葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

すとれす

2016-10-28 16:51:22 | 道順庵の徒然草


すとれすは万病の元でありまして

具合が悪くなれば、お医者さんは

「それはストレスが原因ということもあります」なんて

平然とおっしゃいますが

まぁ~ストレスは溜めない様に・・とか言って

下さるわけでございます

う~むぅ・・

すとれすを溜めないように・・・?・・ですか・・


問題は「すとれす」が溜まったことに

気が付かないこともありますし、

この業種は

仕事上「すとれす」は付きまとうストーカー以上に

近くにおりまするから

どう解消するかの技もいります


どこの葬儀社さんも

お休みの問題を抱え、時間の無制限一本勝負みたいに

あって無きがごとしの予定は日常茶飯事でございます

と、なると

どこで、いつ「すとれす」を発散させればよいのやら・・


そ、そうです・・

勤務時間中に、妄想をコクとか、散歩の犬に声を掛けたり

ではなく

究極は

仕事を好きになれば

理論上?

すとれすが溜まらない・・・てなことに・・

そうかぁ・・

仕事が好きになればいいんだぁ・・

・・・・・・・

       


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趣味の湯治場から・・

2016-10-27 10:17:49 | 道順庵の徒然草


趣味で秘湯めぐりとか今まで行って下りましたが

最近はあちこち悪いところが「目立ち始め」

趣味から「実効性」を求める湯治の湯を求め初めております

悪いところがあったほうが

効能の可否が判別しやすいということが

ありますので、まんざら病も悪くない・・・?・・

なんていつものひねくれオヤジの能書きをならべつつ・・

先日は長野のいつもの?

加賀井の湯に立ち寄り、じわ~っと浸かっては

上高地でフィトンチッドの森を歩き

ルチンの入る信州蕎麦を愛でては

白骨の泡の湯で立ち寄り湯に身を預け

「これで健康にならなかったら」

承知しないよ・・なんてつぶやきながら

千葉へ帰る道の遠いこと・・

疲れて帰れば、何しに行ったのかと自問自答で

千葉に効能満点の温泉があればと

ない物ねだりの独り言でございます


結局、趣味で行っていたときと

変わらないみたいであります

遠いところの湯治に行くには

「懐の健康が」なければ

行けない訳でありまして・・

やはり

健康があっての湯治場?でしょうか・・・

             



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嗜好品

2016-10-19 16:10:34 | 道順庵の徒然草


タバコを止めてからもうかなりたちます

今では

嗜好品といえば一杯のコーヒーですなぁ

これが身体にいいやら悪いやら、諸説あるようです

でもねぇ・・

好きなものってなかなか止められないのでございます

タバコの好きな方もそうでしょう・・

タバコは受動喫煙で悪者扱いで、肩身がせまいなか

灰皿に身を寄せては、遠慮しがちに(?)みなさんお吸いに

なってらっしゃる

近いうちに飲食店での喫煙がどうのという問題は

時を待たずやってきそうです

その点

コーヒーはどうでしょうか

受動苦味?・・なんてこともないし

健康を甚大に害するという話も多くはありませんから

今から

タバコからコーヒーに切り替えるなんてのは

いかがでしょうか

どっかに嗜好品のひとつぐらいはあったほうが

生きてくのに「間」がとれますので

吸うっパ・・からごっくんフ~に切り替えてみては・・


じいさまは

いつもの7-11でレジに並べば自動的に「ほっとコーヒー」の

カップが出てきます

朝の日課のように、100円玉ひとつの手にかざしての

「ごっくんフ~」は

コンビニの常連さんです・・

               






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たまにしか使わないもの

2016-10-16 17:12:40 | 道順庵の徒然草


たまにしか使わないもの


寺院控え室の硯と筆のセット

宮型の霊柩車

彫刻の付いた棺

野辺送りの道具

「志」の小袋

外に出す花環の類

手書きの大きな門標に家紋入りの提灯

そして・・

自宅での祭壇飾り

受け付けテントにカイロの暖

合羽に長靴・・・

う~むぅ・・

たまにも使わないものも増えてきました

使わないものたちと

使えない世代のワタシ・・

         









