今日も肌寒い日でした

今日は午後からの法事のお客さまでした

肌寒い日でしたので、食事のときに

「暖房」を入れました

５月も終わりなのに・・・

葬儀の垣根

最近は事前相談や、式場見学、セミナーの参加等、お葬式に対する

イメージが変わり、違和感やタブー視する方は殆ど少なく

むしろ、「選択」の対象が「葬儀」にも色濃く反映されてきております

ハードルが下がった分、コスト意識は高くなり

選ぶことの「賢い選択」が、出来やすくなってきました

消費者の方は選択を「考える」ことで、知識も増え、葬儀社の対応力も

採点しながら、式場を何箇所も周ります

乱立気味の葬儀式場は供給過剰気味ですから

選択のしやすい時代にあることは

マチガイありません

後は、垣根が低い分

その先になにがあるのか見極める

モノサシを用意することでしょうか・・・

さて、そのモノサシですが

自分の判断なのか

マスコミとかの受け売りなのか

宣伝文句なのか

いろいろお考えは人により違いますので

消費者の皆さんは

最初に「葬儀をどうしたいのか」、また

モノサシで何を計るのかを決めて置かれますと

各式場の「基準値」が

答えとして出てくることでしょう

そして、お葬式は「こうしたい」という答えが出れば

もう

あなたは、葬儀のことについて、かなり学んだ人に

なることでしょう・・・

葬儀社さんも、うかうかしてはおれませんぬ（笑）

ふぇ～ぃ～

時々は事務所で、デスクに向かって

「仕事を」しなくてはいけないときもあります

同じ姿勢を続ければ

眠くなったり、腰が張ったり

事務所にいるときは

とても、時間が長く感じられます

デスクワークは大の「苦手」ですから

時々、「ふぇ～ぃ、」とのびぃ～をします、

そして、傍の柿の種を２つ３つ口に放り込んでは

無い頭を絞り、なにやら考えるのですが・・・

何も妙案は出てきません・・

やっぱり、外の仕事に追われているほうが

ラクだなぁ～・・

さわやかな日でした

今日は、

窓を開ければ寒いくらいに風がひんやりして

暖房にしようかと思う涼しさでした

そんな中、法事のお客さんが見えて

七回忌の法要を営みました

家族葬をなさった方で、今日も

家族だけ７名の人たちで

お寺様のお経と食事を済まされ

その後は、お墓参りに行くというお話しです

帰り際、「私もここでお願いすることに決めてますから・・・」

まだまだお元気な様子で、にこやかに語られて

お帰りになりました・・・

法事の段取りのときからも

「何から何まですみませんね、ありがとうございます」

と、頭の低い丁寧な口調の奥様は

とても素敵な方でした

言葉がきれいで、頭が低く、柔和な雰囲気は

「こんな風に齢を重ねたい」と

まだまだ、不勉強な私も、思いを新たに

したしだいです・・・

今日は寒いのではなく

さわやかな日であったのです・・・

暗闇は

暗闇を照らす光は

虫たちが集まる季節へと

向かうはずですが、この陽気は

夏が来る「保証書」を確約してくれません

不規則な天候不順が同じように繰り返せば

「規則正しい」不規則な環境を作っていき

慣れてしまう人間の判断が

異常を気にしなくなることでしょう・・


警鐘も鳴らし続けても、聞くほうが「耳をふさいだり」

「雑音」ととらえれば、地球も

変わらなくどこかの方向へ前進していくだけなのでしょうか


iPadなるアップル社の新端末商品は「すごい」の一言です

時代についていけない「老取る」は

なんか、入り込めない世界が広がり

だんだん追いやられていく疎外感を感じます（笑）

確かにすごいと思いますし、今後社会の変化は尚一層

早まることでしょう・・・

でも、地球の病はもっと早く

見えないところで「変化」していることにも

並んで見て

欲しいのですが・・・



（庭のバラの一輪はどう思うのでしょうか・・・）

ぬくもり

道順庵には料理屋さんもスタッフの一員になります

そんなスタッフの一人は「ミニバイク」で

道順庵まで来るのですが

いつも

そのシートに「ぬくもり」を

感じているのか、太った方のねこが

いつも幸せそうに

座っては目を細めております


人も「何か、ぬくもり」があるところに

