葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

見学

2009-01-31 10:41:58 | 道順庵の徒然草
法事をしたいのに

適当な場所がなくて・・・

今日も朝から見学の方が来ました

他の葬儀社さんで葬儀はなさったようですが

当社で葬儀をなさった方が連れてきて下さいました

もちろん「どちらで葬儀はされたのですか」などと無粋な質問は

致しませんが、「こんなところですがよろしかったらお使い下さい」

と館内を案内いたしました

法事のお客さんを大事にすることも

必要なことなのです

場所探しに困っているのですから

一人でも多くの方に

「こんなところ」をお勧めしたいのです

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一晩

2009-01-31 10:28:50 | 道順庵の徒然草
起きていて、ロウソクや線香を絶やさずに・・・

通夜のときには

朝まで霊前に・・・

そうですねぇ、今の時代私共の地方では

1割も居ないでしょうか、そんな方は

稀に朝まで一睡もしないでお線香の番をする方もおりますが

大体は、飲みすぎて寝ているか

おしゃべり疲れて寝てしまうか(笑)

の方が多いようです

それも、家族が集まっていろんな話しをするから

そうなったことです、集まる縁は故人様があったから・・・

悲しみは、泣き通しではいられないのです

葬儀といえどもお腹は空くし、眠くもなるのです

だから、空いてるときに線香では困りますが

線香をあげて傍に居て、そしてお腹が空いたり

眠くなったら少しは休みましょう・・

だいじょうぶ

ほとけさまが見守ってくれてますから

一番うれしいのは、家族が来てくれたこと

それだけでいいのですから・・・・


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2009-01-30 14:34:47 | 道順庵の徒然草
車社会の車が売れない時代

人は何を夢に乗せて

未来を走るのでしょうか

ホンダがF1を撤退し、スポーツカーの開発を中止し

「今日の米」のため

在庫の車両売るのに躍起です

車が好きな私には

未来の「おつまみ」が無くなったようで

味気の無いぬるいビールで、過ごさなければならない未来(笑)

あ~ぁ・・・

いっそ「やけくそ」で車でも借金してでも買いましょうかねぇ・・


ロータスの販売している「おやじさん」が

「生きているうちたのしまなっくちゃ・・」

「あの世まで、お金はもっていけませんからねぇ・・・」

と、のたもうたのを思い出しました。

なぁ~るほどねぇ・・・

楽しんじゃった方が「勝ち」かも・・・


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ひまだにゃ~

2009-01-30 13:37:28 | 道順庵の徒然草
ここのところ道順庵はおやすみ状態です

そのぶん本社は忙しいから手伝いをしております

今日は出棺のときにコーラスでお送りしたのです

綺麗なハーモニーはこころを現れるおもいになりました

葬儀社にいながら、時々感動をいただいたり

「こんな葬式いいなぁ」と思ったり・・・

日々の仕事が変化がありますから

「飽きること」などありません

ただ、ときどき

眠くなるだけ・・・です・・・




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派遣社員さん

2009-01-28 09:30:31 | 道順庵の徒然草
当社のゆりのきホールでは、忙しいときや

人材が不足すると派遣会社の方から力を借りて

葬儀のお手伝いをいただいております

主にセレモニーレディの形ですから、プロの

人たちです、世の中派遣切りとか問題になっていますが

当社にとっては必要な人材で、人が足りないときには助かります

会社としては、その日により忙しさが変動しますから、忙しいときだけ

頼める派遣さんは経費が掛かっても、社員さんのように

ランニングコストは少なくて済むのです

それでも不況下のなか、最少人数で、最高のサービス・・・

といった「矛盾」に近いことに汗を流さないと競争に勝てない昨今

しかし会社の立場での「だから、人は使えない・・・」の論理は

お客様には通用しないのであります。


サービスの一つには「過不足の無い人材」が必要としていることは

明白なのですが・・・・

(写真はAttain勝田台ホール)








