テレビの天気予報

連日受験のことが報道される。
年中行事。
なのに、最近気になることがある。
気象予報士の言葉。
受験生にたいして、ことこまごまと気を遣ったアドバイスを言う。
やれマスクをしろとか、早めに出ろとか、暖かくして寝ろ　とかとか・・・・
天気予報しているのだから、そこから「自己判断」すればよいだけで
細かく言うのを聞いていると、
受験生に媚びているとしか思えない。

まだある。
今日は洗濯日和です
余計なお世話なのだ。
それこそ自己判断だろう。
洗濯したくてもできない人もいれば、雨の日にしなければならない人もいる。
どうしてこうまで指図するのだろう。
そうしなければ何も動けない人が増えているということなのだろうか。
でもそういう人は、仮にテレビで指図しても、何もできないのではないか。
テレビが変である。

会社名

最近アルファベットだけの会社名が目に付く。
新聞の特集記事の座談会に出ていたパネラーの肩書きが、
聞いた事もない会社名だった。
アルファベットだけのものだったので、何の会社なのか丸で想像できない。
記事を読めばどこかで分かるのかもしれないが、
読む気は失せてしまった。
先日受取った名刺も、やはりアルファベットの並んだ会社名だった。
なんだか実態のない会社のような気がしてしまった。

それに引き換えダイハツの宣伝は良い。
”ＴＮＰ”だったか、聞こえたときはちょっと嫌な気がしたが、
「低燃費」を象徴化したと言ったら良いのだろうか、
「格好良いだろう」という決めの台詞に
思わずにっこりしていた。