葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

けなげさ

2008-02-29 15:38:46 | 道順庵の徒然草
先日のアンケートの内容に、「いろいろお世話になりました・・・

・・・庭には猫までいて、とても良かったです・・・」

この猫は親子です、通夜とかの時は、何か余り物でもいただきたいのか、

餌を上げるまで北風の中、外の窓にへばりついて、じぃ~っと待っています、

こちらが根負けして餌を与えたりしてしまうけなげさが、大人の心を打つのでしょ

うか、あまりの寒さに子猫の頭を親猫の身体に押し付けている様は、

人間以上に、子を思う親の気持ちが出ています、

動物に癒されると言うことは、もはや人間世界では稀になっているから

なのでしょうか・・・


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正直に見えるということ

2008-02-29 11:11:32 | 道順庵の徒然草
昨今のテレビは相変わらず「虚偽」とか「不正直」とか「ウソ」とかの

オンパレードです(笑)、また、それに慣らされてしまう世の中の人たち・・


さて、正直に見えてしまう「葬儀の価格」のことについて、少しお話いたします。

「だまされないように」とか「悪徳葬儀社」視、している同業の方、そして

「本当はこの価格で出来るんです」と謳ったりしてもおります。

「だから当社は○○万円で全て可能なのです」・・・そんな宣伝ばかりが目に付き

ます、知らない消費者の方は、その宣伝文句で、「う~む・・正直な葬儀社さん」

とも、思ってしまうのです、

でも、でも、その葬儀社さんはどこで利益を上げているのでしょうか、「自社の

企業努力」なのか、ボランティアなのか、それとも「他の商品を勧めるプロ」

なのか、葬儀の実態を否定しながら、「自社のみ正直」なイメージは、

消費者の立場に立っているのでしょうか、本当に「その価格で、一円も別に

掛かりません」となれば別ですが、葬儀は顧客との「打ち合わせの中での

希望に沿った提案をして決める」事なのですし、不確定要素の中(人数等)

断定的な価格の表示は消費者にとって「不正直」にも見えては来ないでしょうか、

最低限の使用項目と「たくさんのオプション類」、あとでオプション涙にならぬ

ように、「正直にみえる葬儀社さん」は、正直を売り物にしてはいないか、

判断してみてください、葬儀のときに慌てないために、事前相談は

大小、全ての葬儀社の見積もりで見て、安すぎず、高すぎず・・

あたりがお勧めではないでしょうか、

葬儀社さんに、「御社の」売りの中で、故人様に対する想いがどれだけあるのか

担当者の方に聞いてみるのも、その会社が普段どんなスタイルで葬儀を考えている

のか解ると思います。

当社は「これだけ安く」出来ますので云々・・・・が最初の言葉で有ったな

ら・・・

さぁ~・・・判断は「あなた」次第です・・

自衛隊と漁師の話や、だます人とだまされる人の詐欺の話、全ては

相手を「読む」訓練と言うことで、テレビも見ていけば、

正直がどこに埋れて、不正直がどこで跋扈しているのかが、見えては

来るようです・・・

正直に見えないことも

正直なところなのです・・・・







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落ち着くのはどちらですか

2008-02-28 09:56:46 | 道順庵の家族葬
座敷での座って食事する場所と、椅子の利用ができるリビング、

道順庵では、希望される場合、どちらでも対応が出来ますが、それぞれの

人数が制約されますので、少ないときはリビングで利用の方が増えておりますが、

おみ足に不自由がなければ、お座敷を勧めることにしております。

理由は簡単で、「私が好きだ」からなのです(笑)

椅子は、いいのですが、どうも落ち着かないのです

最近では、畳の部屋でも料亭などでは、「畳用のテーブル」なるものを

使用して、それはそれで「様」になっております。

出来ればそんなことも「道順庵」では出来ないものか・・

考えてもみました、ただ、テーブルを固定化(他の用途にも使用のため)

