ラムの大通り

愛猫フォーンを相手に映画のお話。
主に劇場公開前の新作映画についておしゃべりしています。

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『闇の子供たち』

2008-04-06 21:19:11 | 新作映画

「ときどきフォーン相手に喋るのが
躊躇われる映画に出くわすことがある。

梁石日の原作を映画化したこの阪本順治の新作は
タイを舞台に人身売買、幼児売春という
ショッキングな題材を扱ったもの。
タイ駐在の新聞記者・南部裕行(江口洋介)が、
若いフリーカメラマン、与田博明(妻夫木聡)の協力を得て
闇ルートで取引されているという臓器の密売に関する取材を開始。
一方、理想を胸に秘めてバンコクのNGO団体に加入した音羽恵子(宮あおい)も
その悲惨な現実を目の当たりにしていく。

エイズに冒された少女のアップのオープニングショットに象徴されるように
坂本監督の演出には一点の妥協もない。
日本人も含めた幼児の買春風景を身震いするほどの客観性で描いていく。

聞けば、この映画化にあたって彼は、
『安易に同情を誘うような子供の表情を撮るのは避けるべき』
ということを心がけたとか。
その理由が『悲しそうな顔がペドファイル(幼児性愛者)を喜ばせ、
映画の意図とは違う結果を産む』というのだから、
この問題の根は深い。
下手をすれば役を演じた子供たちのトラウマになるかもしれないこの撮影を
細心の注意で敢行した彼の心の奥を思うと頭が下がる。
しかもその内容からして
実在する<闇の組織>にスタッフたち自身が命を狙われる危険性さえ
あったことも想像に難くないのだ。

この映画で、ぼくが最初に目を見張ったのは
子供が臓器移植を受ける資産家夫婦(佐藤浩市、鈴木砂羽)の家を、
新聞記者とNGO職員が訪ねるシーンだ。
心臓移植で失われるタイの子どもの命。
その事実を知っていて彼ら夫婦は息子への心臓移植手術を行なうのか?
まずは取材し、それを記事にすることを<仕事>とする記者。
彼らは一人の命を救っても
その<構造>がなくならない限り、
同じことが繰り返されると考える。
それに対して、
なによりも今失われようとしている
一人の命を救うべくこの手術を止めようとするNGO職員。
そして、手段の是非はともかく
なんとしてでも息子の命を救おうとする両親。
<命>をめぐる緊迫したやり取りを
阪本順治は、
ワンシーン・ワンショットの撮影の中で
その空気を丸ごと切り取る。
そう、映像の力、そして俳優たちの力をも彼は同時に信じているのだ。

だが、何よりも衝撃的だったのは
このドラマの<落としどころ>だろう。

ここを見たとき、まず頭をよぎったのは
果たしてこれは原作にもあるエピソードなのか、
それとも映画独自のものなのか?
ということであった。
結論から言えば、それは後者。
『自分を正義ととらえた告発者としてではなく、
映画で描く出来事が日本人の自分自身に
跳ね返ってくるような映画にしたい。
観た人がこれは他人事と決着してしまうような
善悪で割り切れる犯罪ものにはしたくないと考えました』(阪本順治)

まさにそれこそ映画の役割の一つ。
本年度邦画随一の傑作とは言わないにしても、
これは最大の衝撃、そして問題作であることは確かだ」



                   (byえい)


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20 コメント

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ど~も (miyu)
2008-08-04 20:11:31
いつもお世話になっております。
映画館は満席。
立ち見も出る盛況ぶりだったのですが、
ブログではいまひとつこの映画について
書かれている方がまだ少なく残念ですね。
こうゆう映画こそ、皆さんの感想を読みたいのですけどね~。
ちょっと重いテーマですが、
とても意義のある意欲作であったと思いましたし、
監督さんのお話も非常に興味深かったです。
■miyuさん (えい)
2008-08-05 22:48:04
こんばんは。

