葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

作務衣はじめの修理はじめ

2008-03-31 09:58:19 | 道順庵の徒然草
茶室に通じる木戸門の屋根が朽ち果ててきたことは、

以前にお話しましたが、いよいよもって重い腰を上げ、修理にトライです

屋根材は杉の皮です、幸いホームセンターで調達できましたので、

社員共々作業の開始です・・・

ところが今日は雨・・・

う~むぅ・・・気がそがれてしまいますが仕方がありませんね

せっかくのさくらも散らなければいいのですが

花見をしながら仕事なんぞは

なかなか出来ませんからね、

そして今日は友引の前日とあって、休暇の社員さんが多い為

病院発生の仕事に随行・・・・

久しぶりの病院は緊張いたします、

でも、現場の仕事は、業務を離れて解るのですが、

社員さんもがんばって頂いていることがヒシヒシと

感じました。

やはり現場に出ることは必要なことですね・・・




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カレーライス

2008-03-30 19:53:44 | 道順庵の徒然草
私ども社員は皆カレーライスが大好きです

ここのところ仕事も一段落・・・

そこで、庵主であり会社の代表でもある道順尼が、「圧力釜の炊飯器」を

買ってきたから、カレーを温めて食べてねと、手作りの本格的なカレーの鍋

を持ってきました、こんなことはときどきあるのです、

社員が多くいますから作るのもたいへんなのですが、一向に苦にしません、

「おいしく食べてもらいたいから一生懸命つくったの・・」

庵主から頂くのはカレーだけではなさそうです・・・

暇なときでも庵主は文句一つ言いません・・

暇なのは社員のセイダ・・などとは思ってもいないのです

(口にしないだけかもしれませんが)

社員がなにをしなくてはいけないのかを

カレーが語っているのです・・・

ですから、先に一仕事を済ませ

社員は「あったかい」カレーをいただくのです

あったかい カレー・・・を・・




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恥ずかしながら

2008-03-30 19:31:12 | 道順庵の徒然草
本日の法事のお客様から、「ブログ書いている方ですよね・・?」

は、はい、そうですが・・・

「いつもみております、道順庵が気に入っていますから、皆東京なのですが

利用しました・・」

ありがとうございます、どうしてわかりました・・・

「後姿がなんとなく・・・」

そんな会話の中、お帰りのさいに頂き物までして・・

たいしたお構いもできないのに・・

いちばんありがたい言葉まで頂いた上ですから恐縮いたします。

花曇、そして小雨の肌寒い中のご来庵・・・

もてなしは8分咲きの桜ぐらいでしたが、

私どものほうが温まってしまったようです

元来照れ屋なものですから、今後は裏のほうに

引っ込んでいたいと思います(笑)



雨桜  こころのいおり  春の中

 



