葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

終活のタノシミ・・・

2014-11-27 17:24:15 | 道順庵の徒然草


事前相談やら、終活が盛んになりました

安心やら、納得が出来れば

これからの

人生の生き方にプラスの効果が生まれ(たぶん)

残りの人生が楽しく・・なるはず(たぶん)


そこで

どうせなら

「辞世の句」でもひねってみてはいかがでしょうか・・


高倉健さんの座右の銘となった

「行く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」

これは天台宗比叡山延暦寺の高僧酒井雄哉氏からいただいた

言葉だそうですが

重厚な重みと人生の生き様を感じる

実に、似合う言葉ではないでしょうか


難しくなくても

好きな言葉や、名言、自分らしさの探求と

考えれば

楽しいと思うのですが・・

そして

そんな言葉が見つからなければ

見つかるまで「死ねない」と思えば

長生きのきっかけ作りにもなりませんか・・?

            
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秋雨とお礼

2014-11-26 17:05:31 | 道順庵の徒然草


小雨降る寒い夕暮れ時に

以前家族葬を済まされた方がお見えになりました

「すっかり遅くなりましたが、あの時はお世話になりました」

菓子折りを手渡すために見えたのでした


こんなお礼をいただきますと

うれしいやら、すこし気恥ずかしいやら・・

わざわざのご来庵には

恐縮至極でございます

丁重にお礼を述べ

こんな気持ちのこもったお礼は

どうお返しをするべきか・・・



ここにお見えになる方の全ての人が

少しでも心やすらぐことができますように

心してつとめることが

一番のお礼の仕方と

認識を新たに精進の道を進まなければ・・・・

お帰りの後姿には

こちらの方が感謝の気持ちで

温かくなりました・・

          

          
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火葬件数が増えれば・・

2014-11-24 16:59:25 | 葬儀


火葬場が足りない・・

だから、火葬場を作る・・

それは普通に考えれば「必要」だから

当然とも思えます・・・

公営であれば、費用の負担は格安ですし

設備はホテル並み・・

しかし・・

その、ちょっと先を考えれば

今度は「少子化」の時代になり

火葬の件数が減るのであります

オリンピックの以後の施設利用の無駄と同じように・・

公営で行っている施設ならば

そのあとの利用は、どうなるのでしょうか


そこで、火葬場そのものの施設を民間に

出来るように、規制の緩和とかで

広く出来るようにしたらいかがでしょうか

時間帯も「夜間OK」とか「早朝割」とかあったりして

火葬場の不足を補いながら

しかも式場併設ならば

利用する業者さんたちは

自前の式場を使わなくても済み

公営と違い、設置祭壇も無いでしょうから

自前式場の削減で

コスト的に助かるのではないでしょうか


しかも民間ですから

少子化後の利用方法は

各民間企業が考えればいいことですし

そして、お役所さんは

民間が増えることで、自前の公営斎場が減れば

コスト削減(税金の使用分)が

他の予算に回せると思うのですが・・・


公営の火葬代が

数千円で利用できていることに利用者がなんの?も

持たなければ

それが「普通の料金」と勘違いをしているかも・・

「税金の負担」が相当分あること

それがどのくらいか

考えてみて

火葬場の新規の増設は考えられてみて

はいかがでありましょうか・・・ねぇ・・

さらに、民間でしたら

○○斎場とか××火葬場・・なんて名前はつけませんで

済みそうですし

過疎地に誘致して、地域の人が働けるようにするとか・・

まぁ~簡単ではないでしょうけど

(何事も反対)とする住民の皆さんの

承諾を得るのは、葬儀場の比ではないでしょうから・・

でも

無くて困るのはこれまた

住民の方たちなんですけど・・・

           





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旅番組

2014-11-23 11:29:34 | 旅の話し

 
旅番組は好きであります

景勝地やら温泉やら、電車の旅からバスの旅

行けないところを案内していただけるのですから

ありがたいのであります・・・が(笑)

どうにも、お笑い風やらゲームしながらとか

バラエティーに走りすぎると

なぜか、安っぽい場所に思えてしまう(笑)

