葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

空に伸びるつる草のような植物の花

2008-10-31 14:15:04 | 道順庵の徒然草
何となく植えた種が、大きくなりどんどん上に

伸びていきます、面白い花と蔓をしております

名前はわかんなくなりましたが、珍しいと思うと、直ぐ買っては植え、

そのうちどこに何を植えたか、何の球根が何処にあるのか

わからなくなり、そして、草と一緒に、芽を切ってしまったり

もう・・何がなんだかわからない道順庵の草花たち・・

「花が無いと寂しいもんですから・・」と花の無い季節に

たくさんの種とか蒔いて、どさっといっぺんに咲くいろんな花・・

この計画性の無さは、私のものぐさのせいでもあるのでしょう

あはは・・・・・



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そこが壷

2008-10-31 14:04:10 | 道順庵の徒然草
焼酎のつぼが余ってましたので、花の鉢にしようと考え

かなづちでひっぱたいて穴を空け、ヒビの部分は棕櫚縄で巻き、

中にはカサブランカの球根を植えました、陽の当たり具合が心配ですが

結果が楽しみです、今後は壷をたくさん仕入れて、思い思いの鉢を

作ってみたいです、形が一様でないこと、上手くいかないと

割れて使い物になりません・・・

しいて言えば、そこにツボがある訳でして・・・

この、ツボの鉢も

今後ツボにはまりそうです(笑)・・・


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今月はわりと暇な月でした

2008-10-30 09:53:02 | 道順庵の徒然草
今月の道順庵での家族葬は

月半ばまでは一件でした、10月からの新期でのスタートは

のんびりしたかたちかなぁと思いましたが、後半は割りと忙しく

なってきました、

私達の仕事は「いつ」「なんどき」忙しくなるのかわからない

「相手まかせ」の仕事なのです

その昔、たまにはということで焼肉屋さんに食事に出かけ

たくさん頼んだ後で、ポケットベルが鳴り(携帯電話が無い時代)

あわてて、焼かない肉を残したまま、帰ったこともありました、

今では社員も増え、何とか焼肉を横目で見ながら「オアズケ」は

なくなりましたが、休みは取れず、食事も取れず3日間ぐらい不眠などと

言ったことはありませんが、それにつけても

「待つこと」を生業の仕事は

やはり精神的にも、参ります、

気持ちのチャンネルはいつでも切り替えられる「余裕」は

必要なのです・・・

だから、葬儀社さんで「楽しい方」が案外多いのです・・・


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お役所さんも・・

2008-10-30 09:38:20 | 道順庵の徒然草
高齢者の方の中には、独居の方、年金暮らしの方

そして生活保護のお受けになっている方といった人たちが

高齢化社会と共に増えております、

私共の会社でもそういった人たちの葬儀がございます

生活保護の方は、葬儀に関しては家族の方が生活保護所帯で

無ければ葬祭費用の負担は身内の負担になります、誰も面倒を見てくれる方が

いない人は、役所の負担(最小の費用で主に火葬業務のみ)で

行うようですが、今の時代は何処の自治体も予算がないようですから、

役所さんも大変な思いをしているようです、

私共も、その範囲の中でのお手伝いですが、今後増えてくれば

国や地方の出費は大変な額になり、年金同様だんだん削られて

火葬なさるのもおぼつかなくなるのではと危惧をいたしております

地獄の沙汰も金次第とか言われますが

最後の費用(火葬業務)だけは何とか

なるようなお国になってもらいたいものです

年金をはじめ、いろんなつけが時間差で現れ、気がついても

システムを変えるにはそれこそ、今の政治を見ていればいつになるやら・・・

せめて、自分の火葬料ぐらいは今のうちから

残しておきたいものですね・・




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九月決算

2008-10-29 13:34:20 | 道順庵の徒然草
当社は9月が決算の月です、今年の数字は

去年よりは微増というところですが、去年やその前年が悪かったので

少しは戻った感じですが、全盛の時代に比べれば15%くらい悪いのです

世の中の流れと景気だけは、どうすることも出来ません

それでも、一年経ってみて、この一年間無事に過ごせたのは

やはり、周りの方々のおかげなのです

景気が悪いと嘆くことが出来るうちは、まだ

幸せな方・・・

そう考えれば、三度のご飯はありがたく・・(本当に)

思わず手を合わせて「いただきます」と声が出てしまいます

会社は新しい事業も計画をして、作業に取り掛かっています

来期(28期)に向かって新たな気持ちでスタートです

来年の9月はどんな顔で迎える事になるのでしょうか・・・

目指せ、八千代の星を・・(笑)