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紹介

2008-03-29 11:24:22 | 道順庵の徒然草
私共の仕事は、いろんな方々よりの紹介や

何度目かの方より葬儀を依頼されるケースが非常に多いのです

いわゆる「口コミ」の部分なのです、

お客様は「いい葬儀」でなければ他の方への紹介はいただけません

チラシや看板の宣伝は最初の人が対象になりますが、その後は

如何にその方たちに満足していただけるかが私達の仕事になります

結果が次の原資を生み出すわけです、

それにつけても、紹介されることは、やはり努力が必要なことです

「すいせん」された事は、さらなる

「がんばれる」気持ちが湧いてくるのです・・・









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大きい葬儀

2008-03-29 10:35:15 | 道順庵の家族葬
昨日は他所の葬儀社さんで大きな葬儀に会葬に行ってきました、

いつもは家族葬が主体の自社での葬儀でしたから

久しぶりに大きな葬儀は荘厳さと、豪華さに圧倒されました。

世の中には、小さな葬儀を望む方が多くなっているのは肌で感じますが、

社会的にそれなりの立場の方や、名士の方は、「家族の思い」と

「社会的な立場」が違う場合もあることなのです、

功成り名を遂げた人には「周りが放っておかない」のですから、

その立場を理解してあげるのも家族の役目でもあるのです

その認識の上での「家族葬」があるのではないでしょうか。

故人様が社会的にもどんな位置に居たのか、どんな仕事や人間関係が

あったのか、亡くなってからでは解らなくなってしまいます、

元気なうちにこそ、会話やコミュニケーションが取れていれば

意外な一面や人間関係、生き方の実態もわかってくることでしょう、

その知りえた話の中から、「ものがたり」が出来上がっても来るのです、

家族の方が、故人は「こんな人でした・・」と言えることが

幸せな人生の卒業式なのです・・・





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静かさは

2008-03-28 09:56:03 | 道順庵の徒然草
いろんなサービスのカテゴリーの中で

道順庵の夜の静けさは

さながら異次元の趣です

柱時計の音が、にぶく ぼん ぼんと深夜を告げる頃

ひとり香を立てて、こころ向き合う時間こそ

本当の通夜のときなのでしょう・・

やがて朝の小鳥のさえずりで目が覚め、

さすがに朝からは周りの生活音がはいってきますが

静かなひとときを

無言で過ごす大切な夜は

カタログに載らない

私共の見えないサービスのひとつなのです・・・






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勝ち組の論理

2008-03-28 09:29:25 | 道順庵の徒然草
世の中勝ち組にならないと生きてはいけないような風潮で、

いろんな企業の熾烈な競争の話しがマスコミ等で良く出てきます

会社には、いろんな方面より「勝ち組」になるためには・・・

「勝ち組の○○戦略」・・というフレーズで、ソフト商品の販売宣伝の

お知らせが届きます。

葬儀業界も熾烈ですが、「勝ち組、負け組」の話は、経営が上手くいけば

「勝ち組」となります、要は手段よりも結果がよければ◎という論理にも

聞こえてきます、葬儀業界にはなじまない表現でした(今までは)

しかし、取り巻く環境は優しくはありません、実際に「勝ち組」にならなければ

どんなサービスも、どんなにいい葬儀もできないのですから・・・

「勝ち組」・・・

そんな表現が無くても、息の長い企業の存続が出来れば、

ぎすぎすしないで済むと思うのですが、

なにかに煽られたり、焦らされたり、無用な競争に巻き込まれたりの現実は

今の時代そのものなのでしょうか・・・




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誰も居なくても

2008-03-27 09:35:37 | 道順庵の徒然草
道順庵の入り口の脇に沈丁花の花が咲き

春のかほりを漂わせております

入り口からは見えませんから

かおりがお出迎えをするわけです

近すぎると香りが強いかもしれませんが

ほのかに春のにほいがサービスされております

花を愛で かほりを感じる 

これも道順庵ならではの

佇まいなのです・・・

花粉の鼻のむずむずよりはかおりの「く~ん」の方が

良いのです・・・

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ここで話しませんか

2008-03-27 09:32:32 | 道順庵の徒然草
法事のときには早くにお見えになる方がございます

11時の予定が朝の9時半にはいらっしゃいました

車で400キロも離れたところから来たもんですから、余裕を見て

早くに着いたそうです。

一人二人の方が早く見えた場合でも、急いで準備を済ませ

お茶などを召し上がっていただきながらの世間話・・・

土地柄のことなど興味ある話しが聞けるのも

こんなときなのです

「こんなに早く来て」とは思わずに

遠くからきてお疲れ様、少し休んで下さい、お茶でも如何ですか・・・

いつものN女史の優しい声が聞こえます

道順庵での日々は

どんな時でも、ゆっくり

スローな居心地なのです・・



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棺の価格

2008-03-26 13:30:02 | 道順庵の徒然草
棺(ひつぎ)は、どなたも入っていない呼称、柩(ひつぎ)は故人様が

入っている呼称になります、

全ての分野での中国産の台頭ですが、

棺も多種多様ながら、やはりご多聞に漏れず中国産が多いようです

資源の枯渇化はこれから益々深刻な問題になりそうです

将来は「棺」は無くなって別な

方法にとって変わるかもしれません

棺に入れた時代はよかった・・・???

