漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
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千葉産のお茶・日本茶インストラクターの会合で

2017-10-09 | 薬膳・食育
成田空港にこんなパンフレットがあるそうです。

I love it.(笑)


ここ佐倉を散歩していると茶の木が家の垣根に使われているのはしばしば見かけるのですが、
千葉のお茶?と聞いて、あるの?と興味深々。
日本茶インストラクターの友人に誘われてその会合にお邪魔してきました。


味、色、茶葉の香などを味わう

驚いたことに、明治時代ごろまで千葉のお茶の生産量は全国6位だったそうで
わが地元佐倉の話題もいっぱい。
江戸時代の千葉のお茶は、佐倉藩が中心となっており、四街道や東金に畑があって
明治時代には佐倉同協社という製茶会社があり八街に茶畑を開墾したそうです(佐倉茶)


千葉産のお茶「おちゃ美人」と「房総(ふさ)みどり」は
現在ペットボトルでも販売されており、千葉駅などにあるそうです。
ペットボトルなのにしっかりお茶の味がしておいしい

見つけたらぜひ飲んでみてください。

そうそう、漢方では、先日山登り・ハイキングの漢方で紹介した「頂調顆粒」(処方名川芎茶調散)には茶葉が配合されています。

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