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通夜は必要・・

2016-10-15 17:17:12 | 創業者の言葉


通夜はある意味必要だと私は思います

通夜は、朝までの時間が長いですから

想いを巡らしたりする時間が持てます

故人と向き合う時間は

今しか無いわけですから

喧騒を離れた夜のほうが気持ちもこころも

故人に近くなれのではと思います

たとえば親戚の皆さんが来て

いろんな話をしては帰られた後は

本当の静寂さが訪れ・・

寂しさや悲しみを助長するかも知れませんが

それこそが、夜通しの通夜を営むから体験できるのだと

思います

そして

愛すべき人だからこそ感情がでてくるもの

そんな感情の発露は

思いやる優しさのあらわれでもあるのでは

ないでしょうか

やがて時計の針は

それらを包み込んでは

朝が訪れ

小鳥の囀りで目覚めた後

お別れの章に立ち向かうという

こころの準備ができるのではないでしょうか・・

通夜の刻は

自分に正直になれる時間かも知れません・・・

         


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コップ一杯の幸せ

2016-10-14 16:39:35 | 道順庵の徒然草


いろんなことがあるのが世の中でございます

その中で幸せなんぞは

コップ一杯くらいかもしれませんね

コップ一杯でも

表面張力で多少は膨らんだり

コップ一杯を求めて生きられれば

それは見えないコップ何杯分かの幸せを享受して

いるようなもの

自分で気がつかないうちに

コップ一杯の幸せを飲んでしまっても

あら不思議

またいつのまにか、コップに幸せが満たされている

今が幸せと思えれば

誰かが注いでくれるのでありましょうか・・

コップ一杯の幸せ・・

ちょっと大き目のコップ買ってみましょうか・・

           
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前向き

2016-10-13 17:12:51 | 創業者の言葉


都知事さんが

出来ない理由より出来ることを考えようとか

言ってました

これ、うちの創業者がよく言っていたことと

同じであります

どちらかというと後ろを向いて風は背中で受ける私と(笑)

何事も前向きな創業者の行動は

いわばマイナス思考とプラス思考のせめぎあえであります

上司の創業者が「勝つ」のは自明の理でありますが

こと、何かを成し遂げるには

何事も「前向き」でなければ

成功に導かないことでしょう


わかっていても出来ない「前向き」に

なかなか成れないので

せめて

車だけ「前向き」に駐車をいたしております

あ、もうひとつありました

お美しい方が前から来たときですか・・・

         



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喪主が居ない・・

2016-10-12 17:45:21 | 世の中のこと


お葬儀の日に

喪主さんが居ない・・・


なんてことはよくある話です

高齢化社会の今は

喪主さんが90歳とかになれば

施設に入って居る方も多いのであります

特に、夫婦の方の場合は

間々ありますね

もちろん、子供さんが居られる場合は

子供さんが喪主をつとめたりもしますが

お連れさんが形式上の喪主になるということも多いのです

長い間の人生を共にしてきた

ご夫婦の場合

お別れのときの気持はいかばかりのものでしょうか


お別れに立会いが出来たとき

記憶が遠くなりかけていても

深い皺に伝わる涙には

いろんな想いが含まれて

いることでしょう・・


高齢の方の喪主になる気持とやらは

おそらく、その年代にならなくては

わからないかもしれません・・・

             

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頭より身体

2016-10-11 17:37:25 | 道順庵の徒然草


今日は畑の手入れであります

ということは

そう・・

忙しくはないのであります


草をとりミニ耕運機でならして、少し肥料を食べさせて

来年の春ように球根をば植えていくのですが

う~むぅ・・

終わらない・・

身体使えば頭使うより

身体には良いのでありまして・・

どうですか皆さん

お家の庭はコンクリで固めなくて

家庭菜園やらにして

土いじりでも・・・

農家の方の顔の色艶いいのは

身体を使い土に向かっているからでしょう

疲れた身体は

「動いた証」ジムや散歩より

いいかも・・・

                   

