草刈機

　　　　　　　　　　　　

ボッシュの草刈機であります

以前は充電式（コードレス）のもので

刃がプラスチックのブレードになっているものでした

充電式は電池がだんだん劣化して

そのうち「ゆるゆる」しか回らなくなり

交換の憂き目に・・

今回もそのつもりで「電池パック」を買いにいったら

なんと７０００円ちょっともするのです

で・・

ちょっと隣を覗いたら

同じボッシュの電気式（電源コードが必要）

が売っておりました

価格は６０００円弱・・

う～むぅ・・

電池パックより安～・・

早速購入でうれしそうに草むらへ・・・

こちらはブレードではなく

ナイロンのコードが「びゅんびゅん」

回るやつです

これが・・・実にすばらしい・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　

砂利のあるところでも、以前のものとは

比較になりません

さらに刃であるナイロンコードは

減って短くなれば

スイッチのＯＮ、ＯＦＦの繰り返しで

コードが自動で延びてきます

（ワンウェイクラッチみたいなものでしょうか）

やはり・・道具は使ってみないとわかりませんなぁ・・


その辺の庭程度なら

コードつきも一考でございまする・・・

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　

中秋の名月

昨日は月が見られませんでしたから

今日の天気には期待大ですなぁ～

団子ならぬ

焼き鳥にビールでももって

ベランダに出てみましょうか・・・・


さて・・・

お仕事が一段落で、天気がよければ・・

そうです

あちこちのお掃除TIMEになります

今日は

屋根に上って、例の「けるひゃー」君でシャーと

汚れ落とし・・・

う～ん～

高所が不得手な我輩は、脚立でさえ

上れば、エッフェル塔の頂上に思えてしまうほどの

意気地なしでありまして

屋根への上り降りだけで時間が掛かり

予定の半分くらいしかできませんでした

まぁ～明日も晴れれば

続きをいたしやしょう・・・

　　　　　　　　　　　　　

ただ座っている

雨に濡れた木の葉をじっと見ている

庭を眺め続けるのは

こんなときぐらいであろうか・・・



家族葬のなかの一コマであります

その方があの方のあのときに想いをめぐらせれば

言葉は無くても

大事なものを探している時間です

雨がやがて小降りになり

薄日の中に

雨露に濡れた葉がきらきらと光る・・・


家族葬の中にある静かなシーンは

思い出を美しくも飾るのです



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　

チャンスとピンチは有るのです

我輩の好きなメーカーのマツダがピンチ・・？

なぜならば

ドイツＶＷ社のディーゼルエンジン不正ソフトの

発覚で、マツダがディーゼルにシフトで成功の道を

歩み始めた途端の出来事だからです

このＶＷ社の不正が大きなうねりとなって

世界中でディーゼルは「悪」と烙印を押されれば

幾らシステムが違うからと言っても

「風評被害」がおきかねません・・


その一方

チャンスなのは

然るべき機関のテストで「マツダは例外」のお墨付きを

いただくことです

ＶＷとは「ぜんぜん違う」という・・・

内燃機関では国内屈指の不可能を可能とした

ロータリーを成功させたメーカーですから

ディーゼルでも「必ず出来る」と信じております

頑張れ「マツダ」・・！！

ピンチはチャンス・・・・・・


とまぁ～

言うは易し・・

血のにじむ努力が必要でしょう

少なくても、目標とするべき位置が見えてきました

発奮いたしましょう・・・

（まさか・・マツダも・・なんて話は無しですよ・・）



どんな商売でも仕事でも

ピンチとチャンスはやってきます

本当のピンチとは

「今がチャンス」と思えない思考の停止でしょうか・・・


　　　　　　　　　　　

朝の顔その２

朝の「オツトメ」処から

「朝の顔」が見えたらいいなぁ・・・

と思って種を蒔いたのが咲いたの図です


悲しみの夜が明け

ふと目にした「朝の顔」がなぜか、爽やかに見えたら

なんか・・・

悲しみの先が感じられるのでは・・

なんて、勝手な思い込みでの

朝の顔です


他人の悲しみを取り除くチカラは無いのですが

清々しい朝になるといいなぁ・・


そして・・

この場所は一人貸しきりの個室でありますから

素直になれるところでもあります

誰も居ないから

泣いたり、怒ったり、過去をめぐらせたり

さらには

明日の花を感じたり・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

SW

なになに・・シルバーウィークですって？

敬老のはずの我輩も

仕事で軽労してますし・・

遊びに行くのはたぶん・・若い「働き盛り」の人たちか

ファミリーかペアの幸せ組か・・・


残った、本来休みのハズのシルバーたちが働くから

「シルバーウィーク」かな・・

まぁ～

遊びにいくもよし、仕事をするもよし

どちらも、社会のためになることでしょう・・


車が込んで渋滞も

滑って転んで重体も

若気の至りの十代でも

シルバーウィーク休みなはれ・・休みは晴れ・・♪♪～

（う～むぅ・・どうかしちまったみたい・・）

なかなか連休と天気が相性悪かったのが

今回は、雨も降りすぎたせいか

雲の中のバケツは空のようです

秋は青空じゃなくちゃ・・・

　　　　　　　　

