江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

猿倉人形芝居

2014-08-29 00:27:28 | 人形について
西馬音内盆踊りに行ったとき、
近くに昔から伝わる人形芝居があって
毎年この時期に公演があると誘われた。



猿倉人形芝居の野中吉田栄楽一座
以前から一度は見たいと思っていた。
その昔名人がいて、
人形を素早く持ち替えて早変わりするさまは、
神業だったと聞いたことがある。
今回はそんな場面はなかったが、
「曲乗り三番叟」なんて珍しい演目が面白かったし、
三味線と掛け声が素朴で、興味が尽きなかった。

会場の羽後町民話伝承館には、かしらが展示されていた。
意外にもかしらは大きかった。


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