帰りたいという

気持ちはあります

道順庵は悲しみを和らげる

ミニバイクの座席のように

なれればいいといつも思うのです・・・

良いところです

みどりの豊かな季節で「新芽」の若緑色は

又格別です、いつもの本社から道順庵に行く道は

ゆりの木の葉が並木道を彩ります

此処を霊柩車も通ります

此処は町会の皆さんの協力でつつじの植え込みの

手入れや、掃除も年に２回ほどありますが

小さな子供からおじいちゃんまで参加して

綺麗なみどりを守っております

地域社会で「みんなで」協力する社会は

個の単位でしか物事を見なくなってきた時代に

特に必要なことのようです

ゆりの木の通りが綺麗なのは

住んでいる人たちの心の現われでしょう・・・



そんな一角に会社のある当社は

恵まれた環境の中で良い仕事が出来ることでしょう・・

みどりの中身

道順庵のみどりは今が旬ですね

みどりが多いということは

「手入れが大変」という、宿命を持ち合わせます

「手入れが大変でしょう」とよく聞かれます

多分、庭木のある方や大変さを知っている方の言葉

と思います、「いや　いや、ほったらかしで・・・」と

謙遜しながら、「きれいにしすぎない」のが

ここの考えなんです・・・？

などと、妙な理屈も言ったりしながら

今日の空を眺めては

草取りの段取りです・・・（笑）

入りやすさ

当社には葬儀の相談や打ち合わせをする「ののはな相談室」が

式場とは別棟にあります

式場で葬儀の行っているときには、相談しにくい環境に

なるからです

相談者の方は普段着です、葬儀に参加している人たちは

黒一色ですから、当然「場違い」的な雰囲気になり

「やっぱり、やめよう」とならないようにと

考えたところです、それでも葬儀の相談は

「切羽詰った」以外は、なかなか相談ということも

出来にくいのでしょう



雨の日以外は、相談室の扉を開け、ブラインドを上げて

中の様子がガラス張りで見えるようにしました

さらに、いろんなイベントの告知や、相談室の案内看板の設置なども

試みております




ごちゃごちゃな感じは好きではありませんが

何も表示しないと、「入りにくい」環境は改善されません

何事も、やってみて・・・からの判断です

やはり、葬儀社さんは

明るく、入りやすくなければ

いけないと考えております・・

碧

今日のご出棺の家族葬の方は

人間にとって如何に「みどり」が大事であるのかを

入居施設の会報に投稿なされておりました

会報も出来たばかり・・・

家族の方が見せてくださいました

そんな方が、みどりが眩しい

道順庵でのお葬式であったとは

偶然なのでしょうか

時は、目に青葉の季節

「みどり」は

地球が生きているという

肌色でもありますから

この、緑の中に

人と地球が一体になれた

瞬間なのでしょう・・・・

緑が好きな方が

緑に送られて逝きました・・

緑、みどり、碧、翠・・・



いのちいただき

いのちをかえし

いのちをあいして

みどりに

とける・・・

ハード山さん

沖縄の問題でこじれてしまった

ハード山さん、宮崎の口蹄疫の問題も含めて

国民から見れば、最初は

ハート山さんと、ハートマークマークが付くくらい

期待感を持たれたのに、時がたてば

荷がハードになり、言ってることが

あっち向いて「あれ」こっち向いて「これ」なんて、

言ってしまいました。

政治も期待感があればあるほど、「逆」になった時は

そりゃ・・・反動がもう大変です・・・


好きな人が全く「逆」の行動を起こせば

あなたはどう思うか・・と同じこと

愛憎劇の始まりは

元の鞘など見つかりません・・・

内心は「何か大きな事件でも起きてくんないかなぁ」

などと思っているのかも知れませんね・・

言葉は大きな意味と

代償を持っているということでしょう

教えていただいてありがとうございます

寒い始めにならぬよう

くわばら・・くわばら・・

今日は友引き

今日は「友引」です、火葬場が御休みの日です

そのためにお葬式はありません

通夜は執り行いますが

やはり「友を引く」語呂の慣習がまだまだ抜けないのでしょう

火葬場や葬儀社さんはこの「友引」があるために