なんてことになると、

そのときは、葬儀自体無いのかも知れませんが

尤も、葬儀が存在するうちしか生きられないと思いますが(笑)

液体をかけると蒸発してしまう薬品とかになるのでしょうか、

それともエコ対策で、土葬の復活があるのでしょうか

時代で変わる葬儀は今後、

環境と資源の面からも急激に変わっていきそうです・・・




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出口と入り口

2008-03-26 09:27:51 | 道順庵の徒然草
ご飯を食べますと、健康であれば消化されて排泄されます

全ての事象は入り口と出口

お金もためるだけでは、紙のくずです

仕事も依頼を受けて

無事に葬儀が終了です

雨水受けのこの壷は底が詰まりました・・・

そのために、水がじゃばじゃばとあふれてしまい

出口の修繕が必要となりました

出口が肝心の入り口ですから

常に出口はきれいにしておきましょう・・

ストレスもたまれば、ためないように

出口はいつも開けておきましょう・・





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目立つのは

2008-03-25 18:38:32 | 道順庵の徒然草
少しのゴミでも赤毛氈の上では目立ちます

特に「白い」モノは、幾ら掃除をしても

目立ちます。

掃除機が悪いのか、掃除機では毛氈に絡みついたゴミは取れません

粘着テープの「ころころ」で取るのが一番です

毛氈はゴミが目立つと言うより、ゴミを絡めてしまう

性質があるようです、

逆に考えれば、いつでも掃除をしなさい・・・

と言うことのようですね、

特に磨り減ったスリッパの底から、白い中身がぽろぽろと

「取替え時期のお知らせ」よろしく

散らかしてくれます・・・

安手のものはやはり、それなりなのでした・・・




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ざッ葬

2008-03-25 17:17:43 | 道順庵の徒然草
THE 葬  ではなく、雑草の話しです

花が咲くのは雑草も同じです

雑草は自分が「雑草」などとは思ってはおりません

人が勝手に雑草と決め付けて、無造作に抜いてしまいます

庵主が雑草と言う花はないから、花の咲いているうちは抜かないように

話されておりましたが、やはり「強い」のが雑草の持ち味(?)ですから

根は張るは、伸びは速いは・・

しかも小さいときは、花の芽なのか、雑草なのかは、

いまだ ワカラナイのです

まぁ~・・雑な草ならいいのですが

葬儀だけは、雑な葬にはならないようにこころしたいものです





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電気代

2008-03-24 14:08:05 | 道順庵の徒然草
夜の道順庵には明かりがたくさんあります

とりわけ街灯は、葬儀の有無にかかわらず自動点灯いたします

もったいないかも知れませんが

通りの裏には民家の方が2軒あります

私共の街灯がないと「まっくら」なのです

いつも車では、迷惑を掛けていますから

せめて明るい通路の確保と思い、

夜中も点燈いたしております

お蔭様で電気代は少々掛かりますので

少し心が暗くはなりますが・・・

明るい道は、安全でもありますから・・

必要なことだと考えております。



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なにげなく使っています

2008-03-24 13:56:38 | 道順庵の徒然草
暮らしの中で一番大事なものは水です

何気なく毎日「水撒き」に使用いたしております

水は出るのがアタリマエと思っていましたが

昨今のテレビでは、全世界的に水が不足するそうなお話です

野菜を含めた自給にも、限界部落の森林の保水にも

水を守ることが急務のようです

都会の水は地下に浸透せず、下水から海へ流れていきます

雨水の還元された貴重な水は大事につかいたいものです・・・

そんなことを考えながら

花に水をあげている私は

何も考えていないことに

なるのかなぁ~・・・

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