やはり

そこでくらす人たちとの話とか

歴史のことや

カメラワークで魅せる番組であれば

尚いいと思いますがね・・

昨日も今日も「同じ紅葉の名所」を見ては

食傷ぎみにもなり

しかも、どんな食べ物でも「美味い、最高」と

褒めちぎってしまうのは

いささか興ざめの部分であります

それから・・

混浴のタオル使用は

撮影位置を変えれば使わなくても良さそうなもの

使うくらいなら

湯船だけでも写せば・・?なんて思うのは

我輩だけでありましょうか・・・


やがて日本中を一巡したら

旅番組はどこに行くのでありましょうか・・・

           

           



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必要なのに選択肢が少ない

2014-11-22 12:48:54 | 世の中のこと


さぁ~街は選挙モードで

候補者は必死に一足早く「師走」モードに入りました

さて・・

どの候補に入れてよいやら

どうにもイマイチ

有権者側には盛り上がりがなさそうな雰囲気であります

どの候補者もがんばれ・・?

お祭りを見ている傍観者になりそうな今回の選挙であります


さて、話変わって

この葬儀業界を見渡せば

案外

必要な職業なのに

「選択肢」が少ないと思いませんか

こぞって家族葬や直送の流れでは

どこもかしこも

「そこのところ」の取り込みに集中せざるをえない・?・・

のでありましょうか

いつも、思うことは

もっと、自社のカラー、特長やら

ニッチなメニューを用意してもいいと思うのですが

葬儀をする方の価値観がみな同じではないでしょうし

選択肢が少ないから

「費用の面」でしか葬儀を見ないという事も

考えられるのではないでしょうか・・・・

                

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久しぶりに多忙でありました

2014-11-21 16:47:22 | 葬儀社さんのポケット


ここ一週間は久しぶりに家族葬が続きました。

今日で一段落・・

賞与も近い今の時期は

多少なりとも仕事が無ければ

そりゃ~気がひけて・・

 
ところで、高倉健さんの「男としての美学」は

どこで感じるのでありましょうか

任侠役の主演だったからではなく

彼の律儀さや「礼儀」の在りかたから

存在感が増していることは間違いないのではないでしょうか

スタッフやら周りの人に対する気配りなどは

スターを超えた立ち振る舞いとして

人の感性に訴えるものがあったのでしょう

そして「寡黙」「不器用」が

カリスマ性を後押しして

オーラを発してしまう・・

たぶん、周りの人たちは「彼」がいることだけで

幸せ感を味わえてしまう・・

そんな気持ちにさせる人は

滅多にお目にかかれませんね

男の美学とは

本人よりも、周りの人々の評価が

作り上げるものなのではないでしょうか・・

憧れるのは

自分には出来そうもないから、なお更

崇拝してしまうのです・・・

             



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訃報

2014-11-18 22:43:53 | 世の中のこと


高倉健さんが亡くなった・・

残念です

寡黙さと男らしさを

独特の雰囲気でかもし出す姿に

憧れていたものですから・・


彼の映画人としての立ち振る舞いや

スタッフに対する気遣いは

人格者としての

尊敬をうけるのがよくわかります


一人の人間として

こんな生き方ができたら・・・


ご冥福をお祈り致します・・・

           



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ドイツ車

2014-11-15 16:51:49 | 趣味


またぞろ車の話です

ポルシェのマカンというSUVが出ました

BMWはiシリーズの次世代カーが販売され

アウディは4駆で順調な販売

そしてメルセデスは

Cクラスの高評価・・・

すべて「ドイツ車」であります

こと、高級車に関して

これらを上回るメーカーが揃う国は

残念ながらありません

乗れば、国産が一番いいのは分かっていても

やはり

車の持つ「ステータス」やら「ブランド」には

弱いのです

しかし・・・ドイツの車のしっかり感と

テクノロジーの確かさは

コストが高くても「売れる」という話です


さて、ブランド名はいかに作られるか・・・

どうやら

そこには、変わらない哲学と

「物語」が存在するからでしょうか

そうした話が好きなジャーナリスト達が

イメージを作ることで更なるイメージアップ

小生も、メルセデスの高速での安定性には

ちょっと驚いたことがありますし

ステアリングが割りと大きいのは

パワステが故障のとき

手動の労力を軽減するためと聞けば

う~む・・

物語の幕開けでしょう(笑)

