一日葬

今日は一日葬の方の葬儀でございました

通夜は行なわず葬儀（告別式）だけの

お別れということになります

一日葬という

最近のお別れの仕方も

増えてきているようです


それでも

直葬「火葬のみ」ということからみれば

まだ

葬儀という儀式を行なうだけ

良いのかも知れませんが・・・・


故人様や家族の方の意思が一日葬を

推し進める理由は

何処かに存在しているのは

まちがいありません

　　　　　　　　　　　　　　　　

遅咲き

早咲きのコスモスはもう咲いています

早く咲いても

遅く咲いても

咲くのなら

どちらでもいいでしょう

早く咲くと「その後が」

何もない感じですし

遅く咲くのは

「咲くかどうかが心配」でもあります

人も、早くに花を咲かせる人

咲かないで終わりかな・・・・・・？なんて

思わせては、最後に大輪を咲かせる人

中には、咲かせないで終わる人・・・


咲かないとか咲くとかは

本当は誰が決めるのやら

みんな、咲かせようと思って生きている

だから

咲かなく見えても良いのです

自分のこころに

何かの花が咲けば・・・

早咲きのコスモスは

早く咲いてしまって

何を思うやら・・・・




今日は切れていた街灯を新しくちょっと大きめのに

取り替えていただきました

これで駐車場も少しは明るくなるでしょう

　　　　　　　　　　　　　　

少しだけ

少しだけ駐車場が広くなりました





　　　　　　　　　　　　　

これでも３～４台は置けるでしょうか



花壇もきれいにして・・・

そして　一服・・・

　　　　６月も末ですか・・・
　　　　




　　　　

駆け引き

政治の世界はわかりません

政治家の考えも理解に苦しみます

昨日の採決を見ていても

政治家の皆さんは

よくも厚顔でいられるものかと

感心をしてしまいます

言葉と考え

昨日と今日の違うこと・・・

本音と建前

どっちがどっちやら・・・

もう・・・

我々が消費税を負担するなら

政治家サンたちには

「だます税」などという

ものを課税すれば良いのでは？

もっとも、政治家がそんな法案を決めることなんぞ

あるわけない・・・ですが


もうそろそろ

具体的に動いていかないと・・・・

出口とやらが

見つからなくなりそうですよ・・・




　　　　　　　　　　　　　　　

土

道順庵の制帽は麦藁帽子・・・

今日も庭のお手入れでございます


手を入れれば土が爪に入り

あ～これが仕事なんだ・・・などと

汚れを見つめながら

土のありがたさを感じています

花も木も土が命です

この中に得体の知れない？、栄養の元

命の元があるのです

おそらく、人間も土に戯れて手を泥だらけにすれば

そこから栄養が・・・
（入らないかな・・・？）

人間は口から養分を取り入れます

植物はたぶん根に口が付いているのかも・・・

　　

明日も庭の手入れが待っております

手を入れれば、入れた分だけきれいになります

でも、しばらくすると草は又生えてきます

一回ぐらいサボっても良いかななんて思ってみれば

草ぼうぼうのときに仕事が入るのです

お客様が

「庭の手入れも大変でしょう・・・」

う～むぅ

手入れは怠らないようにしなくては・・・

アクション万歳

勝田台ホールでの見学会のテーマは

終活～「遺影撮影会」と

入棺体験コーナー・・・

う～むぅ～

今までの観念では出来なかったことばかりですね

（詳しくは㈱安宅、社員日記にアップ）

チャレンジしてくれた営業やスタッフの皆さん

ご苦労様です

案じていた不安もなんのその

結果、大盛況とのことでした・・・

全てのアクションは

「お客様」の反応がご褒美にもなります

先ずは、みなさんの既成概念を打ち破る行動に万歳です・・・


さて

道順庵では隣の空き地の草や雑木が伸びて

壁を作りました

おかげさまで余計なモノが見えないようになっています

　　　　　　　　　　　　　

