です。

春立つや少し寄り道してみたく
コメント

節分 我が家にて

2016年02月03日 | slow life

2月3日は節分である。
俳句の歳時記にはこう記されている。

節分は立春の前日で新暦2月3日頃にあたる。
もともと四季それぞれの分かれ目をいう語だが
現在は冬と春の境をいう。この夜の寺社では
邪鬼を追払い春を迎える意味で追儺(ついな)
が行われ節分詣でをする。

我が家では大きな鰯を焼いて、そして
恵方巻を南南東を向いてほおばりました。
恵方巻は贔屓のお寿司屋さんで巻いて
もらいました。とても美味しかったです。

豆撒きはもう大人ばかりなのでしません。
でもしたい気分はありました。
子どもの小さい頃はいつも鬼役でした。
懐かしい思い出です。

父さんはいつも悪役鬼やらひ

※(写真)今回はイメージです。
コメント