ヘビーな映画でしたね。
観たときには、頭をガツンとやられた感じでした。
でも、その後味の悪さからか、
あまり人口に膾炙していないという気もします。

にも拘らず、映画館は立ち見ですか!?
日本映画ファンも観る目が肥えてきましたよね。
こんばんわ (moviepad)
2008-08-11 01:47:10
えいさん、こんばんわ

この映画のラストには賛否両論あるようですが、
結局、問題の根源は人間の欲望にある、ということを見事に表現していたと思います。

>本年度邦画随一の傑作とは言わないにしても、

僕は「実録・連合赤軍~」と並んで、本年度邦画ぶっち切りの傑作だと思います!
といっても邦画ほとんど見ていないので言えた義理ではないのですが...(^^;

『ダークナイト』といい、本作といい今年は闇イヤーですね(笑)
■moviepadさん (えい)
2008-08-12 21:16:43
こんばんは。

ほんとうに今年は『闇イヤー』ですね。
この映画がヒットしているという現実を
どう捉えたらいいのでしょう。


ぼくは『アフタースクール』や
『GSワンダーランド』などが好きなので、
ちょっと戸惑いを覚えてしまいます。
こんばんは (ノラネコ)
2008-08-18 23:47:57
やっぱりラストは違うのですか。
非常に映画的な処理だなあと思って、たぶん原作とは結末が異なるのではないかと考えたのですが。
少なくともあのフラッシュバックの部分は無いのでしょうね。
非常にくらーい気分になる作品ですが、大変な力作でした。
私は、坂本順治はこういう硬派な作品の方が好きです。
■ノラネコさん (えい)
2008-08-20 22:06:45
こんばんは。

ぼくも映画的だなと思いました。
あの部分が追加されたことで
一気に重量級の作品となった気がします。
それまでは、客観的に
社会派ドラマを観ていた感じだったのが、
まさに「映画世界」に連れていかれた感じ。
阪本順治、日本でも稀有な監督ですね。

こんばんは! (kira)
2008-09-07 00:08:57
重苦しい2時間18分でしたが、
どこも、何も削れない、シーンの積み重ね。
必要な長さであったと思いますね。

タイの姉妹を中心にせず、最初から
報道とNGOの視点にしたのが、良かったと思いました。
■kiraさん (えい)
2008-09-08 12:15:12
こんにちは。

おっしゃるとおり、
報道とNGOの視点にしたのは
よかったと思います。
それでもやはりタイの姉妹の話も入っていて、
少し混乱してしまいましたが…。

昨日の東京新聞に、
日本の親であそこまでやる人はいないと、
この映画に関わった方が書かれていたのですが、
なんか微妙な感じを受けました。
Unknown (通りすがり)
2008-09-21 11:31:24
タイの国が管轄しているフィルムボードの許可が出なくて、『闇』で撮影した『闇の子供たち』は、撮影、映写するのもNGではないでしょうか?
他の人も言っていましたが、ノンフィクションじゃなくても、あのように表現すれば、見た人はタイってそういう国だと思いますよね。

スタローンがミャンマーのことを超悪人扱いにして作った作品もありましたが、多くの人がミャンマーを悪く思っているのではないでしょうか?
ニュースキャスターが、嘘の報道をしても多くの人は信用してしまうでしょう。
闇の子供達は、知名度の高い俳優さんを使っていますね、それで余計に説得力を増している。

やはり闇で撮影した映画は、こっそりと闇で撮影しておくべきですね。

また、ここの書き込みをみて多くの人が映画を信用してしまっているのに驚きました。
日本には、まだまだ無知な人が多いのですね。
タイの現状をもっと勉強するべきですね!!!
■通りすがりさん (えい)
2008-09-21 14:03:49
こんにちは。

「フィルムボード」のことを知らなかったので
さっそく調べてみました。
ほんとだ。
タイには「フィルムボード」があり、
そこの許可を得なければロケはダメなんですね。
また、この作品がそこの許可を得ていないことも
初めて知りました。
いろいろと勉強になりました。
驚くことばかりで
まだ自分の考えはまとまりませんが、
少し冷静になってみたいと思います。
情報ありがとうございました。
やっと公開になりました (たいむ)
2008-10-08 21:58:16
えいさん、こんにちは。
この作品はドキュメンタリーではないにしても、「ダーウィンの悪夢」以来、こうした社会問題に真っ向勝負のような作品は覚悟はいるものとドキドキでした。
鵜呑みにはできませんが、アラアラでは事実あってのこの作品でしょうか。