商品の価値

安い（そうでもなくなりましたが）軽自動車もいいけど

本当はベンツやBMWに乗りたい・・

そう思わせることが出来るから、ベンツやBMWは売れている・・

それほどの価値観はどこから生まれてくるのだろうか・・

例えば

手元のキーひとつにも

ベンツやBMWはその存在を明確にいたします

セルを回し、アクセルを軽く踏んだときのエンジン音

端正な室内、しっかりしたシート

ボンネットの誇らしげなエンブレム

それらは、物語を含む

自己のポリシーと言いますか

哲学と言いましょうか

自分というものを持ち続けた結果が

他の商品では味わうことが出来ない商品価値を

暦の上に刻んできたからでしょうか

もちろん、安易な「価格競争」ではなく

売るものは

精緻なテクノロジーに裏打ちされた「自分」なのです

普遍なスタイルを貫くために必要な経費は

惜しまないのですから

価格は、それ相応に高額なのです

しかし

顧客の満足を得るのは

「低価格」ではないことを

また、企業の存続には

それが寄与しないことを理解しているのです

だから

いつかは乗りたい車になるのでしょう


葬儀業界はいま

価格が正義という

立ち居地で右往左往しているのかも知れません

たった２日のお手伝いかも知れませんが

価値観の溢れる

お手伝いが出来るようになりたいものです・・・

　　　　　　　　　　　　　　

送骨ですか・・

これはとあるところで仕入れた

「蚊取り線香」の器であります

鉄って結構面白いですね・・・


さて、最近テレビで「送骨」というのが報道されておりました

なんでも

お骨を所定のダンボールでお寺に送り

届いたお骨は

本堂で供養され、納骨堂へ安置される様子が

放映されておりました

これで費用が、３万円・・？

う～むぅ・・

たしかに、費用は掛からないですし

その寺院さんでは

月に６０件ほど依頼がある由



でも・・

なんとなく

「３万で済むなら」これがイチバンとばかりに

送骨というのですか？

どんどん増えていきそうですね

そして、増えれば増えるほど、次の段階は

「当寺では、２万でできます・・」

なんてことに・・

ならないとも限りません

だって

月に１００件にもなれば・・・２００万だよね・・

という皮算用も・・


どうも・・「安くできる」という

費用の面だけで普及するのは

いかがなものなのでありましょうか・・・

結局、これもそれも

利用する家族の胸一つなのでしょうけど・・・


このままではで無縁になってしまうから・・

費用が無いから・・

身体の不自由さがお参りを困難にさせているから・・etc・・・

いろんな理由で

ますます

お骨が「お金が掛かる」「もの」と思われて

きました・・・

さまざまな葬送の事例が増えてきて

選択肢の一つとしてはいいのでしょうが・・・


　　　　　　　　　







　　　　　　　　　　　

雨降って地ユルクナル

これだけ雨を降らすには

地球のエネルギーをどのくらい

使っているのだろう・・・

地球というマスの中で考えれば

そのエネルギーは「何処から」生まれるので

ありましょうか・・

そんなエネルギーを取り出せれば

原発は要らなくなりそうですが・・・・・・


さて、国会ではこれからの日本の在りかたを

左右するような大事な法案を成立しようと

しております・・


お国の行く先を決めるのが国会なら

私たちがこの先亡くなった場合の

行く先とやらは

どなたがきめられるのでしょうか・・ね・・

閻魔様以外にはどなたが道案内をして

下さるのか

決まっていそうで決まっていない・・

信じた宗教の

お釈迦様やらキリストさんからアラーの神さま

が分担して決めるのか？

輪廻転生させるため

違う番人が番台の椅子みたいのに座って

「ハイ、貴方は今度は葬儀社さんです」

「貴方は、バッタですね・・・」

「あなたは、う～むぅ・・政治家です」

なんて風に

いきなり決められるのでしょうか・・

こんなとき

反対の「デモ」は出来るのでしょうか・・・

有無を言わさず

魔法の杖で呪いを言われて

決められてしまうなら

・・・・・

今の現世がいいなぁ・・・

　　　　　　　　　