エンジンよりシャーシーが早くなくてはならい

なんていう安全神話も

ドイツの車に対するイメージアップ抜群ですね

「お医者様はドイツの車しか乗らない」

医療器具が精緻なドイツ製だから・・・

こんな話もありましたっけね

かくして、ドイツ物は作られる・・・

車と、そして物語が・・


葬儀社さんは、どんなブランドで戦っていくのでしょうか

どんな業種も

どうやら、哲学をお持ちのところは

強いようです・・・

          
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葬儀費用の低価格化はもう戻れない?

2014-11-14 14:20:41 | 道順庵の徒然草


お葬式の低価格化と簡素化の流れは誰にも止められないでしょう・・

先ずは

低価格化で「自分のところだけ商売繁盛すれば」と

最初に低価格化に踏み切ったところは

今では、商売繁盛なのでしょうか・・

気になるところでございます。


さて、考えてみますれば、低価格化の流れで問題となるのは

葬儀業は「物品の販売」ではないからです

物は安く仕入れれば安く出来るでしょうし

沢山売れば、何とか薄利多売の恩恵も受けられます

そこにいくと

葬祭業はサービス業ですから

安くすれば当然「サービスの質」が落ちていくのは

当然ですね

(一般の人は、葬儀社さんは仕入れに対して儲けすぎ、などと

商品のモノの単価でしか見ていない節もありますから)


人件費然り、3人で行っていた葬儀業務を2人にするとか

下請けの「お茶屋さん、花屋さん、納棺業者さん等」に

お手伝いの「無理な」お願いをするとか

接客は「料理屋さん任せ」とか

本来の自社のサービスの範疇をナイガシロにしなくては

立ち行かなくなってきているのです・・


肝心のサービスに関わる社員コスト(新人登用やら、社員教育コスト)

夜間の当直やら搬送業務にもコスト削減の何がしかの対応もでてくるでしょう

低価格の競争の憂き目で費用が掛けられない現実になり

お客様への言い訳がましいことに

「だって、低価格でそこまでのサービスなんて・・・」と

出来ない理由付けをくっつけてみたり(笑)

サービスを「控えめに」したりして(笑)は

より低価格化の流れを助長したり

更なる低価格化へのシフトに興じたり・・

そんな「低価格のスパイラル」に落ち込みかねません


「お客様が求めているのが低価格だからしょうがない?・・」

のでしょうか


どうやら

こちらの業者の側にも「多少」原因があるのではないでしょうか


式場を持たない葬儀社さんたちが

「だから低価格でできます」と公営斎場利用を謳っていたのに

すべての葬儀社さんが

右習えしなくては成り立ち行かないと考えてしまったせいでしょうか

単に、低価格でなければ依頼する方が急減したからでしょうか

そんな

理由はともかく

「低価格でそこそこサービスがあって」無事葬儀が終われば

それでよしとする

利用する側と業者さんたちの合意形成が出来てくれば

これ以上の葬儀なんてはいらない?・・と思えてくるのも至極当然でもあります

もはや、葬祭業はサービス業から離れて

棺や壷、祭壇の販売業になりつつあるのではないでしょうか

より良いサービスを求めるより、より安く、より簡素に・・


この低価格や簡素化された直送の美徳的な風潮の時代が定着すれば

立ち行かない業者さんの止むを得ない値上げなどは


「ずいぶん高くなったんじゃないの」と

言われますから、もう・・値上げなんて出来ません・・


値は上がらず音を上げる葬儀社さんたちは

死ぬに死ねない

辛い立場に居るのでございます・・・

少なくても

価値観の変わる時代までは・・


もしこのまま時代が推移するなら

生業としての葬儀社さんは減り続け

「副業」として、細々と営む

臨時葬儀社さんになってしまうかもしれませんね・・



         
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今日の出来事・・

2014-11-13 17:31:33 | 道順庵の徒然草


久しぶりの家族葬が終わりました

 
             


        

