葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

お金は出しても口出さず

2018-02-19 16:19:19 | 世の中のこと


さてオリンピックでは

感動のドラマが続いておりますが

これだけ世界で活躍するには

相当な負担が伴うことは

当然でしょうか

では

誰が、どのくらいの負担を賄っているのでありましょうか

企業であれば広告塔にもなりますから

大企業であれば、相当なことも出来るでしょう

しかし中小でも

出来る範囲で応援をして

しかも「口は出さない」ことに徹して

結果も大事ですが

努力するプロセスにこそフォローを惜しまず

応援する姿勢は

選手のモチベーションを高める場合もあることでしょう

小平選手の500Mは

見えない力が後押ししているのが

見えたような気がいたしました

本当は

口を出さないほうが、選手は難しいかも知れませんが

以心伝心の心意気とやらが

なにやら伝わるところにも

努力しているからでありましょうか・・・

感動は

見えないところがあぶりだされて昇華する

こころのゆさぶりなのです

        

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対話の時間

2018-02-18 10:00:36 | 道順庵のこころ


ここでの家族葬は

「対話のとき」を作って欲しいと

考えております

故人様と対話をする・・

そりゃ・・・話しかけても

返事があるわけではないかも知れません・・というか・・

たぶん返事はないでしょう

でも

話しかけるということは

対話(向き合うこと)をする「とき」が

なければ

思いが募ってくる機会が失われ

なんとなく家族葬も終えてしまうのではないでしょうか

対話は

あの人を思うことでもある筈です

えぇ・・・

心の中での対話でいいのですから

他の人には「内緒にできます」って

そんな「ひととき」が

必要なときもあるのではないでしょうか

寒い冬の日差しでも

ガラス越しの縁側は温かいものです

最後だから

温かく送る・・・

お金は掛けなくても

温もりのヴェールは掛けることができるのですから

そうして

思いが届けば

何よりの家族葬になるのではないでしょうか・・・

目の前の向き合える人に出会えたこと自体

温かな人生だったと

思えるように・・・

こころだけはあたたかくありたいものです・・・

         
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環境

2018-02-17 10:10:03 | 葬儀


知らない

お葬儀の最中で案外助かるのは

知らないことを「聞きたい」ことが出来る

環境が「自然と」あると

助かるのではないでしょうか

もし知らないことがあって聞きたくても

「そこに」だれも居なかったりしたら・・・


そんなときは

限られた時間の中で、あせってきてしまいがち

目の届く範囲にスタッフがいるだけで

安心感は増すのではないでしょうか

非日常の葬儀ですが

日常の葬儀社さんは気が付かないところで

迷っている可能性があります

もし・・葬儀社さんが「うろうろ」しているように

見えたら

そんな環境づくりのための

行動なのかもしれませんので

ご容赦のほどを・・

       
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率先の振る舞い

2018-02-09 14:13:33 | 葬儀


例えば、通夜の振る舞いのとき

部屋に

率先して入る方

そして、ころあいを見計らって

率先して場を引き上げる方がおられます


ともすれば、遠慮しながら

席へ入らなかったりして入り口で団子状態で話し込んで

みたり・・

帰りたいけどなんとなく帰れない雰囲気の中で

率先して「失礼いたします」と行動するには少しばかり勇気がいるもの・・

しかし

そんな人のおかげで

始まりと終わりの流れがスムースになり

入りやすく、出て行きやすい環境になるってことがあります


優柔不断な日本人の行動は

ときとして

う~むぅ・・となってしまうことも

誰も「食い意地張ってる」なんて思っていませんし

早く帰っても「失礼な奴」などとは

考えてもおりませんから・・・

率先して

通夜の振る舞いの席へどうぞ・・・

せっかくお家の方が用意したものですから・・・

                    

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作法

2018-02-08 11:14:17 | 葬儀


会葬者の方から

久しぶりに質問がありました

「お焼香は何回すればいいのですか」

あまり最近はそんな質問はなかったのです

質問する方が

「解っているけど聞いてみる方」と

「知らないから教えて・・の方と」

「間を持たせるための質問の方と」あるようです

お焼香は宗派等によって1~3回があります

もちろん自分のお家の宗派でかまいませんし

間違っても「何も」ありません

作法といっても

「何故香を焚くのか」という道理よりも

「何回」かという

見かけ上に拘るのは日本人の特質でございましょう

宗教的には

焼香しない方も居ります

そんなことですから

「こころを込めれば」

一回でも、二回でも、3回でも

罰はあたらないでしょう

もし、これがきっかけで

自分のお家の宗派とか、仏教とか

お焼香の由来とか、お焼香の回数とか

マナー本の「作法集」よりは

仏教に関する本を見ていただくきっかけ

になれるといいですね

ものすごい奥の深い世界がそこにありますから

入り口としての

お葬儀に参加するのは

むしろ

良いことかも知れません

尤も、ワタシなんぞは

一頁目あたりでウロウロしておりますが・・・

作法から入る仏教の素晴らしい世界は

「左方」にあるかも

      

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寒波襲来

2018-02-07 15:18:19 | 道順庵の徒然草


なんだかんだと仕事が続き

書き込みがおろそかになっておりました

それにしても日本列島を襲う寒波は

強烈であります

お天道様

こんな天気は「雪過ぎ」です

千葉県はいくらも降りませんから

助かりますが、豪雪地帯の皆さんは一日中雪かき

でご苦労様です

福井の1500台も車が動かない状況・・・

ふと・・

「お葬儀はどうするのでしょうか」

などと思ってしまいました

霊柩車も会葬者の車もお寺様の車も

葬儀社さんのスタッフの車も動かなかったら

う~む

「そり」というわけにも行きませんし・・・

どうなるのでしょうか・・・

     







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