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昔の話

2009-01-27 14:05:32 | 作務衣はじめ 昔話
家族葬・・・昔は自宅で葬儀が普通でしたから

昔の方が家族葬だったのかも知れません

一つ違うのは、昔は近所や町会こぞって「葬儀」に係わった

ということです、今は、「近所に知れたくない」「迷惑がかかる」

ということで、家族葬であっても自宅では葬儀をしないようです

昔は隣近所の助けがないと生きていけない「地域」の

風習や慣習があり、地域には根強く存在しておりました。


その良いところは「互助」の精神でございましたが、

何時ごろからかは、「互助」がうっとうしく(笑)なってきたのです

「なんでそんなことをしなくてはいけないの」といった

自分には「理不尽」と考える方が増えたのが原因でしょうか・・・

葬儀もやはり多少の「しばり」があるから、ルールという

暗黙のしきたりが地域を守って来たのかもしれません、

何でもありと言った、自由奔放の考えは

やがては、誰も相手にしなくなる要素を含んでいるようです

どちらが良いかではなく、どちらを選んだかなのですから

時代が決めたこれも風潮なのでしょう・・

葬儀も宗教も「こうしなくてはいけない」といったところがあったほうが、

社会や教育や生きる手立てでの秩序が保たてるのでしょう・・




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せいくらべ・・・

2009-01-27 10:38:16 | 道順庵の徒然草
家族葬を取り扱って感じることは

家族の方や会葬者の方が「家族葬の方が良いよね」と言った声、

多く聞かれることです

世の中の流れは、世の中の人たちが決めるわけですから

これは「流れ」なのであります

この流れを止めることは不可能でしょう

本当は流れを止めて、「派手な葬儀」を葬儀社の立場としては

望みたいのですが・・・(笑)

今は冬の時期ですから、仕事は忙しく毎日を過ごしております

もっともっとたくさんの仕事をしないと、会社の運営も大変なのですが

この業界も一人勝ちでシェアを独占してしまう企業がありますと

他の中小の会社は倒産の憂き目に会います、

はなはだ小さな企業形態のこの業界の集まりは

一強でシェア独占になるとたくさんの負け組みが出てしまうわけです

かと言って、大きい企業も体質上、より多くの仕事をせねば

やっていけなくなるのです。

一件あたりの単価の下落が、体力をそぎ落とし

大きくとも、小さくても今は「大変な時代」ですから

景気の良い話は葬儀業界では稀になっております、

くれぐれも「葬儀社さんをやってみたい」などとはゆめゆめ

お考えのないように(笑)・・・

そこで、ワークシェアリング宜しく

みんなで「我慢」をする・・というのは如何でしょうか

自由競争の時代ではありますが、「特別に」ということで

現状から数字を(シェア)をあげないといった・・・

我慢を2年間ぐらい続ければ、どの企業も何とか生きていける(笑)

ような気がするのですが・・・

ガソリンスタンドさんのように、全てが悪くなることを考えれば

業界としても良くなる(かな?)かもしれません・・

ありえない話しではありますが、やっぱ負のスパイラルに入るのか

当社だけは「生き残ってやる」とがんばるのしか方法は無いようにも

思えてきてしまう・・・

あ~あぁ~・・・

心配性で小心者のささやきは今日も続くのでした・・・




業界で「背ぃ比べの中止」(笑)とはならないのでしょうか・・・

無理なのは承知してますが・・・











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ひえ~

2009-01-26 13:41:39 | 道順庵の徒然草
寒いときには蛇口も氷まして

ひねっても水がでません

寒いと思うのはそんな時です

今日は家族葬の出棺がありました

多くの方(11名)の方が仮眠の為過ごされました

朝はそろっての朝食です

そんなときに、「家族」の温かさを感じます

通夜のときは、お酒が入ったり、久し振りの親戚の方たちの話とかに

なり勝ちですが、一晩いろんな話の後

朝の食事は「お酒も無く」健康的(笑)な状態で

「みんなで食事をする」数少ない機会になるのです

そんなとき一番はしゃぐのは

「ちびちゃん」たちです

無邪気にはしゃいでは、どたばたはしりまわります

そうして・・・

そうして・・・

次の世代にバトンが渡されて行くのです

しあわせそうなできごとに見えるのは

自然の流れにそった生き方ができた家族を眺めているからでしょうか・・

お葬儀は悲しいだけではないのです・・




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靴の間違い

2009-01-26 13:16:21 | 道順庵の徒然草
道順庵は靴を脱いで上がります

昔のたてものなので旅館風ですから

ホテルのように「靴のまま」あがれないのです

人数が少ないときには問題が無いのですが

多くの方が見えられた場合(稀ですが)

靴を間違えて履いていかれる方があります

残った人が「自分のじゃない」ことに気が付くのですが

帰られた方は「心理的にも」

今更、「言えなく」なってしまうようでして

「私が間違えました」と申し出る方は

殆どございません。

やはり「ばつが悪い」ことなのでしょうか・・

靴を間違えても、やはり葬儀社さんのせいにされることは

良くあることです、「あの靴は高かったんだよ、どうしてくれるの」・・

間違えない工夫や、下足札の使用とか工夫はしているのですが

そんなことがあったオカゲで、気をつけるようになり

今では間違いはありません・・・

多分、靴を新調されたり、お酒が入ったりすると

間違う頻度が増えてくるようです・・・

その昔、自宅の葬儀で出かけたときの話しですが

出棺後皆さんが火葬場に出かけ、家の中の整理を済ませ

帰ろうとしたら「私の靴が無い」・・・!!!

