江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

福島

2016-11-22 00:29:48 | 日記



今回の福島行きは、元気な子供たちに会いに行くことはもちろん
紅葉と柿の購入も楽しみだった。

子どもたちは、元気だった。
余りにも元気で、「質問・体験コーナー」がたっぷりになって
時間で切ってしまったほどだった。
そんな体験をしてきただけに、
横浜に避難した子供がいじめにあっていたニュースは
余りに酷く、
大人の精神の荒廃ぶりをさらけ出しているとしか見えない。
文部省を頂点に上意下達の教育システムが
現場での対応能力を癒えさせているのではないか、とも思える。

と言う話は置いといて、
紅葉は、それはそれは見事だった。
東北道を北上していくと、
那須辺りから紅葉に包まれる感じになり、
運転が楽しくって仕様がない。

福島飯坂から二本松岳温泉に向かう国道は
夕方だったこともあって
紅葉の見頃としては既に遅いと思われたが
夕日に染まって渋い色合いになり、これが良かった。

喜多方からわざわざ駆けつけてきてくれた友の勧めもあって
飯坂にある中野不動尊に行く。
お参りするのに心の準備が必要と言うことも無かろうに
丁度護摩法要が行われていたこともあってか
気持ちがどうも落ち着かない。

お不動様の36童子を祭っている洞窟があって、
先入観を持たず廻って出たら、意外なところだった。
どうやら滝の裏を回ったようだ。



本堂の天井画は、神楽面だった。
一つ一つ見ていくと、面白い。
いつの間にか気持ちも落ち着いていた。



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