葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

急がば回れ

2017-07-30 10:04:31 | 創業者の言葉


葬儀の形態の変化、価値観の多様化と

意識の変化がもたらす時代に

葬儀社さんはどのようなことを考えなくては

いけないのでしょうか・・・


う~むぅ・・


無理に時代に合わせて変革しようとしても

それが的を得ていなければ

ますます流れから遠ざかるようにも思います

どうでしょうか・・

変わらないものを求めていくって手法は・・・



あんがい

人の「こころ」ってものの根っこは

いつの時代でも

そんなに変わらないもの

だったら

「こころ」に響くものが

あれば

この世に存在価値を見出せるような気が

いたします

急いで時代に合わせるより

樹木がゆっくり育つように

こころに肥料を与えながら、他人に尽くすことが

この道と信じて疑わず

遠回りしているくらいの「ゆとり」を武器に

唯一無二の存在感を磨いていきたいものです・・・


昨日の法事のお客様

お帰り時には桜の木に止まる

蝉を子供たちと探しておりました


何気ない夏のひとこま・・・

そんな些細なことが

いいのではないでしょうか・・・

      



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選択

2017-07-10 17:27:53 | 世の中のこと


葬儀社は選ばれて仕事が成り立つ業界です

お客様から

選ばれないと「死んで」しまうのでございます

しかし

仕事があると

つい

「選ばれている」と思い込み

勘違いをすることもあることでしょう

消極的な形で選ばれたのかもしれないってことで・・

「他に葬儀社がない」とか

「どこでもよかった」なんて人も・・・

「他の式場が空いていなくて」なんて理由も・・・

結果としてはありがたい話でありますから

積極的に評価を上げるチャンスでもあります


入り口はどなたでも入っていただいて

出口からは満足でこころが膨れるようなことに

なれれば

この次にもしものときは

積極的に選ばれるかも知れません・・・

          












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