江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

多賀大社

2019-12-06 23:36:19 | 日記
美術館は大概月曜日は休館になっている。
大須から佐川美術館に向かう月曜日は
だから琵琶湖周辺を回ろうと思っていた。
今まで彦根城しか行ったことが無い。
湖北を回ろうかと考えていたが、
「ごりやくさん」というテレビ番組を見ていて
多賀大社に行くことにした。
ここは天照大神の両親、
イザナギノミコトとイザナミノミコトが祀られている。



まだ10月も下旬になったばかりというのに
七五三のお参りに来た家族連れが多く、
しかも本殿前で記念撮影しようと
カメラをスタンドにセットしたままの家族が何組かいて
とてもゆっくりとお参りできる雰囲気ではなかった。



ここは太閤さんが建て直しただけあって
ともかくでかい。
そんなことがあってちょっと興醒めしてしまった。





奥の院も詣でる。
「調宮神社」と書いて「ととのみやじんじゃ」と読むのだそうだ。
山の上にあるかと思いきや川のすぐそばにあった。
だからか巨石が祀られている。
そう思ってしまったのも、台風15号や19号の被害を見ていたからか。
手を合わせ、祈る。



名神高速に多賀SAがあるが
そこも大社の敷地になるのだそうだ。

道の流れで胡宮神社に寄る。
多賀大社と同じ二柱を祀っているのだが、
もともとは湖東五山の敏満寺が立っていたところだそうだ。
雰囲気がとても良い。
巨岩信仰が残っているというので、
山を登ろうとしたが、
かみさんのパンプスでは無理で、
しかも害獣防御のフェンスが張り廻されていて
途中で諦めた。
いつか靴を整えてもう一度来てみたい神社だった。
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