江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

人形の手と足

2009-07-04 23:15:14 | 人形について
人形の手を一つ彫り上げた。
その前に足を彫り上げたのだが、かかった時間は全然違っていた。

手や足の大きさや形は、人形の存在感を考えたとき大きな比重があると
考えている。それは独立したときから変わらない考えだ。

手に時間がかかるのは、足に比べてよく目に付く存在だからだ。
強烈な個性のある手や仕掛けのあるのは、作りやすい。
普通の手、
これが難しい。
手はその人の生活を映している。
年齢や仕事が現せればと思っている。

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あだ名

2009-07-02 23:24:55 | 日記
迷走と呼ばれるあの人にあだ名をつけてみた。
私の知る限り誰も言っていないようだ。

金魚

その心は、
「ふんぎりができない」

かみさんに話したら
「金魚が怒るわよ、キンギョ迷惑だって」
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私の情報源

2009-07-01 23:22:08 | 日記
私はインターネットを使った検索が下手である。
情報源は、もっぱら新聞だ。
知人は「新聞は時代に遅れた」と言う。
インターネットを過小評価したから時代に乗り遅れ、今危機的な状況に
あるという。
確かに地方紙に勤める知人は、大変な状況だと年賀状に書いてきていた。
遅ればせながらもインターネットで新聞が閲覧できるようになってきている
そうだ。
でもやっぱり私は新聞のほうが良い。

なぜか。

ぱっと紙面を開く。目に題が飛び込んでくる。
題をざっと見ながら気になるところだけ読む。
社会面から始めて、都内版、スポーツ、学芸、家庭、経済、外信と目を通す。
コラムから得る情報も大きい。
目に留まった記事だから読むのであって、わざわざ調べる事はない。
それにインターネットのニュースは見づらいうえ、興味をそそられる事が
少なかった。これはデザイン上の問題かもしれない。

気になった内容は意外と役に立つ。
地方や海外に行ったときに助かることも多い。
初めて会った人との会話に役立つことだって多いのだ。
人形や芝居で情報が欲しいと思っていると、程なく新聞の中で見つけることも
多く、しかも広告の中にあったりして随分助かっている。
和の物に関しては、インターネットの情報量ではまだ貧弱な感じがしている。
私の購入する本は、ほとんど新聞の読書欄で見つけている。
ただ残念ながら新聞で評価しているCDは、ほとんど外れだ。
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岐阜の子ども劇場

2009-07-01 00:12:03 | 日記
スポーツニュースを見ていたら、見覚えのあるの城が出た。
それもそのはづ、昨日登ってきたばかりだからだ。
野球場も、お城から見たばかりだった。

子ども劇場は、若い人に興味を持ってもらおうと、今年から参加した。
舞台と客席を近くなるように作ったから、和気藹々とした雰囲気が生まれ、
質問コーナー、体験コーナーまでやって、子供だけでなく大人にも評判は
上々だった。
片付けに入ったら子どもがひとりやってきて、
「さっきは他の人がいたから恥ずかしくて言えなかったけれども、坊さんの
人形を遣わせてください」
その子に遣い方を教えていると、他の子が「獅子が遣いたい」と。
獅子の遣い方を教えて坊さんの人形を見ると、違う子が遣っている。
遣い方はちゃんと伝えているようだ。
興味しんしんに人形を遣う子どもたちの姿を見るのは、楽しい。

いつも思うことだが、この中の一人でも、人形をやろうとする子はいない
ものかと思ってしまう。
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