仕方なく、スリッパで帰ってきたこともあるくらいですから・・

間違われた方には

私の「水虫」がオマケで付いていたから

うつらなければ良かったのです・・・が・・

靴も出てこないし、水虫の話しも出てきませんでしたけど・・・




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陽射し

2009-01-25 10:36:56 | 道順庵の徒然草
道順庵は日当たりがよく

陽射しが窓越しに強く入ります

朝日もそうですが

西日も強く入ります

まぶしいくらいの道順庵は

いつも新鮮な陽射しと

いつもやわらかな眼差しに

守られております・・・


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ロケット

2009-01-25 10:28:52 | 道順庵の徒然草
種子島のロケット打ち上げ成功・・・!

たくさんの中小企業の人たちや学生さんの「夢」を乗せて

暗いニュースばかりでしたから

ぱっと、もやもやを切り開いた感じです

今年は、オバマさんもいわば大きなロケットです

この後はあとに続くたくさんのロケットが上がればいいのです

湿った導火線のような日本は「どうかせん」といけないようです(笑)

仕事も同じで

先行き不安だから

ロケットを打ち上げて

いい見本を作りませんか・・・

今は、とても目立ちますから、

ロケットのように前だけむいて

突進です・・・

但し、軌道はちゃんと計算してから・・・


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寒いはずです

2009-01-24 20:08:00 | 道順庵の徒然草
今日は朝から寒く、雪がちらつきました

北国の方に比べれば、千葉県は暖かく冬はほとんど雪も

降りません、たまに雪が降ると、景色が変わり

風情もあるのですが、何と言っても雪かきだけは

いただけません

この仕事は「何処からも手当てが出ない」ことと

翌日は「カチカチに凍結しまして」

始末に困るのと、危険が山ほどになることです

幸い今日は積もらず済みました

葬儀社さんの大変さはもう一つ

雪にでもなれば必ず「コート」のお出ましですから

コートをかけるハンガーが足りなくなることです

それと、車の乗降が玄関に集中しますから

車の混雑も出てくるのです

やっぱり

雪はご遠慮したいものです・・・




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簡単だから・・安いから・・・

2009-01-24 19:32:14 | 道順庵の徒然草
一日葬の始めた会社はたくさんありますが

私たちの考えはその動機が

「簡単だから」でも「安く済む」からでもありません

現在、当社の中で「火葬のみで終焉」を迎える方が

20~30%の方がおられます

いろんな事情や価値観のこと、その他の理由がおありになるとは

存じておりますが、そんな方々へ、

せめて、

お寺様をお呼びして「供養」をなさり、ゆっくりと

「お別れのとき」をつくって

こころからの感謝とお別れをしていただきたい

「通夜と告別式がご無理なら」「せめて一日の葬儀でも」

そう在ってほしい・・・

そんな思いからの「一日葬」なのでございます

本来で有れば「通夜・葬儀(告別式)」が「普通に」

執り行なわれてしかるべきなのですが・・・


時代を取り巻く環境の変化には驚くばかりです

お寺様の必要性や、必要な供養とは、

私たち業界の人達も、もっと、もっと宗教の必要性

供養の必要性を訴えていく努力が必要なことと感じております

単なる、費用の面だけの判断ではなく・・・

今後生きていくうえでの

支えになるはずですから・・・







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背景

2009-01-23 10:11:20 | 道順庵の徒然草
道順庵はこの位置からですと大きな倉庫がバックに映ります

場違いな雰囲気でもありますが

周りとの対比が逆に引き立て役にもなってくれます(笑)

お見えになった方が、こんなところにこんなのがあったなんて・・・

よく言われる言葉ですが

隠れ家的な存在の面目躍如・・・

知れ過ぎない、程ほどのたち位置が

道順庵の魅力を保っております

人は、意外性を求めたりもするのです・・・






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インフルエンザの流行

2009-01-23 09:54:32 | 道順庵の徒然草
葬儀社に勤めてわかることは

インフルエンザが流行しているときは

亡くなる方が増える事実です

高齢者の方は特に抵抗力が弱っていますから要注意です

さらに病院内での集団感染がTVでも伝えられましたが

病院には「具合悪い人」がかかるわけですから

健康な人が病院に行くときでも

是非マスクの着用や手洗いうがいは肝要でしょう

葬儀社さんも忙しくなると、休みはおろか、

睡眠も取れない状態になりますから

気をつけないといけません

葬儀社さんの辛いところは、お客様は自分のお家の葬儀のことで

あたまが一杯なので「私のお家の葬儀」に関しての話しになります

葬儀社さんは「何件も葬儀を抱えた中での」葬儀の話しになりまして

あっちの話しとこっちの話しが「混在」しながら

「丁寧・迅速・間違いの無い」仕事をする

スーパーな達人にならないと務まりません

たとえ、寝不足で目を真っ赤にしながらでも・・・

たとえ、次の仕事の段取りに時間がなくても・・・

「あなたのお家の葬儀が100%」という

表現が必要なのです・・・

世の葬儀社さん

がんばれ・・・

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