知り合いの葬儀

ここのところお知り合いの葬儀に参列する

機会が多かったのです

葬儀社の端くれと致しましては

なんとなく「他の葬儀社」さんの

やり方が気にもなります

おっと・・・

その前に

供養をする心を失わないようにしなくては

仕事は仕事

気持ちは気持ち・・・

年賀状

もう１１月を迎える時期になりました

年賀状の季節でもあります

葬儀社さんも年賀状は書きます（当社の場合）

いつも手書き文字をモデルにしています

宛名も手書きの筆字です

今はパソコン万能時代で、どんな文字も

書けるようですが

やはり手書きのようには

なかなかいかないようです

伝えるものは

伝える側が、どう考えるかで

伝わり方が違うようです

アナログの伝わり方は

遅いかも知れませんが

心にはまっすぐ届くのです・・・

それにしても、業界とは言いながら

霊柩車の製造メーカーカラの年賀状は

大きく「宮型の霊柩車の写真」が

載っておりました（笑）

きわめて営業的に、

正直な（笑）年賀状でもありました・・・

・・・・・

・・・・・

言葉のいらない世界・・


たまには良いのではないでしょうか・・・

暖かな一日

暖かな一日でした

今日は家族葬もなく

穏やかです

種々の雑用もありますから

寝ては居られないのですが

たまには

寝て居たいです・・・・

今月は

会社として今月は約６０件の葬儀がありました

ここ数年は数字の低迷で

潜水艦（線より下）よろしく

大変な状況でした

人の不幸が多いほうが良いわけでは

けっしてありませんが

無いと食べていけない職業ですから

大変ながら

こちらが一息つきました

暮れの賞与の時期が

待ったなしに訪れます

今年は有るのかなぁ・・・・

少ないのかなぁ・・・

たぶん社員さんの心配は

当社のＧＤＰなのであります・・・

だは～

仕事が終わり

遅い食事をして

テレビのニュースを見れば

今日の一日は終わりです

つめたい布団にもぐりこんで

だは～・・・とのびぃ～をすれば

頭は夢の中で旅をしています

このときの

だは～・・・は、いちばん気持ちのいいときなので

ありまする・・・ハイ・・・

お休み

社員の皆さんも忙しくて休みも返上

交代で休みますから

次の休みまでは少し辛抱なんてことは

良くあります

少しヒマになれば

「交代で休みを消化するように」などと

言っては見ても

すぐまた、忙しくなれば

「またまたお休み返上」なんてことに

真言宗ではありませんが

南無大師（返上混合）遍照金剛・・・？？

休めないほど忙しいのは

うれしいやら　悲しいやら

どっち転んでも

愚痴ばかり・・・

（修行が足りない俗人の私）笑・・・

芸が無い

よく対話の中で、これは「芸が無いなぁ」などと話しが

出てきます

芸が無い・・・そもそも芸（ゲイではなく）ってなんでしょうか

売り出す「モノ」が無いということなのでしょうか・・

振り返れば、私達の仕事に「芸」はあるのでしょうか

何処でも同じような「こだわりの」・・文言は

どこが拘っているのか良くワカラナイ（笑）

また、拘りと独善は似てもいますから

自己満足のふかぁ～い谷底に落ちてしまう場合もあります

芸があるような葬儀・・・

（葬儀に芸を求めるのは間違いという方もおりますが）

本当の芸は

相手を感動させる何かを持つことでしょうか・・・

台風がかすめて

台風がかすめていきました

被害が少なくてほっとしています

今日は本社の周りを朝から枯葉の散らかっている

路上の掃除をしました

空は青く

天気もさわやかに

何よりはみんなで掃除がさわやかな日です

自分の為

葬儀はだれのためにするのでしょうか

死んだ本人や家族の為

あるいはお世話になった世間の人たちに

するのでしょうか

それとも「世間体」？？？・・・


喪主様は

どんな考えで葬儀を出そうとしているのでしょうか

それがひょっとして「わからなくなっている」

のが、今の時代ではないのでしょうか

自分ならこうしたい・・・より、

「周りがこうだから」「みんなが家族葬だから」

「費用が安いから」？？？等々で

深く考えていない・・・

若しくは、考えられない・・・

考える余裕さえないのかもしれません

もしもはいつ何時起きるかわかりません

葬儀とは「生き方の結果」の儀式でもあります

健康なときにこそ

自分のために考えてみてはいかがでしょうか

何の為に、誰のための「葬儀」があるのか・・・

知り合いの方

通夜のときにご遺影を見ましたら

どこかで拝見したお顔でした

う～ん・・・

え～と・・・

・・・かな・・

と10分ぐらいたってから

やっとわかりました

10年以上も前にとあるお店で何度か

逢って、話をしたことが思い出されました


葬儀社に働いておりますと

遺影写真は必ず目にとまります

「あれぇ・・ひょとしたら」

そんなとき、初めて亡くなった事に気がつき、

えっ、という驚きと、懐かしさ、

そのときの自分の有り様も

よみがえります

たぶん、葬儀社にいなければ知らなかったでしょう

どんな方でも、かかわりのあった方の

葬儀は

特別な感情になるものです

手を合わせることでしか

他になにもしてあげられませんが

感慨深いものです・・・

今までで一番早い時間

私どものかかわる葬儀で

一番早い時間帯になりました

そうです、今日は４時半に起きて

５時過ぎに出社でした

家族葬の葬儀が

「朝の６時半～８時」なのでした

火葬場には９時着です

（9時着の火葬の予約しか取れなかったのです）

それだけ火葬なさる方（亡くなった）が多いということなのです

家族の方も朝早くから大変だったと思われます

担当は朝の4時ころ会社に来たようです

本当にご苦労様でした


早起きは[火葬場次第]なのでございます・・・

てんてこまい

ここのところの仕事の多さは

過労死を招きかねない忙しさ（笑えない・・・）

担当者は休む間もなく、次の仕事へ・・

ホットする余裕がありません

こればかりは、

待ったがきかないこと

忙しいなどといえないこと

いつヒマになるかわからないから

どんな無理をしてでも仕事は

こなさないといけない業種でもあるのです

秋のそらは・・・などと悠長に考えてる

時間はないのが　現実の世界でもあるのです


う～むぅ・・


ぐ、ぐぁんばりましょうや・・・

弱そうで強い

コスモスは背が高く弱そうですぐ倒れます

まるで作務衣はじめふうであります（笑）

しかし倒れても横になっても

むっくり起き上がり

花を咲かせるのです

見上げた根性というのか

あきらめないというのか

弱そうで強いのがコスモスでもあるのです


作務衣はじめ君は

一度倒れると、起き上がらず

「寝てしまいます」・・笑・・

そのコスモスもだんだん少なくなってきました

朝晩の冷え込みが

寒いはじめ・・・に感じる季節です・・

う～むぅ・・

モーターショーが始まります

昔、東京の晴海で開催しているころから

いっておりました

４０数年も前の話です

当時は車は憧れの対象・・・

一日で見るのは足りないくらい面白かったのです

今はエコとかハイブリッドとか

「電気仕掛け」のようですね

いわばパソコンに車輪をつけたようなもの

私的には　う～むぅ・・・です

やはり車は

目で見て動きがわかるような仕組みが

いいのです

ガソリンエンジンを使う「マツダ」さん

応援していますよ・・・

（その昔マツダのディラーで働いていたものですから・・・笑）

車に夢がなくちゃ

車を買う夢も無くなります・・

どうか、スポーツカーもお忘れなく・・