(原題:REDLINE)
----あれっ。カーレースの映画というから
『スピード・レーサー』だとばかり思っていた。
「うん。あの映画はサロンパス ルーブル丸の内ほかで7月5日から、
こちらはサロンパス ルーブル丸の内と同じビルに入っている
丸の内プラゼールほかで同じく7月5日封切り。
緊急ロードショーということらしいけど、
配給のプレシディオ初の全国チェーン公開作というのも話題だね」
----へぇ~っ。やはり狙っているのかニャ。
内容も似ているの?
「そうだね。
『スピード・レーサー』はレース中に主人公の兄が事故で死亡。
こちらはヒロインの父親が死亡」
----えっ、レーサーは女性ニャの?
「うん。そこも特徴の一つだね。
歌手になることを夢見る美しき女性ナターシャ(ナディア・ビョーリン)。
生まれながらにして類まれなドライビングテクニックを持っていた彼女に、
違法な賭博レースに興じている金持ちグループの一人、
ラッパーのインフェイマス(エディ・グリフィン)が接近。
バンドとしてのデビューや高額の金を提示する彼の口車に乗せられ、
ドライバーとしてレースに出場することを余儀なくされる。
ところが、そのレースで彼女は他の金持ちグループも目をつけられ、
なんと賭けに負けたインフェイマスによって勝手に売り飛ばされてしまう。
そこに、レースで弟を亡くしたカルロ(ネイサン・フィリップス)が
復讐に現れる!」
----へぇ~っ。普通のレース映画かと思ったら、
ちゃんとしたストーリーがあるんだ。
「うん。それも昔の名画座でよくかかっていたような
B級アクションの楽しさがね」
----それって悪い意味で言っていないよね?
「もちろん。
あれもこれもの
ごった煮の楽しさがあるってこと。
映画は冒頭、ブツを車でラスベガスまで届けるタイムを競う
エピソードから始まるんだけど、
そのブツを待ち受けるセレブは女といちゃいちゃ。
このブツがバイアグラというのも笑えるけどね。
一方の有名ラッパーも、やはり女にモテモテ。
自家用機の中で不機嫌になった女を、
荒野に不時着陸させて置いてきぼり。
まあ、めちゃくちゃだね。
賞金も、天文学的に高い数字だし、
そのためにニセ札作ったり、裏組織が絡んできたり…。
そうそう、セレブの中には映画プロデューサーもいて、
撮影シーンなんかも出てくるよ」
----でも、話を聞いていると
レースのシーンは、あまりないみたい。
「いや、タイトルが限界速度を意味するだけあってだけあって
レースも何度か出てくる。
車もエンツォ・フェラーリや、サリーンS7、
メルセデス・ベンツSLRマクラーレンとか、
一台数千万円以上もするスポーツカーを実際に使用し、
クラッシュさせているらしい」
----でも、そんな車の名前聞いても
ほんとは分かってニャいでしょ?
「正解(笑)。
まあ、この映画の楽しさは、
途中からスパイアクション風に展開していくこと。
カルロがイラク戦争帰りという設定で、
まあ、強い強い。
最終レースの行方も
ある程度想像がつくとはいえ、
それでもニヤリとさせてくれたね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「同日公開、これはオモシロい試みニャ」<
※『ローリング・サンダー』が観たくなった度
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☆「CINEMA INDEX」☆「ラムの大通り」タイトル索引
(他のタイトルはこちらをクリック→)
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※ここからはCM。
映画とは関係ありません。この車も出ていなかったと思います。
↑よかったらCLICKしてみてください。動画が現れます。
----あれっ。カーレースの映画というから
『スピード・レーサー』だとばかり思っていた。
「うん。あの映画はサロンパス ルーブル丸の内ほかで7月5日から、
こちらはサロンパス ルーブル丸の内と同じビルに入っている
丸の内プラゼールほかで同じく7月5日封切り。
緊急ロードショーということらしいけど、
配給のプレシディオ初の全国チェーン公開作というのも話題だね」
----へぇ~っ。やはり狙っているのかニャ。
内容も似ているの?
「そうだね。
『スピード・レーサー』はレース中に主人公の兄が事故で死亡。
こちらはヒロインの父親が死亡」
----えっ、レーサーは女性ニャの?
「うん。そこも特徴の一つだね。
歌手になることを夢見る美しき女性ナターシャ(ナディア・ビョーリン)。
生まれながらにして類まれなドライビングテクニックを持っていた彼女に、
違法な賭博レースに興じている金持ちグループの一人、
ラッパーのインフェイマス(エディ・グリフィン)が接近。
バンドとしてのデビューや高額の金を提示する彼の口車に乗せられ、
ドライバーとしてレースに出場することを余儀なくされる。
ところが、そのレースで彼女は他の金持ちグループも目をつけられ、
なんと賭けに負けたインフェイマスによって勝手に売り飛ばされてしまう。
そこに、レースで弟を亡くしたカルロ(ネイサン・フィリップス)が
復讐に現れる!」
----へぇ~っ。普通のレース映画かと思ったら、
ちゃんとしたストーリーがあるんだ。
「うん。それも昔の名画座でよくかかっていたような
B級アクションの楽しさがね」
----それって悪い意味で言っていないよね?
「もちろん。
あれもこれもの
ごった煮の楽しさがあるってこと。
映画は冒頭、ブツを車でラスベガスまで届けるタイムを競う
エピソードから始まるんだけど、
そのブツを待ち受けるセレブは女といちゃいちゃ。
このブツがバイアグラというのも笑えるけどね。
一方の有名ラッパーも、やはり女にモテモテ。
自家用機の中で不機嫌になった女を、
荒野に不時着陸させて置いてきぼり。
まあ、めちゃくちゃだね。
賞金も、天文学的に高い数字だし、
そのためにニセ札作ったり、裏組織が絡んできたり…。
そうそう、セレブの中には映画プロデューサーもいて、
撮影シーンなんかも出てくるよ」
----でも、話を聞いていると
レースのシーンは、あまりないみたい。
「いや、タイトルが限界速度を意味するだけあってだけあって
レースも何度か出てくる。
車もエンツォ・フェラーリや、サリーンS7、
メルセデス・ベンツSLRマクラーレンとか、
一台数千万円以上もするスポーツカーを実際に使用し、
クラッシュさせているらしい」
----でも、そんな車の名前聞いても
ほんとは分かってニャいでしょ?
「正解(笑)。
まあ、この映画の楽しさは、
途中からスパイアクション風に展開していくこと。
カルロがイラク戦争帰りという設定で、
まあ、強い強い。
最終レースの行方も
ある程度想像がつくとはいえ、
それでもニヤリとさせてくれたね」
(byえいwithフォーン)
フォーンの一言「同日公開、これはオモシロい試みニャ」<
※『ローリング・サンダー』が観たくなった度
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※ここからはCM。
映画とは関係ありません。この車も出ていなかったと思います。
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