葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

サービスの双璧  ②

2010-05-17 15:13:45 | 道順庵は時間旅行
T温泉までは急な坂道もありました

汗をかき

息を切らし、顔を紅潮させての

久しぶりの山歩きは

ひょっとしたら

山歩きの楽しさの入り口を教えて

下さったのかも知れません

もし、私の携帯が「圏外」のアナウンスされたときは

猿のような顔して

山を歩いているかも知れません・・・


そんなこんなで、ここ、T温泉は

ちょっと、変わっております

なにせ、パンフレットさえ

置いていないのですから・・・

(写真は途中の山道です)

この話しはさらにつづきます・・・


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サービスの双璧  ①

2010-05-17 14:42:30 | 道順庵は時間旅行
昨日はブログを更新できませんでした

今日は、先日のオヤスミのときの話です

秘湯が好きなことは何度も御話しをしておりますが

今日は、そんな宿のサービスについてです

行った先はは、女夫淵という日光の裏のほうにある

「奥鬼怒温泉郷」です、ここは車で行ける「終点」までは

いけますが、その先は国立公園内で、一般車は入れません

そのまた奥の先に

「4軒」の温泉があります

温泉の車で迎えに来てくれるのは2軒だけでして、

一番遠い(高い所)のが

「T温泉」です

歩いて2時間半かかるのです

予約は前もって致しますので

当日の天気は「その日」の神頼みでございます

なにしろ初めて行くところですから

足に自信のない私にとっては

天気次第で「やぁ~めた」なんてことにならなければと

不安と期待を胸に・・・いざ・・

なんとその日は、粉雪のちらほら目に付く

風の少し強い日でした

えっちら、どっこいしょ、せぇ~の・・・と

杖をつきながら汗をかいて2時間半後の到着です

すると、モダンな外観が目の前に現れました

1500Mの位置にある一件の温泉場にしては

垢抜けと拍子抜けが足して2で割ったような気持ちの

所です、行けば、2組の泊り客、

そこで感じたことは

「何も無い」ということです

テレビもありません

ロビーもありません

余計な説明も、余計なお世辞もありません(笑)

犬が一匹入り口の中で寝ていましたが

呼んでも「返事」はありません(笑)

風呂は貸しきり状態です、しかも

なかなかのいいお風呂です

湯量が豊富で新鮮なお風呂が楽しめます

何も無いと思いきや

たくさんの自然と、目の前には新雪(前夜の)でさらに

雪の残る山の峰・・

渓流の流れの音と、小鳥たちの羽ばたく音などが

BGMを奏でます

食事は「フランス風」の和風アレンジでしょうか

ワインは「自然派流」ということで

無農薬で作ったワインだそうです

そんなワインがたくさんありました


し、しまった・・・!!

洋食の苦手なワタクシは、ちゃんと調べて

こなかったことを嘆きました(笑)

此処でのサービスは

「自然」という

事がテーマでしょうか

余計なモノは何一つありません

会話さえ取れにくい(笑)雰囲気でした・・

わかってくれる人にわかってほしい・・・

何となく、そんなイメージを感じた次第です

つづく・・




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