陽だまりの旅路イスキア

あ、slice of life…日向香を感じる日々の暮らし…

秋を彩る 銀杏黄葉

2012年11月30日 | slow culture

本町の本社へ立ち寄る。
御堂筋の銀杏黄葉が美しい。
思わず撮りたくなった。
オフィス街を行き交う人々。
瀟洒なビルのガラス映る銀杏の木。
一年で一番御堂筋が美しい季節だ。
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秋を彩る 桜紅葉

2012年11月29日 | slow culture

ご近所の公園。いつも通勤で通る道。
日に日に色を増しゆく桜紅葉。
都会はまず桜紅葉から始まるようだ。

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秋を彩る 花石蕗

2012年11月28日 | slow culture

とある病院の植込みに咲いていた。
再び石蕗の花。この花は日蔭によく咲く。
それが病院となるとどことなく悲しみを誘う。

院内の日蔭にそつと石蕗の花
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秋を彩る 花八手

2012年11月27日 | slow culture

ご近所のマンションの敷地に咲いていた。
花八手。案外地味な花だがよく観ると
面白い。まるで小さな宇宙のようだ。
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秋を彩る 小紫

2012年11月26日 | slow culture

しばらくブログ更新をかまけていたら
もう寒波来る冬となってしまった。
秋の載せそこなった花や木々を
この際一気にまとめて。

写真は京都の民家の庭先の小紫の実。
あまりに美しいので他人の庭先を撮った。
大きいのは紫式部というが、小紫は
実のつき方が良いので観賞用は小紫らしい。
庭先に植えられる花だとか。
本当に美しい紫の実である。
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秋の俳句ロード 舞子篇

2012年11月25日 | slow culture

秋の俳句ロード、最後は神戸・舞子。
この日は穏やかな小春日和。
会場は舞子ビラ。昔は友人知人の結婚式で
よく訪れたホテルだ。改装以来
初めての訪問だ。斜行エレベータで上る。
大会は、舞子公園、明石海峡大橋
そして五色山古墳を吟行して始まった。
私たちは通称“舞子の六角堂”と謂われる
移情閣・孫文記念館や明石海峡大橋へ。
陽光にきらきら輝く海峡が美しい。
あの大河ドラマの清盛も、遥か昔
この海峡を抜けていったのだと思いを馳せる。
俳句大会は、関西以外からの参加も得て
三百名もの俳人たちの熱気の中で始まった。
互選で数回名乗りを上げることができた。
やはり地元での大会はリラックスできる。

海神に授かる一句小鳥来る
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秋の俳句ロード 摩耶篇

2012年11月23日 | slow culture

秋を惜しむ摩耶山俳句大会。
10月末の摩耶山は紅葉こそ
これからという趣だったが
気温は早や冬の訪れを感じさせた。
百数十名が参加する恒例の大会。
休暇を取って参加。朝早く
天上寺や穂高湖を吟行して3句出句。
お互いがいいと思う3句を選ぶ互選の後
各選者の入選句が披露された。
俳人の目を通して十人十色の
美しい摩耶の秋が詠まれた。

もみづれる摩耶を深めし昨日の雨 
※昨日(きそ)

写真は穂高湖
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秋の俳句ロード 塩竃篇

2012年11月21日 | slow culture

秋の俳句ロード。10月は宮城県塩竃市へ。
ねんりんピック宮城・仙台2012俳句交流大会へ参加。

志波彦神社・鹽竃神社の吟行を終えて
当日の大会に望む。記念講演は
現代俳句協会特別顧問の宇多喜代子先生。
演題は「俳句でよかった」。自然体で
楽しい中にも俳句の現況が伺えるお話だった。

この大会は日本伝統俳句協会、俳人協会
そして現代俳句協会の選者が揃う大会である。
当日句の大会は圧倒的に地元の俳人が多い。
私にとってはアウェイの大会。
それでもわずかな時間で2句を投句。
地元を良く知る人の俳句には、これは
全く歯が立たないだろうと思っていたが
後日送られて来た入選句一覧に拙句が。
何とか、宮城は塩竃の地で入選という
私の足跡を残すことができました。

爽やかに二百二段を登り切る


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秋の俳句ロード 浜松篇

2012年11月19日 | slow culture

芸術の秋。俳句も然り。この秋は
俳句大会に参加する俳句ロードを敢行。
口切は日本伝統俳句協会の全国俳句大会。
ホトトギス系の俳人たちが一同に会する大会。
浜松で行われた。ごまめの私も初めて参加。

中田島砂丘や浜名湖ガーデンパークを吟行。
翌日の日曜日に本大会が開催される。
初めての大会だったこともあり
緊張と気負いの中にも存分に大会を楽しむ。
全国一級レベルの作品群にじかに触れ
作家の視点や創造性というものを学んだ。
楽しくて有意義な大会でありました。

砂掬ふ手より零るゝ秋暑かな

(写真)中田島砂丘
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秋を彩る 菊百花

2012年11月17日 | slow culture

行く秋を惜しむ季節と思っていたら
一気に真冬のような寒波。
冬将軍も今年はせっかちらしい。
もう少し晩秋を楽しませて欲しい。

11月はやはり菊の季節である。
初旬であったが、神戸・舞子公園の菊が
百花に競っていた。やはり
日本の秋を彩るのはやはり菊。
白菊も黄菊も眩しいほどに美しい。

晴天を言祝ぐやうに菊百花

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