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子猫が死んでしまいました

2008-10-29 13:20:05 | 道順庵の徒然草
今年生まれた子猫たち、3匹のうち2匹は行方知れず

残っていた一匹も体調不良で、食事も取らず、獣医さんに

かかる前に、本日死んでいました

半のらとはいえ、なつき始めた矢先のこと、猫好きのN女史の

落胆いかばかりか・・・

本日休みのN女史が、餌をやる為に道順庵に来ての発見でした、

その後連絡があり、引き取りに行きましたが、

小さなダンボールの箱の中に、タオルで覆われ庭の花で飾られて

餌も添えられておりました。

生き物の命には限りがあるのですが、やはり死の現実は

悲しいのです、それは電話の声でわかるのです、

その後当社のペットやすらぎの郷にて荼毘に付され埋葬されました

それを知ってか、親の顔が寂しい面影に見えてしまうのは

人の目がそうさせるのか、

本当に悲しいのか・・・

たぶん、悲しい・・・たぶんに・・・

そう思いたいのです・・・

子を亡くす親の気持ちは、動物全てが同じだとおもうから・・・






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千の風に万が一のったら・・・

2008-10-28 17:32:39 | 道順庵の徒然草
大きな空のなか、飛んでみたいと思うのは

小さいときからの夢でもありました

もし、千の風になれたら

何処を吹き渡りたいのでしょう

こんな風景の大空を飛べたら・・・

死ぬことさえ、タノシミになれるかも知れません

イメージのふくらみは

老いの先に必ず来る死という現実を

夢の世界へと変えてくれることでしょう


私の場合、千の風にのって

行きたい世界は・・・

ナイショです(笑)・・・







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先行きの見通しは

2008-10-28 13:16:54 | 道順庵の徒然草
株価の下落と円高の話しは毎日TVで流されます

なんのこっちゃか良くわかりませんが、世の中不況の

スパイラルにはいっていくぞう・・・と言われているような

気がしてなりません、将来はとても心配なのですが

世の中、空気と水と太陽があれば何とかなると考えている私には

なんかこの騒ぎは「ある程度お金がある人たちの」話のようにも

思えてきます、もともと貧乏人の私はカブもなければ、貯金も少し

持っているものは見栄と、から財布ぐらいです、

本当に困っている人がたくさん居る時代なのに

お金持ちは自分にしかお金を使わない(笑)

所詮お金は、金持ちが持ってる磁石みたいなもので

「歩くだけで」金目のものが付いて来る(笑)のです

さぁ~どんぶり勘定の私は、

どんぶりから、湯のみ茶碗くらいに生活のレベルを下げようかな・・・

写真は志賀高原でのロープウェイです、このように

周りがきれいで

先行きが見渡せれば、言うこと無いのですが・・・



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散歩できるところ

2008-10-27 18:46:11 | 道順庵の徒然草
今日は家族葬の方が朝早く起きて

7時ころには朝食をとり、「ほっとこーひー」と

道順庵のお隣さんからいただいた柿を食して

少しの間庭を散策です

5分もあれば終わるほどの小さな庭なのですが

散歩してみようかな・・・と思っていただけるだけで

ありがたいのです

道順庵は家の中と外とでは趣が違いますから・・・

庭といっても、道順庵の庭は「庭師」が入っているわけでも

ありませんから、特段きれいでは無いのです

自然第一主義ですから(笑)種々雑多の

草木たちが、所狭しと生い茂り

虫たちの生活も覆い隠しているくらいです(笑)

それも特長の一つなのであります。

葬儀も終わりお別れ時には、お孫さんが2人泣きじゃくっておりました

涙をためた悲しい顔は

とても温かい葬儀を感じてしまいました

子供さんのこころとまなこは

とてもきれいに見えました、幸せな環境があったからこそ、悲しさで

こぼれる涙も大粒なのでしょう・・・


出棺はいつものように、庭のコスモスとススキの間から・・・

頭を垂れてのお見送りです・・・

悲しいけど、どこかにさわやかな風を感じた

家族葬でした・・・








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反応が欲しいのです

2008-10-27 09:54:45 | 道順庵の徒然草
蕎麦が好きなことは度々申し上げておりますが

本当は蕎麦を手で作る人間が好きなモノですから

その蕎麦の味(料理や建物、佇まい・人間性)を

個性という名で、どのように出すことに腐心しているのか

見えてきたときに、蕎麦が格別の美味しさを伴うのです

おそらく、厨房の柱の影からのぞいている当主を感じつつ(笑)

美味しいときには「ひと声大きく、美味しい蕎麦だね・・!!」

などと声を出してしまいます(笑)

