足がつる（その１）・塗り薬で対策

70代女性。
「毎夜、明け方に足がつってもう大変。何か飲み薬ないかしら？」

よく使うのは芍薬甘草湯だけど、この女性、むくみやすく血圧が高くて多種類の利尿剤を服用中。
万が一でも甘草でむくみが出たら大変だ。

夜間の足のつりは、血流が足りずに冷えて筋肉が痙攣することが主な原因だから、とりあえず温めるのが有効。
そこで、唐辛子エキス配合の温める塗り薬「ネオパスタノーゲン」を紹介。
ネオパスタノーゲンはもっぱら、慢性化した神経痛などで冷えると悪化するタイプの塗り薬として評判が高い。

寝る前にふくらはぎにマッサージするようによーくすりこんでください。


半月後
「ありがとうございましたー。もう全然足がつらなくなりましたよ」
「それにこれ、スネとか膝とか塗ったところがツルツルのスベスベになるのねー！」

そりゃ、一石二鳥ですね。
（肌がすべすべになるとは知らなかった情報です。私もつけてみようかな）

高齢者に限らず、足が冷える人はやってみて。


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