様々な角度から論理的に仕組みを紐解こうと考えてはみましたが、結局は「人間」は化け物になってしまいます。困ったことに・・・。
■たいむさん (えい)
2008-10-09 20:18:55
こんばんは。
コメントありがとうございます。
いま、日本は
映画が飽和状態というい感じがします。
そのため、このような問題作が作られても
いつの間にか消費され、
人々の関心は次へと向ってしまう。

この映画が描いている内容とは
直截の関係はありませんが、
ふと、そのようなことを考えてしまいました。
Unknown (あるきりおん)
2008-10-22 07:46:22
おはようございます。

フォーンさん相手に話さないえいさんの文章を見て、
これはただ事ではないぞ、と鑑賞を決意したものです。
すばらしい映画を紹介していただいてありがとうございます。

これからもちょこちょこと新作をチェックしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
■あるきりおんさん (えい)
2008-10-23 09:19:46
おはようございます。

テーマが重いと、どうしても
会話という形は取りづらくなります。
その違いを汲み取っていただけた上に、
映画もご覧になっていただき、
映画案内人を自称している身としては
嬉しいことこの上ありません。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
こんばんは★ (dai)
2008-12-28 03:18:21
えいさんがこういう感じで映画を紹介しているのは初めて(たぶん)みうけました。
でもそのくらい本当に真摯に受け入れなければいけないテーマでしたね。
■daiさん (えい)
2008-12-28 17:17:26
こんにちは。

ありがとうございます。
一年に何回か、このスタイルはあるのですが、
いま振り返ってみると、
その手法を選びとるときは、
映画を超えて、テーマを観客に突きつけてきているものが多いようです。
記憶では『ユナイテッド93』が
やはりそうでした。
重かった (うめ)
2009-01-16 17:13:00
こんにちは。

昨年、一番「重かった」作品です。
様々な立場の人を通して描かれていて、善悪だけでは意見できないと思いました。

需要があり、供給される。
そしてそれはすべて人が関わっている。

早い段階で、南部の“闇”を感じてしまい、
頑張って(吐き気との闘い)最後まで見届けました。
私も観た後で出演者(子ども)のことが心配になり、どのようにして撮影されたのか調べました(笑)。・・・で、「当然か。」と一安心。

この作品を観て、より一層
“正義感は持ち続けたいけれど、偽善者にはなりたくない。”
と思いました。

余談:
似たタイトルの『イースタンプロミス』は、
そのテーマと同じくらい(それ以上に)、
闇の男たちの人間ドラマと、凛とした男が描かれていて、そのかっこよさにやられてしまったのですが・・・。
■うめさん (えい)
2009-01-16 21:57:39
こんばんは。

『イースタン・プロミス』、
そういえば通じるところありますね。
あの映画は、
その犠牲者が亡くなるところから話が始まっていく…。
でもおっしゃるとおり、
そのスタイリッシュな映像のおかげで
「映画」として観ることができました。

『闇の子どもたち』はそうはいかなかったです。
日本人も・・・ (ヤマト)
2011-11-15 01:44:35
えいさん、こんにちは。

主人公である記者が実は・・・

というあたりが、監督の思惑なのかな。

そうですよね、

他人事ではない、

日本人にも、彼らに「貢献」している
人間が、多数いるんですよね。

他国のこと、日本とは関係ないこと、
と思いたい観客に、

そうではないんだよ、というメッセージ。

なんか本当にすごい映画だ。
■ヤマトさん (えい)
2011-11-17 21:41:57
そう、あの“実は”が怖かったです。
あれがなければ、
比較的、普通の社会派告発映画に終わった感もあるのですが、
やはり阪本監督ですね。
さらに先を描いてくれました。

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