いろんなことをするのに（会議や研修、イベントに

旅行、見学会やセミナー、カルチャー等）に

一番都合が良いのです

飲みに行くのも通夜が無い引きの前が

一番葬儀社さんにとって集まりやすい日なのです（笑）

そのため、

友引きの前の日か「業界では引き前と呼んでいます」

友引きの午前中を利用するのです

私共の各種カルチャーの行事も

友引きの日の午前中が基本です

本当は土日がいいのかも知れませんが

いつ入るかわからない葬儀という仕事柄

なかなか難しいようです・・・

そして、今、アテイン勝田台ホールでは

にぎやかに○○音頭が流れる中皆さんが

楽しそうに踊りを踊っております

雨の中の見学会

午後からシトシトと雨が降ってきました

今日は午後から道順庵の見学会でした

天気予報は「雨」、こんな予報は間違いなく当たります（笑）

そんな中、７組の方がいらっしゃいました

「四季を愛でる見学会」と銘うったものですから

花の咲いている庭など見ていただきたかったのですが

紫陽花にはまだ早いし・・・

でも、お客さまの中には

「雨の日もありですよね」と、

雰囲気を気に入ったご様子の方もいらっしゃいました

普段着の道順庵は、祭壇に「お花で」飾り付けをするわけでも

葬儀の話しを１～１０までするわけでもなく、

こんな場所で、こんな雰囲気で家族葬をしているところを

肌で感じていただけたらと思って、葬儀自体の売り込みは

積極的にはいたしません・・・

どのように感じたり、どんな気持ちで家族葬を考えているのかは

何度も話しをしたり、相談してからでないと

単なる、「押し売り」になりかねませんから

ましてや、ここは

祭壇以外のものが売り物ですから

祭壇や柩などは、質問されたときぐらいの答え方が

此処の場所には合っているのです


世の中の当たり前は「事前相談から」仕事に結びつける

導線が見え隠れいたします

（本当は、そうでもしないと、上から何か言われそうですが・・笑）

道順庵のスタンスは、「気に入ってもらえなかったら」

祭壇も無ければ葬儀もないし、当社には依頼が無いかも

知れない・・・という、想いがあるのです・・


もちろん、名前を聞くわけでも、家族構成を聞くわけでもなく

質問には答えながら、美味しいお茶と

甘味のものを食して

気持ちよくお帰りいただきました・・・

明日は、もっと強く雨が降るのかナァ～

（本音は一組もこないかなぁ・・・などと思っていたので、少しは安堵いたしました）

雨の中、きていただいた皆様、ありがとうございました・・・

時間がなければ

昨日もブログ更新の時間がありませんでした

パソコンが自宅に無く

道順庵にも無く、本社で見書き致しますので、

本社に戻れないとその日は書くことが出来ませんので

ご勘弁をして下さい。

さて、昨日は家族葬の通夜でした

故人様の意志で家族葬になさったようです

ちびちゃんたち（お孫さんたち）も賑やかにして

寂しくない通夜でした、ちびちゃんたちは５人も集まると

もう、世の中の天下を取ったような賑やかさ（笑）で

廊下を何度も往復いたします

それでも悲しそうな顔をするのは

お別れのときでしょうか

子供には子供なりに「死」ということが

何となく、周りの雰囲気で分かるのでしょうか、

たとえ、理解は出来なくても

涙は出てくるのでしょう・・・

子供の涙の一滴で大人も

もらい泣きをし、それを見た子供が

また、泣くのです・・・

涙は想いで以外のものは

流すように出来ているのかも知れません

泣いた後の

少し爽やかな気持ちになれるのは

故人様が「もういいよ・・泣かなくて・・」とばかりに、

わかってくれたという感謝の気持ちをこめて、少し清涼剤が入った、

こころのエッセンスを届けてくれたからなのかもしれません・・・

どれがどれやら

わさわさとのの花たちは

道順庵を我が物顔で

成長をいたしております

のの花も可憐で一輪は可愛げがあるのですが

もさもさ、わらわら　わさわさと生い茂っては

風情を超えた「ものぐさ庵」になってしまいます

今日は晴れ・・しかも、３０度近くなりそうです

しかし、この草花たちの

手入れは

待ってはくれません・・・

行く前から汗がでそうな　道順庵

です・・・・ふぅ～・・