ここまで草も伸びると山に見えます（笑）

そして

向かいの宅地造成も進み少しづつ環境の変化が

目に見える形で変化していきます



時代は変われども、変わらぬテーマの「死」とか

「葬儀」の扱う仕事は

時代や環境の変化、価値観の多様化に

どう順応していくのかは

やはり・・・自然の流れ・・・に

沿っていくことになるのでしょう・・・


ただし

良い流れの「かたち」とやらを

持ち合わせながら・・・

　　　　　

味彩

この句は正岡子規の明治２６年のものです

　　　　　　　　　　　　

この時期は紫陽花が多く咲きますから

道順庵ではいろんなところで活躍いたします

リビングでの遺影の前に置いたり

　　　　　　　　　　　　　　

故人が好きそうな好みのカップでコーヒーを

供える際の隠し味に添えたり

　　　　　　　　　　

紫陽花はここには欠かせない

「味彩」となります

住職用の菓子ひとつにも

和花のひとひらを添えてそれらしい器で出せば

住職の顔も優しくなります

このセンスはＮ女史の茶道などから

学んだもの

こころのゆとりや、奥の深さは

Ｎ女史のおもてなしのひとつです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　雨ひとつ

　　　　　　　あじさい濡らす
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　涙かな

今日は法事のお客様と通夜の仕事です

　　　　　　　　　　　　　　　　　

大雨

頃は朝の６時、猛烈な雨が地面を叩く

朝の出勤時の１６号は

排水できない水溜りが・・・

路面が見えないと思った瞬間

「ぱしゃぁ～」とバスを待つ人たちに

雨水を掛けたみたい・・・たぶん少しは・・・
（スイマセンでした）

イカンいかんと思いつつ

コレだけ降れば

雲が下痢して脱水症状になるんじゃない・・・？


そして道順庵に到着

以前はこんなに雨が降れば、道路冠水で

「車はいれましぇ～ん・・・」

てな状態が、道路の雨水管の工事のおかげで

「な、何事もない・・・！！」

普段どうりの佇まいに一安心でした

先ずはよかった。



今日は家族葬の出棺でした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いつものように、Ｎ女史がお庭の紫陽花やらをお供えした

花を

お別れにとプレゼントさせていただきました

そして小雨になったお昼前に

火葬場へと出発です・・・




庭の花々は

雨でも嫌な顔もしないで

お見送りに参列・・・・

午後からは雨もあがるようです

　　　　　　　　雨のち晴れの家族葬・・・・

　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　

強さ

バナナの木が台風で折れ

途中からスパッと切りました

その切り口から

一時間もすると新しい芯が伸びてきます・・・！！

一日たつと写真のように上二段の部分が伸び代です

このたくましさ・・・

この木は葉が大きい為

少し風が強いと折れたり葉が割れたりするのですが

なんと言っても

再生能力は「凄い」です

このくらい「強く」なければ

生きていけないですね

う～む～

頑張らねば・・・・



この紫陽花も風でだいぶやられました

　　　　　　　

残ったものを洗面所に飾り

季節を演出です

庭では

もう



トンボが羽を休めて

道順庵に夏が近いお知らせをしています

そして

今日は家族葬の通夜があります

ふう～（風）・・・

昨晩はひゅう～、ばたんごとんと風が暴れて

あんまり寝れなかった・・・

台風も過ぎてしまえば

一安心ですが

道順庵はやはり、被害はありました

あっちこっちの枝は折れ、散乱してます

ふぅ～う～

おそうじだぁ～



ついでに草も刈っちゃえと

草刈機をぶんぶん回してます

　　

今日は、家族葬もありません

晴れているうち

日の暮れぬうち

やる気のあるうち・・・・

そばはそばでも・・・

「スイマセンここは蕎麦屋じゃないので・・・」

昼時に蕎麦を食べに来た方に

いきなり「葬儀屋」ですというのも無粋ですから

「法事とか・・・」「家族葬」とかやってます・・・

とゴメンナサイ風に説明をいたします

一瞬、間があって

あ、そうですか・・・

蕎麦やかと思って・・・

　　　　　　　　　　