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趣味が・・

2016-10-10 16:37:04 | 趣味


老い来たりて

趣味が遠くになりにけり・・ですか・・


趣味と言うヤツは

仕事が忙しく、束の間の寸暇を惜しんで

没頭しているときが楽しいのでしょう

小生車いじりが趣味で、楽しかったときもありますが

今はいじれるほどの車もなく

かといって、趣味車をガレージに飾るほどの金もなく

おまけに興味さえ薄れていくのは

白髪のせいか、財布のせいか

老後の生活の不安からか・・

はたまた自信がない健康のせいか・・・


こうなったら

二番目の趣味・・

蕎麦を喰らい、温泉風呂を愛でて里山でも歩きましょうかね・・

それが叶わなくなったら

三番目の趣味・・

う~むぅ・・

三番目が無いんだなぁ・・・

                





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人は誰かに認めてもらいたいという本音

2016-10-09 11:58:05 | 道順庵の徒然草


大げさな話ではなく

人は誰かに認めてもらいたい生き物だと

思います

総理大臣になることも

お金持ちや事業の成功者になることも

平穏な生活さえ

誰かの存在のために生きて頑張るのでは

無いでしょうか・・


しかしそんな頑張った人たちを最後に

「直葬」とかいう形でお送りする昨今の最後の在り方

としては

本人はそれでいい・・ということが

「本音」であるのか

残された人への気遣いなのか・・

ちと気に掛かります

やはり

誰かが認めてあげることをしなかったら

たぶん

本人も寂しいのが本当かも知れませんね

「頑張ったね・・」

「幸せな人生だったね・・」

「ありがとう・・」

子や孫たちに言われて送られるのが

本人も家族や縁ある人たちも

故人の

生きてきた価値を認めてあげることが

やがては自分たちの番に

認めてもらえる生き方に繋がるのでは

ないでしょうか・・・


最後はこころで送る・・

想いは届けるために・・・

         


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新しいもの

2016-10-08 11:00:30 | 道順庵の徒然草


世の中の変化は、この業界では顕著に反映して

「新しいもの」に違和感を持たなくなりました


「お葬式をしない」なんてことは

「よくある話」になり

お寺さんも要らない、お墓はどうせ誰もみなくなるから要らない

さらには墓終いの話題やらが取り上げられ

う~むぅ・・

簡素化=新しいもの・・?

何にも「要らない」・・・のが「新しいもの」という

位置づけとして捉えられてはいないでしょうか

そういった風潮はさらに

時代のトレンドとしてマスコミに取り上げられては

確かに、一般の人には共感もあるでしょう


そして、そんな話題は

「何か新しい(商売)を考えている」人たちにとっては

新しい魅力と映ることでもあります

「これは商売になる・・」?、からと「異業種からの参入」を認め

沢山の人たちが同じように始めます

その結果は

そのジャンルでの過当競争となり

やがては低価格化を招いていくことになるのでしょう

そして、そして

何かを置いてきぼりにしたまま

また

「新しいもの」を模索するのでしょうか・・

新しいもの・・を追いかけるのは悪いことではありませんけど

何かが軽くなりすぎることに

気がつかないうちに染まっていく・・

提供する側も受ける側も同じように

「時代がそうなんだから・・」という

ひとくくりで・・



同じ「新しいもの」でも

心やご先祖のこと、宗教のことなどを扱った上での

引き算から足し算への方へと

新しいものを考えていく発想が出来ないものかと・・

感じてしまうのは

私だけでありましょうか・・・

           








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ペットの死

2016-10-05 10:12:27 | 道順庵の徒然草


この子の母ねこが死んでしまいました

たぶん高齢のせいと

いろんな病気があったのかも知れません

お医者さんにも診てもらって薬もいただいたのですが

なんせ「食事を摂らない」日々がつづき

日にちにやせ衰えて体力も無く

しかも道路の真ん中で立ち尽くす日々が続いたのです

もうだめかも・・

いつものN女子がダンボールの箱に好きな餌を置き

タオルを掛けて帰りました

次の日の朝、見えないと探したら

路地のところで息絶えておりました

やはり・・・

スタッフで庭の花やら好きな餌を入れ、N女子が

古着布の洋服を着せてから線香をあげ

車で「道順庵」の園内を一回りして

やすらぎの郷で供養をいたしました


う~むぅ・・

生き物はやがては死に逝くという現実がそこには

あります

日々弱っていく姿は

何か自分を見ているような気もいたしました

人もやがては老いや病そして

自然に帰る日が来るのですね

元気なうち、働けるうち、食べられるうち・・

幸せは日常にあるのでしょう・・

         

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