そして、帰り際には必ず

「美味しい蕎麦をご馳走様でした」と声をかけることも

私の中での礼儀なのです

多分に当主はお客様の反応が欲しいはずなのですから

そうでもなければ、こったつくりや拘りの蕎麦には

手は出さないことでしょう

反応は、自分を計る物差しなのです・・


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つまりは・・・

2008-10-26 09:55:27 | 道順庵の徒然草
昨日の法事のときの話です

これからセッティングの準備段階のとき


お客様から「トイレの水が出ない」と・・・申し出があり

良く見ると、大のほうのレバーをまわしても水が出ません

タンクの蓋をあけ、チェックしてもわからず、水をためようと

元栓を開けたたら、水が溢れトイレの中はびしょびしょに・・・

ぞ、ぞうきん・・・と言って、何度も拭いて、さらにタンクの

中を手を突っ込んでみたら、ヘドロ状態の底でした、

良く見れば、なにやらカタマリが・・・・

これだ・・原因は、タンクのなかに入れた「ブルー色の出る例の商品」が

タンクの中に入れたもんですから、解けてどろどろになり

ゴムのバルブが上手く閉まらず、隙間から流れっぱなしで

結局水がたまらずレバーを引いても流れなかったのです

手はブルーに染まり、お客様にも迷惑をかけ、トイレは

びしょぬれに・・・

今日はブルー(笑)だぁ~

やっと直して事なきを得ましたが、つめの周りは

まだ、ブルーに染まり取れません、

おかげさまで、トイレはきれいになりました・・・


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棚の上

2008-10-26 09:40:32 | 道順庵の徒然草
道順庵はアチコチで棚の上や、出窓などに

小物(小動物)の置物がおいてあります

小さくて気がつきにくいところに佇むこの子たちは

いろんなお客様の視線を浴びながら棚の上で生きています

時々子供がきて無造作に持ち出してしまうことがありますが

さすがに持ち帰った人はいないようです(たくさんあって無くなっても

わからない・・笑)

私は地方の小さな民芸品が好きで、よく買っては来るのですが

違うものを「対比」させておいておくと

小動物たちが「会話」をしているようにも見えるので

とても面白く、「棚の上の物語の一こま風」を

演じてくれます

なによりも、私自身を癒してくれる小物たちは

私にとっての必需品なのです・・・


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どうしてもの理由

2008-10-25 18:00:08 | 道順庵の徒然草
本日の家族葬の方の出棺の後、法事をなさる方が居りました

総勢34名でそのうち「ちびっこ」たちが12名です

0歳から小学生までのたくさんの「賑やかな」子供さんたち

なぁ~るほど・・・・

このニギワイでは他の場所の利用ではヒンシュクを買うかも知れません(笑)

道順庵では他のお客様と混合することは極力避けますから

他の人への迷惑は少なくて済むのです

どうしても「道順庵」の使用する理由が、お子様たちの理由で

あったわけです。

全てが終わり、庭にて集合写真など撮られてお帰りになりました

七回忌だった由、曾孫たちは、まだ小さいから

なにがなんだかわからないと思いますが

きゃーきゃー言いながら、走り回る子供と大人・・・

これだけ元気があれば、日本の将来も大丈夫そうですね(笑)





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たらの木の葉

2008-10-25 10:46:08 | 道順庵の徒然草
もう散ってしまいました

たらの木の葉

新芽のときに天ぷらにしようと思っているうちに

大きくなりすぎ、今年は天ぷらはオアズケでした

この木はトゲがあるためときどき庭掃除のときに引っ掛けては

何度も切ってしまえ・・と思うのですが、

春に天ぷらが待っている・・・

と思うたびにどんどん木が大きくなっていきます(笑)

春の花もいいのですが、秋の枯葉の紅葉も

それぞれ、味のあるものですね

今日の家族葬の方は、朝の8時からの式でした

6時前に道順庵にきましたら、まだ明けぬ夜の暗闇が

時間と共に薄墨色になり、ややあって明るくなると同時に

周りの車の音が聞こえてきました・・・

一日の始まりです・・・









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蕎麦屋さんの続きの話

2008-10-24 14:18:11 | 道順庵の徒然草
先日の小布施の蕎麦屋さんの話の後とですが

帰りの道すがら、草津の立ち寄り湯「西の川原湯」という

所により、近くの「創作蕎麦料理」屋さんに寄ったときの話しです

蕎麦が好きな私ですから、何処へでも寄ります、ここの蕎麦屋さん

何でもホテルの料理長の方で、引退後自宅での限定した数での

料理屋さんです、女将さん(奥様?)の丁寧な説明の後天ぷらを

含めた蕎麦会席をいただきました、これはとても美味で

「さすがですなぁ」などと言いながら、ここで蕎麦を・・・

と思って、持ったつもりの蕎麦猪口を「ひっくり返して」しまいました

ズボンはびしょびしょになり、わさびもそこいら辺に散らばり

なんと言ってもお店の座布団やら「お店のじゅうたん」も汚れてしまいました

台ふきを何枚もお借りし、靴下を脱ぎ、平謝りの上での

続きの蕎麦を食べました・・・

気が陥って、申し訳なさで一杯でしたが

女将さん(奥様)が気にしないで、気にしないでくださいと

何度も気を使っていただき、帰りのときの会計もクリーニング代でもと

少しばかり取っていただくようお願いを致しましたが、固辞をされ

又来たら寄ってくださいと笑顔で話されました

ここの蕎麦は味が最高です

蕎麦ではなくお店の「持ち味」がです

サービス業はかくあるべし・・・

学ばされた一日でした・・・


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