雨降ってぬかるんでも・・・

強い雨が降っています

強い雨は

私を籠の鳥にして

外に出してくれない


道順庵の手前の塀は

お隣さんの造成工事の終了と共に

境界の部分のブロックが新しくなりました

しかし・・このブロックのままでは

見た目がまるで「ブロック」・・？（当たり前だが）

ちと、ここにはらしくないのでありますから

この無機質な状態を

道順庵らしくするために

少しばかり手を入れ始めました・・


囲いが出来たね・・・

「へい～・・」（塀～）

塀を作ったの・・・

「かっこい～・・」（囲い～）

といった古典的なギャグにのせて

ツイデニ・・

この塀のお陰で・・・

「風もブロックしてます」

え～・・お寒い限りで・・・



そんなわけでして

雨が降ると

ちと手持ち無沙汰でございます

まぁ～どんなあんばいになるのか・・・

　　　　　　　　　　　　　

寝てても起きても

寝てても起きても

病んでも、死んでも・・

世の中

いつものように動いているんだよね

自分の存在なんて

たかが知れたもの

ということですなぁ・・・

まぁ～そんな訳でありますれば

好きなことが出来るということが

幸せなことでしょうか

で・・

好きなことって

できているのかなぁ・・


道順庵のあれやこれやに角度を変えて

好きなように

「イジッテイル」のも

範に入るのでありましょうか

所詮は自己満足の小人であります・・・



　　　　　　　　　　　

葬儀が済んで

家族の方にとって、葬儀が済んで

やらなきゃいけないことや

今後のことを考えたりしなきゃいけないのに

態々お礼にいらっしゃる方が居られます

つい先日にも居られました・・



こちら側としては

出来ることをさせていただいただけ・・・なのですが

丁重な言葉をいただくと

「あ～・・葬儀社で働いてよかったな・・」

なんて、気持ちになります

「先ずはお礼をしなきゃ・・・」というお気持ちなのでしょう

ありがたい話です

こんな世知辛い世の中ですから

「ありがとうございました」の言葉を

態々持ち込まれてはいただきますと

ほんと・・

嬉しいのでございます


他人のために役に立てたこと・・・

人が生きていく原点はこんなとこに

あるのかもしれません


誰かのために

名も無い花が

咲くように・・・・・

　　　　　　　　

狙い撃ち

しかし・・

台風がこれだけペアで日本訪問回数が多いというのは

某国の秘密兵器の仕業か（ん・・）

天変地異の前触れか

たまたま偶然か・・？

これだけ甚大な被害が毎年「記録降雨新」？では

国の財政が追いつけなくのでは・・・と

ちょっと気になります

これって、インフラの障害は

日々の暮らしに最大限影響しますから

即、復旧工事でしょう・・・？

そうすると

甚大な被害があったとき（というか、日常的に増えてきている）

とんでもない復旧費用が掛かるわけで・・

そんで・・

お国の財政難が厳しくなれば

壊れたインフラの修復に掛かる費用は

果たして

社会保障関係費と

どちらが優先されていくようになるのでありましょうか・・


年金世代にとっては

土砂の問題と、年金の心配で

台風の方角よりも

心配するときがあるのでございます・・・

今日の雨漏れの心配と明日の米の心配と

という

まさにW台風の心配が・・

　　　　　　　　　　　

出口は入り口

入り口から入る人

出口から出る人


当たり前のことの繰り返しが

とても平和に感じるときがあります


急激な変化には

人はなかなかついていくことが難しいのでしょう

元来そういうスローな生き方をするように人は出来ているのかも

しれませんね

大きい変化にどぎまぎしたり、抵抗感を感じたり

するのは

スローな変化にこそ

平和的な安心感が宿っているとDNAが認識しているのかも

知れません・・


しかし、変化が毎日のように押し寄せれば

変化自体が

「普通の変化」という誤認識で

入り口から出たり

出口から入っても

気にも留めなくなってしまうのでしょうか・・・



葬儀を見ていて思うこと・・

親が死んで

子が悲しみ

孫がバイバイと手を振る・・

そして

何十年か後に

同じようなことをゆっくりと繰り返し・・

う～むぅ・・

たとえそれが不幸なことでも

ゆっくりと流れる「時」とやらは

生きている

幸せの中にあると、言うことなのかも

知れませんね・・


入り口から

こんにちは・・・

出口から

さようなら・・・


あまりかわらないことに

感謝でしょうか・・