江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

東国三社参り 鹿島神宮編

2013-12-03 16:26:48 | 日記
お伊勢さんの白石持ちに行ったことを友人に話したら
「東国三社参りすれば、ご利益はバッチリだぞ」
と言われ、その気に。
白石持ちに行ったメンバーで、11月の下旬に回ってきた。
鹿島神宮、息栖神社、香取神宮
なぜこの三社かは、「東国三社参り」で検索すると詳しい。

まずは鹿島神宮へ。
お伊勢さんの式年遷宮で出た古い木材は、
削りなおして全国の神社で使われると聞いていたが、
ここも来年遷宮があるとかで、
まず鳥居がはずされていた。

楼門に向かうと、ちょっと遅い七五三に出会った。



本殿を過ぎて少し進むと、名前が指すとおり鹿園があった。
フェンスの上を無数の細いワイヤーが貼られている。
カラス除けなのだろうか。
地面に坐っている鹿が全部、小刻みに震えている。
具合が悪いとか、寒くて、というわけではなさそうだった。



写真は奥宮。
空は雲ひとつなく、
森はしっとりとしてすがすがしく、
とても気持ちが良かった。
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