陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

わが街 神戸

2016年05月31日 | slow life

私は神戸に住んでいます。そして今
神戸で働いて神戸で遊んでいます。

細雪的に言えば
「神戸に住んで、大阪で働き、京都で遊ぶ」
のが関西のベターライフなのでしょうが…。

神戸は明るい街です。今の季節は特に。
海光が街全体を明るくしているのです。
若葉で山がもこもこしています。

市役所24階から眺めた神戸の景色。
ほんとに神戸は山と海に囲まれた
超細長い街なのだと思います。

この街に暮らす仕合せ南吹く

I love KOBE!
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わたしの酒呑録 宮の舞

2016年05月30日 | eau de vie

愛媛県の酒である。
私は愛媛の酒が結構好きである。
で、この酒を見つけました。
伊方という地名に惹かれました。
あの佐田岬の酒だから。そう
伊方原発で有名な地ですね。
この地は伊方杜氏の故郷なのだそうだ。

宮の舞のにごり酒です。辛口です。
甘くないのがいい。食中酒です。
岬さばや岬あじが食べたくなる味でした。

■宮の舞 辛口にごり酒 720ml
松田酒造
愛媛県西宇和郡伊方町湊浦1003-2
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わたしの酒呑録 紀土

2016年05月29日 | eau de vie

神戸三宮の立呑み“魚山人”で
飲んだのが、紀州の酒 紀土
キッドと読むのだそう。

和歌山は海南のお酒である。
純米吟醸。とても飲みやすい。
宣伝コピーにあるように、まさに
鮮烈な岩清水のようなイメージ。

ついつい飲みすぎてしまいそうな酒。
お気に入りに入ってます。

■紀土 純米吟醸
平和酒造
和歌山県海南市溝ノ口119番地
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11年目のマイライフ・アンソロジー

2016年05月28日 | cocoro

“陽だまりの旅路イスキア”も
今月で、11年を迎えることになりました。

「継続は力なり」をモットーに続けて来ましたが
これほど長く続くとは考えていませんでした。

個人日記の延長のようなブログ…。
そんなブログでも訪れてくださる方がいます。
どこかで誰かが見てくれている…そんな希望が
繋いでくれたのでしょう。でなければ、きっと
ここまでは続けて来れなかった。感謝です。

今年は仕事上で大きな変化がありました。
しかし、世の中は、人間万事塞翁が馬
そう思えば大した変化ではないのかも。

これからも、おそらく…私は
アナログ人間であり続けるでしょう。
私は私の時間の経過の中で生きるでしょう。

“マイライフ・アンソロジー”は
これからもシンプルに、さりげなく、私と
私を取り巻く自然と人事の世界を紡いで参ります。
“花鳥諷詠”の心で綴ってまいります。

“今だけ、ここだけ、あなただけ”

このブログを貫く主題はこれからも変わりなく
このブログの本流であり続けます。

感謝を込めて。

けふの汗きつと明日を連れて来る    店主敬白
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何れ菖蒲か杜若

2016年05月27日 | nonoka

阪神・新在家駅から北上する道すがら
小さな公園があった。木陰のベンチで
営業レディらしき女性が一心にスマホを
いじっていた。

その姿を見つつ通り過ぎようとしたら
紫色の花が目についた。おや?
これはあやめかな?それともカキツバタかな
はたまた花菖蒲かな?

気になったので後戻りして近づいてみる。
う~ん。よくわからん。あやめ特有の
紋様があるようでもないし、色目も
カキツバタに近いような。
はっきりとは解らぬままであった。

あやめ咲く脇でスマホに興ず人
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岡本街園の薔薇

2016年05月26日 | nonoka

岡本に 薔薇園があるという。
知らなかった。少し足を伸ばして
その薔薇園、岡本街園へ。

今まで何回も通った道だが
国道2号線の十二間道路の東南に
こんな公園があったなんて知らなかった。
こじんまりした薔薇園である。

薔薇は少し盛りを過ぎつつあったが
まだまだ多くの種が花を咲かせていた。
風が吹けば花弁がひらひらと散って
薔薇の落花もなかなかの風情だった。

薔薇アーチくぐり女王様気分

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十薬はびこる

2016年05月25日 | nonoka

岡本駅近くの会館での句会。
地元の商店街が建てたこの会館。
道から玄関まで小路がつづく。
その路の両側にびっしりと十薬が
まさにはびこるように生えていた。

十薬とはドクダミである。
葉をつぶすと生臭い匂いがする。
薬効のある草であるが、こんなに咲けば
値打ちがないように思えてしまう。
損な花だなあと思う。

十薬の蔓延るてふはこれほどに
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夏の彩 アマリリス

2016年05月24日 | nonoka

散歩をしていたらひときわ目立つ花が。
アマリリスだ。しかしこれも何んとも
派手、派手だなあ。
南アメリカ原産の球
根植物で
ヒガンバナ科の花とあった。

人目惹く美人のごときアマリリス
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若葉の頃 蔦若葉

2016年05月23日 | nonoka

若葉が美しい季節。今六甲の山は
若葉色でもこもこと膨らんでいる。
葉桜、樟若葉なんかは身近だ。
そんな中でも蔦若葉は、何となく
ノスタルジックな感じがする。

蔦若葉あの日のままの喫茶店
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わたしの酒呑録 シャトー・レオヴィル・ポワフェレ

2016年05月11日 | eau de vie

還暦の区切りに子供から貰っていた
とっておきの赤ワインを空ける。
60歳と云えば一応定年の齢である。
しかし定年で退職する人はほとんど
いないと思う。おおよそはまだ働く。
年金が貰えないから働かざるを得ない。
それにしてもひと昔前は、定年は
55歳であった。今思えば若すぎる。

さてこのワイン、家呑みにしては
なかり高価なワインである。ただし
私の所得レベルでの話だが…。普段は
安いバンドペイしか飲まない身では
これはハレの日にしか開けられない代物。

仏蘭西はサンジュリアンのワインだ。
昔、ワインの先生から、サンジュリアンは
肉好きのイギリス人が好むワインだと
教えられた記憶がある。

このワイン、確かにいつも飲む
デイリーワインより確かに品質が違う。
それでもびっくりするような味とも思わず。
やはり並の舌ではお手頃なチリワインが
身の丈にあっているのかな?やや悲し。

■2007Chateau Leoville Poyferre,
Saint-Julien

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