江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

百体社

2016-04-04 19:06:22 | 日本の文化について


宇佐神宮の呉橋を背に反対方向を見ると、
一本の道がまっすぐに伸びている。
天皇の勅使が呉橋を通って宇佐神宮に入る道で、
「勅使道」と呼ばれている。

この道を進み国道10号線を越えてしばらく行くと、
右側に小さな神社がある。
朝廷に協力して隼人討伐に参加した八幡神が持ち帰った
隼人の首を埋めた古墳があり、
霊を慰めるために作られたのがこの神社だと言う。

そんなたいそうな話なので、
行ってみるとその小ささにちょっと驚いてしまう。

その首塚はどこにあるのかと、境内の奥に行ってみたが、
そんな雰囲気は微塵も感じられなかった。



コメント
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