まじめにこつこつ・・

朗報であります

マツダのロードスターが

日本のカーオブザイヤーに続いて

世界のワールドカーオブザイヤーになったことが

発表されました

合わせて、ワールドカーデザインオブザイヤーの

Ｗタイトルをいただいたようです

う～むぅ・・

マツダの「真面目」な車作りは、ともすれば

「つまらない」とか「陳腐」な車に見えるかもしれませんが

こつこつとよりいいものを「妥協」しないで

自分らしく育ててきた結果でしょうか

ロードスターはそんなには大量に売れませんし

利益だって、投資から見たら無いはずなのに

夢を見る一部の人たちに

ほんと、真面目に作った車ですから・・・

買って上げなきゃ？？

いけませんぜ・・・

　　　　　　　　　　　

という訳で・・・

先日、ディ－ラーへ実車を眺めに行き、つぶさに観察

オートマなので試乗はせず・・

新しい電動ルーフのクーペスタイルの国内仕様が出るまで

待つか・・・（なんて、買えない理由を並べたり・・・）

まぁ～・・・

評価と売れるのか、は違うのですが

なんというか・・

作り手としての頑張りには拍手ものですなぁ・・・

こつこつ・・とねぇ～


世の中、なんの商売も

評価と販売が一致しないこともあるもの

売上げばかりが世の評価基準になりがちな中

一服の清涼剤のような

爽やかな価値を目指すのも素敵なことではございませんか・・・

　　　　　　

自然の花

あちこちに春の花たちが咲きかけてきました

今が一番の季節でしょうか

道順庵は花が似合うからいいですね・・・

特に自然に咲く花は

手を入れたものよりも好きだなぁ

やはり、自然・・・ということがなによりだからね

そんな観点から

人の死というものを考えてみれば

必ず人は死んでいく・・・ということが

「自然体」であれば、生きてきたことが本当は美しいのかも知れません

自然の中でお葬儀をする・・・

そんなことが出来るならば

もっともっと、違う意味合いを

葬儀から感じることが出来るかも知れません・・・

　　　　　　　　　　

花で目立たない川の汚れ

八千代市のお隣には政令指定都市であります

千葉市があります

その中の千葉市花見川区は

八千代市と隣接しています

八千代市を流れる（水門があるため殆ど流れていない・・）

新川から花見川へと繋がり、やがて川下は東京湾へ・・

そんな隣の街に散歩へ出かけてみました

割と新しく整備された花島公園には

桜はまだでしたが

菜の花が咲き、もうじき桜とのコラボが楽しめます

　　　　　　　　

川沿いの菜の花は

「川の汚れ」を打ち消すように

鮮やかな黄色で

視線を汚れから移してくれるのです

　　　　　　　　　　

こうしてみると

なにか、美しいものがあれば

汚れが目立たなくなる・・・

う～むぅ・・

これって

汚れた発想でしょうかね・・・



野の花の散策は、春が一番なんですが・・

暖かくなれば

葬儀社さんは冬のまま・・

ほんとの春とやらは

葬儀社さんにとってはいつの時期やら・・・

小さな春は

見つけても

陽気な春はうすら寒い今日の頃・・・


　　　　　　　　

聞かず語らず書かずとも

物言わない

何も書かない

聞くことさえ距離を置く・・


しかし・・

メールを打ち

写真を流し

つぶやきは絶えず・・

一変した世界はこのあと何をもたらすのか・・

もしもスマホが無かったら

とてつもなく「不便だが」

ＩＳのテロが繁殖する道具になったりはしていないかとか

いいことも、そうでないことも

道具ひとつで世の中を変える力は

ものすごいことだと思う

変わらないよさはすこしづつ置いてきぼりになりがちですが

なかなか気がつきにくいもの

便利なだけでは語れない世界もあるのに

便利が正義になっていく現実・・

なんとなく

お葬儀の世界にも当てはまるようですが・・・

　　　　　　　　　　

