------いよいよ、今年も今日を含めてあと2日。
恒例の『無人島に行くならこの10本』。
あれれ、違うの?
「うん。作品数を絞るためにまずは思いつくまま書き出してみたら、
あっという間に50本近くなっちゃって。
ここは素直にベスト10でいこうかと。
それも外国映画と日本映画に分ければ計20本と、数を稼げるし、
さらにドキュメンタリーまで入れれば、
もっと増やすことができる」
----ニャンか、ずるいニャあ(笑)。
じゃあ、まずはそのタイトルを聞かせてよ。
■外国映画ベストテン■
●1位● 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
●2位● 『ダークナイト』
●3位● 『イースタン・プロミス』
●4位●『バンク・ジョブ』
●5位● 『ゲット スマート』
●6位● 『この自由な世界で』
●7位●『レッドクリフ PartI』
●8位● 『ワイルド・バレット』
●9位● 『アイアンマン』
●10位●『永遠のこどもたち』
■日本映画ベストテン■
●1位●『GSワンダーランド』
●2位● 『純喫茶磯辺』
●3位● 『青い鳥』
●4位● 『子猫の涙』
●5位● 『クライマーズ・ハイ』
●6位● 『アフタースクール』
●7位●『悪夢探偵2』
●8位● 『きみの友だち』
●9位● 『歩いても歩いても』
●10位● 『おくりびと』
■ドキュメンタリー・ベストファイブ■
●1位●『女工哀歌』
●2位●『大丈夫であるように---Cocco 終らない旅---』
●3位●『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』
●4位●『ヤング@ハート』
●5位●『40歳問題』
■2008年「ラムの大通り」が勝手に決めた特別賞■
●阪本順治● 『闇の子供たち』
●黒沢清● 『トウキョウソナタ』
----あらら、一気に喋っちゃったね。
でも、その「特別賞」ってニャによ?
「うん。今年は
日本でもいろんな問題が一気に噴き出した年。
ぼくは、本来、映画はあくまで映画であって、
それ自体を楽しむという方が好きなんだけど、
それでもここまで社会が逼迫しているのに、
外国のように、その問題に切り込んでいく監督たちが、
あまりにも少ないことには多少の苛立ちを感じていたんだ。
そんな中で、この2本は実に勇気ある作品だったと思う。
『トウキョウソナタ』なんて、
時代が公開からわずか4ヶ月で
そこに描かれた世界をなぞっているかのようだ」
----そ、そうだね。ちょっと怖くなってきちゃう。
「あと、ドキュメンタリーに関して言えば、
ここ数年、公開本数がみるみる増えている中で、
ぼく個人の胸に深く突き刺さったのが、この5本ということかな。
ドキュメンタリーというフォームを選び取るだけあって、
こちらもやはり問題意識が多い作品が並んでしまったけどね」
----それ以外、劇映画20本の基準は?
「うん。
スクリーンに映画が写し出されている間、
目だけでなく心も脳もそれに釘付けになっているか?
分かりやすく言えば、
チラっとさえも他のことが頭をよぎったりしない作品ということかな。
そしてさらに贅沢を言えば、『これは!』と、
思わずソファに姿勢を正して座り直させてくれる映画。
理屈じゃない。魅せてくれることがいちばん。
この他にも
『うた魂♪』
『ガチ★ボーイ』
『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』
『石内尋常高等小学校 花は散れども』
『イントゥ・ザ・ワイルド』
『1408号室』
『トゥヤーの結婚』
『ウォーター・ホース』
『その土曜日、7時58分』
『ラスト、コーション』
『団塊ボーイズ』
『アメリカン・ギャングスター』
『アクロス・ザ・ユニバース』
『あの日の指輪を待つきみへ』
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
『テラビシアにかける橋』
『さよなら。いつかわかること』
『パリ、恋人たちの2日間』
『地球でいちばん幸せな場所』
『アンダーカヴァー』
などなど、実はありすぎて困っちゃったんだけどね。
さすがにリンクを貼るのは自粛しちゃった」
---分かった分かった、もういいよ(笑)。
あれっ、これ去年も言ったっけ。
フォーンの一言「フォーンのベストは 『ネコナデ』と
『猫ラーメン大将』なのニャ」
※2008年の五つ星だ度人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
お花屋さん ブーケ、アレンジメントetc…
恒例の『無人島に行くならこの10本』。
あれれ、違うの?