出来ないので、そのときの「終っておく」場所がないのです・・・

少しづつ、少しづつ・・・古くなる道順庵・・・

少しづつ、少しづつ・・・進化させたい道順庵・・・

一度テーブルに座ると、座ることが出来なくなる自分にも、

「座敷がいい」と言い聞かせつつ・・








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いのちのながさ

2008-02-28 09:38:17 | 道順庵の徒然草
道順庵の家族葬は今月2件とおもっていたら、29日迄あるうるう年、

今日の通夜が入りましたので、今月は3件となりました、

住職様が遠方から見えますので、夜の8時からの通夜になります、

たくさんの葬儀があるときと、ないとき、サービスや仕事に「忙しいから」

とかの理由で差が出てはいけませんので、高い平常心が常に求められます。

人の命は、ローソクの炎に似て、いつかは「ふっと」消えていくのですが、

燈している間の、「周りを照らす」生き方、人生かくありたいものです、

自らの身体をエネルギーの源し、燃焼しながらも、芯がしっかりし、

燃え尽きたら、「音もなく」消えていくのです、

何となく、ちゃんちゃんこを着る年代の私にも、「芯」の残りが少ない

ような気が致します(笑)

「老兵は死なず ただ消え去るのみ・・」ロウソクも、人生も、

似ているのです・・・



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時効

2008-02-27 13:20:19 | 道順庵の徒然草
自分の過ちを他人が判断するときに、時効なるものが発生いたします、

しかし、自分自身にとっての時効っていうのはあるのでしょうか、

自分に正直になれば、過ちは常に自分の中にあります、

それを許すかどうかは、関わった人と本人の意識次第なのです

時効は、他人が決めること、

葬儀についても、間違いとかあったときに時効が発生するのでしょうか

こころの不安定なときの問題は、特に印象が残り、「取り返しが」つかない

ことになります、たとえその場の「お許しがでたり」「問題が解決したり」

してもです、その後に、何らかの依頼があったときにはじめて、

相手がどう理解してくれたのかが「時効が成立」のときなのです、

長い長い時を経て、理解をいただくこと、それを意識することが大事でしょうか、

それまでは時効は無いに等しいのです。


ためしに、浮気でもして下さい、「そのとき許しても」絶対に「忘れない」

ことだけは間違いが無いのです、こころの問題に関わることは、

時効は不滅なのです・・・

いずれにしても、ご注意あれ・・・









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2月もあと少しで終わり

2008-02-26 15:57:45 | 道順庵の家族葬
一月は道順庵の仕事(家族葬)が14件という今までに無い数字でした、

今月は華厳の滝のような落差をかんじる「2件」の家族葬の方でした

数が絶対的な目標ではないのですが、如何に「読めない数字」に翻弄されてしまう

のか、つくづく私達の考えの及ばないところでの葬儀は、何時起きるのか、

地震並みに「わからない」のです。

商売は俗に「ニッパチ」はダメ・・などと(2月と8月)いいますが

こと葬儀に関しては、少し前には2月は忙しかったのですが・・・

ここ数年は、他の商売みたいに2月が少なくなっています、

世の中の景気が良くない月には、「葬儀も出せないくらい」景気が悪いのでしょう

か、


う~む・・・今日の日本の景気は滝つぼに落ちてしまうのか・・・

とうとうと流れ続けて行くのやら、

水物なのですなぁ・・・・

商売は・・・





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涙と泪

2008-02-26 10:13:24 | 道順庵の徒然草
涙はまなこを洗うために必要なのです

私の場合、涙腺が弱いことと、他の何かの作用で

少し風が目に当たるとなみだが出てしまいます

目の前がかすんでしまいそのたびに目をこするから

瞼がひりひりと赤く、まるで「おさるさん」状態に・・・

花粉症なのかなんなのか、いらいらもしますが、

歳も歳ですから、赤くなったり、青くなったり(笑)

鬼の心境ですね、特に今年の花粉は多いようで

皆さんご注意あれ

涙なしには語れない葬儀と花粉症

共にハンカチは必要なのです・・


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ポイントカード

2008-02-25 17:34:35 | 道順庵の徒然草
ショッピングの精算時に「ポイントカード」はお持ちですか・・

直ぐお作りできますが・・・

良く聞かれることの話です、ポイントがたまると特典があると言うことなのです、

葬儀の場合、3回以上利用の方は温泉旅行へ・・などと言う話は無いのですが、

葬儀社さんも、関連した業務を割引したり、地域の街ぐるみ(商店街など)

の商品の特典を設け、利用者へのサービスをしているところもございます、

地域の信頼や協力がなければ出来ないことなのでしょうが、

地域振興のため、地産地消の意味からも、葬儀に限らず

街の商店のみなさんイカガですか・・・!

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侵入者

2008-02-25 17:15:49 | 道順庵の徒然草
この埃はたまりません!!

どんなに戸締りしていても、サッシの中まで浸入してくるふらちなほこり、

道順庵の雨戸が少しあまいものですから、なおさら埃の山です、

微粒子の埃は塞ぎ様がないのですね、

大きなマスクでも「道順庵」にしてみようかな・・・?