重み

初代庵主は当社グループの創業者です

細腕にして裸一貫の創業でした


もう現場からは少し離れておりますが

苦節３０年以上、社の代表として八面六臂の

働き方で市内でも一目置かれた存在です

そんな庵主が発した言葉はたくさんありますが

私も忘れないうちに

思い出しながらしたためてみたいと思います・・・



今日は

「忙しいときほど営業をするんです」という

話です

小規模の葬儀社さんにとって、忙しければどうしても

現場優先になりがちで

営業に関することは後に回されがちですが

まだ、始めたころの社にとっては

一に営業、二に営業とばかりに

常に営業のことしか考えていなかったようです

「暇なときに営業したって、急に仕事なんか来ないから・・・」

「忙しいときは、チャンスなんですよ・・」

「だって・・会葬者にもたくさん会えるし」

「仕事は、忙しいところに頼みたくなるのですから」

う～むぅ・・

忙しいからって、逃げないで

チャンス到来とばかりに張り切る姿は

眩しくもあり、現場サイドとしては、頑張らねば・・・という

気概に溢れておりました

すべてが、チャンス・・

言葉ではなく行動で示すスタイルは

当社の基礎作りになっておりました

有言実行・・

言葉に重みが出るのは、実践の結果があるからでしょう・・・

　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　

いのち

　　身の丈の

　　　一雨ごとに

　　　　　影伸ばし

春はもうじき・・・

やってきます

春を待ちわびる

いつか来る春・・

そんな希望の先に春があるから

桜はきれいに見えるし、生きている実感も

味わえるのでしょう

年老いた人が

「今年も桜が見ることができた」

なんて言う会話は

老いてみて初めて実感できるものなのでしょう

　　　　　　　　　　　　

この温かくなってきた陽気は

お葬儀が少なくなっていく時期にもなります

神様は

なるだけ多くの人に

桜を見せたい・・から・・

たぶん・・・

　　　　　　　　　　

ばらんすの妙

何もかもが軽くなるご時勢です

財布の中身さえ超ダイエット・・

しかも二度と太れないくらいまでの薄さ加減・・

厚さを保つためには、動かないこと（出かけないこと）

てへ・・・


懐が寂しいときには

必要なものとか欲しいものは

ため息を吐きながら

素通りか、我慢、そして楊枝などをくわえます・・

この「使わないこと」は、やがて習慣になり

いつの間にか「普通」なスタイルになっていくのでしょう

でもねぇ・・

生活習慣病である浪費癖？は

なけなしのお金さえ使ってしまう・・・

財布の「投入病」ですか・・

そして人はバランスを取るため

「財布は軽く心は重く」という？

やじろべーになっていきます（仮説、珍説です）

では

財布が重いときには

どんなバランスになるのでしょうか

心は軽くなり

口笛まで吹いたりして

スキップまで出そうです（ほんとかよ）


そして

財布が軽くなっても

心が軽くなるときがあります

それは

思い出という（重いでぇ・・ではありません）

宝物を買ったときでしょうか


こんな風に考えると

お葬儀も

こころの中にのこる大事な一ページであったなら

大切な買い物かも知れません

ばらんすの妙は

単純には

量れないものなのです


う～むぅ・・

何が言いたいのか、あんばらんすな話ですなぁ・・

　　　　　　　　　

さて・・・

　　　　　　　

手前味噌ですが・・

㈱安宅のＨＰの社員日記は

とても面白いです

たぶん書くのが楽しいから

次から次とネタが浮かんでくるのでしょうね・・・

もしも見てない方がいらしたら覗いてみてください




道順庵の猫たちのママは体調不良でありましたが

どうやら「顔面麻痺」らしかったようで

クリニック後は薬のせいか、とても元気になりました

弱った姿態を見たときはもうだめかと思ったくらいです

今は食欲ありすぎ・・・

まぁ～一安心でしょうか・・・

がんばれ・・道順庵の営業部長・・・

そして、ちゃちゃもいつものように

お休みタイム・・・

　　　　　　　　　

川沿いの小さなことから・・・

新川の景観の続きです

新川の土手沿いにはこんなものが・・・

　　　　　　　　　　　　　　