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妙な安心

2014-11-12 23:36:52 | 道順庵の徒然草


さて、ここのところのゆるい仕事の状況は

気持ちにゆとりを失してしまいます


他の業者さんも「おんなじだぁ~」というような

声を聞けば

「うちだけじゃなくて良かった」などと

妙な安心感を持ってしまうのであります



葬儀屋殺すにゃ刃物は要らぬ

みんなで健康長生き一年すれば

粗方の葬儀社さんは

職安に行かねばならなくなるのであります・・

なんとまぁ

閻魔様頼みの不安定な職業なのでありましょうか


三日仕事が無ければ

「たまにはそんな時もありますでしょう」と気にもせず

一週間も仕事が無ければ

「う~むぅ、どうしたのかなぁ~・・」と腕を組み

十日も無ければ

「これって、うちだけ?」と誰かに尋ね

そして十五日目には

「みんなで無口になる」か、趣味の話で盛り上がるか

その後は・・・

たぶん

みんな、どこかに消えて事務所には

誰もいなくなります・・

「俺のせいじゃないからね・・」と

だから

「他所も暇みたい」と聞けば

なぜか

胸をなでおろすのでございます

「うちだけでなくてよかった」と・・

           

どんなに努力をしても

葬儀社さんは

長生きの皆さんに

勝つ術はないのでございます

いくら安くしたって

亡くなる方が居なけりゃ

そりゃ・・来ないって・・ 


        







             
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収穫

2014-11-11 15:55:20 | 道順庵の徒然草


今日は柿をとりました

凡そダンボール3箱ぐらいでしょうか

季節の収穫です

秋の味覚は

いいですなぁ・・・

         

明日は久しぶりに家族葬があります

葬儀社さんの収穫は

人のお葬式・・・

う~むぅ・・


柿の木の横の皇帝ダリアは

咲き始めました

         

曇り空に向かって撮ったら

影絵みたいになっちゃった・・

       
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最近のテレビ・・

2014-11-10 15:59:52 | 世の中のこと


家での楽しみはと言えば

夕食とテレビであります

以前はケーブルテレビで多チャンネルも

見てましたが

費用が掛かること、現実的には

そんなに見ないことが多いので

今は、地デジとBSだけですね

しかし最近はじじぃにとって

地デジでは

「見たい番組」が少なく

専らBSを見ております

紀行ものやらが好きで

いろんな地方の知らない世界を

見るのはとてもいいですね

今は、映像がきれいですから

季節感も伝わってきます

また、その土地の人との交流が

織り成す光景は

「日本っていいなぁ・・」と

つくづく感じます

そんな番組を見ておりますと

ふと

「日中首脳会談」が行われたニュースを

聞けば

やっぱ、人は仲良くならなきゃ・・

もっと

中国の紀行物も見たいし・・・

中国の人も日本に来て欲しいし・・・

           



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すべりどめ

2014-11-09 17:31:55 | 道順庵の徒然草


市販の滑り止めゴム(ゴムじゃないかな)は

いたるところで活躍します

香炉の下におけば地震でも安心(少しは)

特にデコラ調の経机などには

滑らなくていいですね

その他

椅子の下やら小物の下に敷けば

滑らず有効です

とかく小物の館ぽい道順庵には

必需品でございます

逆に滑って欲しいところ

(おおきなソファーの足)

とかは

フェルトを張って、掃除のときの移動を楽に

しております

滑っていいもの

滑ってわるいもの

いつも滑っている

ワタクシが言うのもなんですが・・・

           
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古いということ

2014-11-06 14:50:16 | 道順庵の徒然草


古民家風な佇まいに旅愁を感じつつ

秘湯などをめぐるにつけ

「古いのはいいなぁ・・」といつも思います

特に、古いけれど掃除が行き届き

黒光りの梁や廊下は

それだけで、そこの方たちの労力を伺い知るわけです

しかし・・

古いけど「埃だらけ・・穴だらけ・・」では

朽ち果て感が助長されて

「今日のところはハズレかな」などと

思ってしまいます

神社仏閣が歴史の重みと良いなぁと思うのには

「古くても綺麗」があるからでしょうか


高齢の方が

身奇麗でいらっしゃると

魅力があるように・・・


今日は、道順庵の床を磨きました・

新しくはなくても

持っている味が

おいしく感じますように・・・


         
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