まぁ、これもあきらめて、隅々まで掃除をしなさい、と

「埃の神様」が言っているのかな・・・?

他の家も同じように埃まみれ、

平等だからしょうがないのですが、隣の畑の土がなくならないか

心配ですが・・・?

他からの土埃がその畑に落ちれば同じかなぁ・・・

なんて思いつつ、掃除の一日でした。

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座を囲む

2008-02-24 16:08:00 | 道順庵の徒然草
話の中心にその方はいますか

食べ物の話や孫の話だけですか

漁船がイージス艦と衝突の話ですか

今日は、誰の、何の日ですか


今、座りなおして座を囲み真ん中の所にみかんでも置いて

一皮剥きながらでも

先に逝かれた人のこと

少し話しましょうか

四角いテーブルを丸く囲みながら

想い出話が飛び交うたびに

みかんをむいて・・・






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突然のこと

2008-02-23 16:35:50 | 道順庵の徒然草
お葬式は突然やってきます、元気なときにはもとより

たとえからだが弱ってきても、

やはりそのときは「突然」なのです、

生前に準備しておくことの中に、相続という大きな問題があります

今まで仲良かった家族が「相続」の話しから、×××の関係になったり

とんでもない事件まで引き起こすことは、経験からも間違いの無いところです

生前に「遺言書」の提案は決して人事ではありませんから

「まさかあの人が」と思うところに問題が出てくるのです、

喧嘩してまで、財産でもめたりするのは、親や身内にとっては不幸なこと、

良かれと思った親心 兄弟親戚不仲の元・・にならぬように

財産が無いから心配しない方は、負債の心配もあるのです・・

生前に出来ることをしておくのは、仲良く

親を送ることでもあるのです・・・
















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廊下のあれこれ

2008-02-23 10:49:36 | 道順庵の徒然草
道順庵の式場に通じる廊下は、タバコの喫煙場所と

絵や写真を飾ってあるギャラリー風になっています

ある種、道順庵の「たまり場」なのです、雑談や一服の場所は

コミュニケーションに必要なことでもあります。

立ち止まれるところ

人生にも息抜きが必要なこと、

寄り道は必ずも無駄ではないのです・・

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庵主の言葉

2008-02-21 17:29:22 | 道順庵の徒然草
庵主が踊りの先生方と、30名ほどの皆さんを前にしての一言は

高齢者がもっと元気になって、もっと高齢者の方を元気づけたり、

自分たちも元気で、社会に貢献いたしましょう・・・

そんなことを話しております、

元気づける方が元気でなくては、いけませんから、庵主は常に健康に留意

して、食べ物や健康に良いと思うものは早速取り入れ、社員にも

積極的に薦めるのです、

他人が健康であってほしいと願う気持ちそのものが

「健康的」な庵主の こころなのです

いいことは他人にこそ・・・

不健康な生活の私には

耳のいたい話でもあります・・・

ちなみに話をしているのが、

「庵主」でございます・・

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健康が一番

2008-02-21 17:04:25 | 道順庵の徒然草
道順庵でのカルチャーは、いろんなことをするのです

この日は健康舞踊、曲は「交通安全音頭」なるもの、

楽しさと、交通通安全の啓蒙に努めております、

特にご高齢になりますと、自分の意思とは違う方向に行ったりしますから、

先ずは、ぼけないために、踊りで若返りを図り、

交通ルールを守って事故にあわないことが肝要です

そしてたくさん長生きをして、

最後にお迎えの舟に乗るまでは、健康でいたいものです

身体を使うこと、頭をつかうこと・・・

そして、お金も使いましょうか(笑)

もちろん、無い人には無理ですが、

使えるのも生きているうち、日の暮れぬうち・・・

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そりょあ~新しいほうがいいのです

2008-02-20 17:09:23 | 道順庵の徒然草
道順庵の一階和室の畳を替えました

昔から畳と女房は新しいほうがいい・・・

などといわれておりますが(笑)、確かに新しい畳は

香りと目に映る緑が新鮮です、

床の間の畳は、色あせて見えますが、「床の間用」の畳で、新しいものです

お客様の喜ぶ顔が見たいのですが、

「おりません」ので、自分たちが「いいね、新しいのは」と、

部屋に入るたびに、言っております

色があせないうちに、お客様がいらっしゃればいいのですが、

あせない畳と、あせるわたし・・・

今日も本社でお手伝い・・・・
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