やちよ・花のかざぐるまを作る会の方たちが

作ったかざぐるまです



桜を背景にゆっくり回っていました

新川にはこんな方たちや植栽をして

皆さんに喜んでもらう人たちがいます

長い土手沿いのほんの一部ですが

こつこつと活動を続けているようです

手作りのかざぐるまは

もっと多くの人たちを回す力になりそうですね

　　　　　　　　　　



新川には箱物よりは、野の花やら

かざぐるまとかが

似合いそうです

こんな自然を利用しない手はありませんから

八千代の名所になるように

もっともっと市民の方が

新川に足を運んでもらえればいいですね

　　　　　

取り違え

ニュースで見ましたけど

大手の葬儀社さんで

ご遺体の取り違えがあったことが判明して

火葬後に気がつき

しかも隠蔽の工作をしていたことがわかったそうです

ニュースによれば

大手のところだけに、大阪府警から身元が不明のご遺体を

常時５～６０体のご

お預かりしていたようです

特に警察やら、市役所の身元の不明な方のご遺体は

「不明」なだけに、間違える要素が含まれて居ますので

何某かの確認が取れる方法を確実に行う義務が

あるのは言うまでもありません

ニュースによれば１４年にも同じようなことがあったそうで・・・

そのときに改善策は取らなかったのでしょうか

それにしても、５～６０体を常時預かるんですか・・

それもすごいですね、その数も


一にも二にも、確認作業が複数回、複数の人で行うとか

タグをつけておくとか、不明な方だからこその

チェックが必要ですね

業界に携わる私たちも、気を引き締めて

いかなければと思うところです。

　　　　　　　　

街の宝は何処にある

八千代市の宝は何処にあるのでありましょうか・・


お休みの日の新川流域の散歩してわかったことは

この自然は宝物であります・・との再確認でした

街は東京のベッドタウンの状況で

新しい駅前開発やマンション郡に戸建てのラッシュ

それにつけて商業施設やら各種の大型店に飲食店の林立ばかりが

話題になりがちですが・・・

う～むぅ・・これって

どこの街でもよくあるケースですなぁ・・

しかし・・

八千代市にしかないものって

あるんだよねぇ・・

こんな自然が・・

　　　　　　

１０キロほどの川沿いの桜は８種類くらいあり

開花もそれぞれ

やぎもいたり鴨もいたり

もちろん散歩やジョギングの健康を求める人たちから

釣り大公に施設の老人たちの散策も・・



周りは田んぼで見渡す限りの景観は

とてもすばらしいのであります

広すぎて人が少なく見えるのは

ちょっともったいないくらい

　　　　

遊歩道は舗装され、車の進入はできません

　　　　　　　　　　　　

そしてこの景色は

市民の方がどのくらい知っているのか・・

　　　　　　　

汗ばむほどのこの日に考えたことは

この宝物を活用化できないのかなということです





　　　　　

最近多いこと

最近多いことと言えば

高齢者の車に拘る事故でしょうか

そして

この街でも多いと気がついたのは

市役所が拡声器で呼びかける

「徘徊者」の確認とか「身元不明者」の

存在を知らせるアナウンスでしょうか・・



昔はめったに無かったことでしたが

最近はちっとも珍しくはありません

ただ、音が風に流されたり言葉が不鮮明になり

「何を言っているのか」良く聞き取れませんけど

それほど、高齢者のかかわる「この人誰？？」が

多いと言う事です

そのうちにマイナンバーよろしく

身体にカードが付けられてしまうことになるのでしょうか

高齢化は、いろんなところで

諸問題を新たに起こして

社会問題になってきました

そんなことが起きるかも・・・

が、

そんなことが普通になってきたのです

ＣＭの中では、楽しそうな高齢者の老後の世界観は

現実的には

そうじゃないことも多いようですね

そんなことが増えたからって

高齢者がだんだん疎んじられないようにするには

やはり健康が一番でしょうか・・・・

　　　　　　　　　　