「うん。作品数を絞るためにまずは思いつくまま書き出してみたら、
あっという間に50本近くなっちゃって。
ここは素直にベスト10でいこうかと。
それも外国映画と日本映画に分ければ計20本と、数を稼げるし、
さらにドキュメンタリーまで入れれば、
もっと増やすことができる」
----ニャンか、ずるいニャあ(笑)。
じゃあ、まずはそのタイトルを聞かせてよ。
■外国映画ベストテン■
●1位● 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
●2位● 『ダークナイト』
●3位● 『イースタン・プロミス』
●4位●『バンク・ジョブ』
●5位● 『ゲット スマート』
●6位● 『この自由な世界で』
●7位●『レッドクリフ PartI』
●8位● 『ワイルド・バレット』
●9位● 『アイアンマン』
●10位●『永遠のこどもたち』
■日本映画ベストテン■
●1位●『GSワンダーランド』
●2位● 『純喫茶磯辺』
●3位● 『青い鳥』
●4位● 『子猫の涙』
●5位● 『クライマーズ・ハイ』
●6位● 『アフタースクール』
●7位●『悪夢探偵2』
●8位● 『きみの友だち』
●9位● 『歩いても歩いても』
●10位● 『おくりびと』
■ドキュメンタリー・ベストファイブ■
●1位●『女工哀歌』
●2位●『大丈夫であるように---Cocco 終らない旅---』
●3位●『ザ・フー:アメイジング・ジャーニー』
●4位●『ヤング@ハート』
●5位●『40歳問題』
■2008年「ラムの大通り」が勝手に決めた特別賞■
●阪本順治● 『闇の子供たち』
●黒沢清● 『トウキョウソナタ』
----あらら、一気に喋っちゃったね。
でも、その「特別賞」ってニャによ?
「うん。今年は
日本でもいろんな問題が一気に噴き出した年。
ぼくは、本来、映画はあくまで映画であって、
それ自体を楽しむという方が好きなんだけど、
それでもここまで社会が逼迫しているのに、
外国のように、その問題に切り込んでいく監督たちが、
あまりにも少ないことには多少の苛立ちを感じていたんだ。
そんな中で、この2本は実に勇気ある作品だったと思う。
『トウキョウソナタ』なんて、
時代が公開からわずか4ヶ月で
そこに描かれた世界をなぞっているかのようだ」
----そ、そうだね。ちょっと怖くなってきちゃう。
「あと、ドキュメンタリーに関して言えば、
ここ数年、公開本数がみるみる増えている中で、
ぼく個人の胸に深く突き刺さったのが、この5本ということかな。
ドキュメンタリーというフォームを選び取るだけあって、
こちらもやはり問題意識が多い作品が並んでしまったけどね」
----それ以外、劇映画20本の基準は?
「うん。
スクリーンに映画が写し出されている間、
目だけでなく心も脳もそれに釘付けになっているか?
分かりやすく言えば、
チラっとさえも他のことが頭をよぎったりしない作品ということかな。
そしてさらに贅沢を言えば、『これは!』と、
思わずソファに姿勢を正して座り直させてくれる映画。
理屈じゃない。魅せてくれることがいちばん。
この他にも
『うた魂♪』
『ガチ★ボーイ』
『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』
『石内尋常高等小学校 花は散れども』
『イントゥ・ザ・ワイルド』
『1408号室』
『トゥヤーの結婚』
『ウォーター・ホース』
『その土曜日、7時58分』
『ラスト、コーション』
『団塊ボーイズ』
『アメリカン・ギャングスター』
『アクロス・ザ・ユニバース』
『あの日の指輪を待つきみへ』
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
『テラビシアにかける橋』
『さよなら。いつかわかること』
『パリ、恋人たちの2日間』
『地球でいちばん幸せな場所』
『アンダーカヴァー』
などなど、実はありすぎて困っちゃったんだけどね。
さすがにリンクを貼るのは自粛しちゃった」
---分かった分かった、もういいよ(笑)。
あれっ、これ去年も言ったっけ。
フォーンの一言「フォーンのベストは 『ネコナデ』と
『猫ラーメン大将』なのニャ」
※2008年の五つ星だ度人気blogランキングもよろしく
☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
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