信頼

八千代市の中には

いくつかの無人野菜販売所があります

無人ですから・・人が居ません・・

野菜を買ったらコインを入れる

これって・・・

無条件の信頼の提示ですね

現実的は、盗人は居ないのでありましょうか・・

また、金銭の略奪は？・・

気になりながらも販売所のところを通り過ぎるのです


う～むぅ・・きわめて日本的な「相手を信頼する」商売ですね


お葬儀も

何も言わずに「お願いします」というお客様の

無言の信頼に

どれほど応えていけているのか・・・

いやいや・・

何も言わないからこそ

応えなくてはいけないのでしょう・・

信頼に応える自覚も責務も

依頼された時点で生じているのです

「想えば想われる・・・」

創業者の理念のように・・・

そして、こちらが想うことが常に「先」でありたいものです・・・


３０年前にお世話になったものです

今回もまたお願いします・・

こんなお声がけ・・・

他の商売じゃなかなか無いのではないでしょうか・・・・

　　　　　

やに

さて、皆さんは煙草をお吸いになりますか・・・


煙草の煙も線香やお香の煙も

葬儀社さんにとっては

天井や壁面にヤニが「しこたま」ついてしまいます

まさか・・

「お線香禁止」というわけにはいきませんから

あとは

如何に掃除し易い工夫をするか

煙の少ない香を焚くか

目立たない「茶系統かベージュ系」の壁紙にするか

仕事を断るか・・？？

う～むぅ・・


煙草は世間でも騒がれますから

吸う場所を「端っこ」に追いやられても

吸えるだけ良しとして我慢を虐げられております

同じ煙のようですが

線香には「受動喫煙」とは聞きませんから

成分が違うのかな・・・・？

でも・・どちらもヤニが付き物です

なかなか取れないのを

「ヤニなっちゃう」なんて・・　　言って見たりして・・

また、変に掃除をすると
（よくある・・魔法の洗剤などで・・）

汚れがまだらになり

これなら、均一に汚れていたほうが目立たない・・なんてことに

やってみて失敗をした経験上

ヤニをとる掃除よりは

壁紙を張り替えたほうが・・無難ですなぁ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

洗濯・・

洗濯物の乾きはお天気次第ですが

ここは日当たりがいいので乾きも早く

気持ちもいいのであります


たくさん汚れているものも、少ししか汚れていなくても

一緒にセンタクすれば、皆きれいになります


今朝の新聞で見た、ディーゼルの排気ガス路上試験で

国産４メーカーのうち３社の車から最大１０倍の排ガスが

あったようですが、違法なデバイスでは無いので

違法性は無いそうです・・・

そして、特段の変化が少なかったのは「マツダ」のディーゼル

でしたが、何故か新聞は

「・・・最大１０倍の排ガスが・・・」的な表現で

「良かったメーカー」のことはあまり書いてません

大メーカーに遠慮したのかなぁ・・（笑）

こんなに優秀なメーカー「マツダ」があるのですから

劣勢のディーゼルの起死回生の策として

オール日本としての技術の共有や

特許の許諾など壁があるでしょうが、ディーゼルを

世界に売り込むチャンスだととも思うのですが

不正排ガス問題があるからこそ

「マツダ」の問題の無い技術を日本車が共有・・・

なんて路線で、世界にＰＲできれば

ディーゼル＝悪・・・のレッテルを剥がせるのでは・・


あそこも、ここもやっている・・・ではなく

「ここだけは問題ない」ところを

評価したり、ＰＲしたりしなければ

頑張っているマツダがカワイソウなのでありますし

日本の宝の持ち腐れになります


洗濯機の中にトヨタも日産も三菱の車を入れて

マツダという洗剤で洗いなおせば

ほら・・・

クリーンな車が仕上がる・・・？

かも・・

いっそ、マツダはエンジンサプライヤーにでもなって

世界のディーゼルエンジンの供給元になるなんてことは

出来ないのでしょうか

例えば

ロンドンタクシーのエンジンをマツダにするとか・・

（昔、日産のディーゼルエンジンを使用していた時期もあったっけ）

ＢＭＷやベンツのディーゼルエンジンがマツダになるとか（笑）

さぁ～

マツダさん・・少しは胸を張って頑張りましょう・・・

クリーンな洗剤を引っさげて

地球のためにさぁ・・・