蕎麦やさんではなく

天国に近い「お傍」やさん？？です

なんてことも言えません



だいぶ街には浸透してきましたから

お間違えの方は少なくなりましたが

通りすがりで看板を見りゃ

そりゃ寄っても見たくなりますって

そば好きの私も思うくらいですから

それと似たような名前で

市内に竹の竿の看板に「竹林庵」という小さな案内看板を

見つけました

道をたどって一軒家に行けば

農家の佇まいと雰囲気もそのまんま数十年タイムトリップ

したようなところでした

そこも

そば屋さんではなく、なにやら芸術をやる

同好のかた達が集まる場所みたいで

やはり

「庵の文字があると「蕎麦やさん？」と思う

名前だけで判断する固定観念が

あるようです・・・

あとは

そう・・・

「好奇心」のたまものです・・・


　　　　　　　　　　　　

和花、洋花

洋花・・・

最近増えてきた、葬儀社さんの用語でしょうか

祭壇とか、供花に使う花の種類が

菊主体ではなく

洋風の花主体で飾ることを表現するのに

「今日は洋花でお願いします」などと言うのです

最近の祭壇自体が「白木彫刻」を使わない

ケースが増えていますから「和」に拘らない

洋風の花中心の祭壇飾りが増えてきました

洋花の祭壇は菊の花に比べると

やわらかく花も長いものが多いですから

かたちにするのが難しいです

菊の場合、茎が硬いですし祭壇のラインを作るのには

適しておりますし

萎れにも強いです

洋花は、色や花の種類の使い方で

いろんなバリエーションが展開できます


家族の方や故人様の好み等に耳を傾けながら

製作する、花祭壇は

作る人のセンスや技量が試されているのです

祭壇の製作が終わり

家族の方が式場に入り

最初の一声がどうであるのか・・・

式場の後ろの片隅で

花屋の職人さんは

伺っているのでございます・・・

「今日は、吉か凶か・・・？？？」

花祭壇の良し悪しは

先ずは家族の方の目が判定いたします

見学会

今日は通称「引き前」です、友引の前の日で

通夜はありません

そんな訳で、日曜日の今日は

午後から見学会でした



社員Ｉさんの「組みひも」のコーナーもあり

ゆったりした時の流れを館内を見ながら

みなさん

過ごされていきました・・・


　　　　　　

変に構えることもなく

自然体での事前の「葬儀の話し」を

出来ることは

特別なことではなくなってきている

証でしょう

葬儀の事前相談とは

突き詰めれば

死を考える

自然相談でもあるのでしょう・・・

　　　　　　　　　　　　　

雨と紫陽花と・・

雨に紫陽花

雨といえば雨ガエルも

登場・・・

先日のアートクラフトの先生の作品です



道順庵の周りはいろんな木々で

鬱蒼としてきました

涼を求めればエコの観点からも

良いのですが

木にとっては風の抜けが出来ませんから

よろしくないようです



出窓の外の紫陽花も

去年の剪定が悪くて

花が少ししか付いてません

それでも頭を垂れた

紫陽花は

この場所からのアクセントになっております

　　　　　　　　　　　　

額の中のグリーンの雰囲気は

とても素敵に写ります・・・

雨の重さに葉も花も

低い姿勢でお客様を迎えます・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

変化

向かいの宅地造成工事は

着々と進んでまいります

おそらく出来上がれば

元の畑の様子など知るよしもないでしょう

変化は身近なところで進んでいきます

ロケーションが変わりますが

それも時間が経てば

馴染んでいくのも世の常でしょう

今日も家族葬がありました

ちびちゃん達が大勢で

「さびしい」なんて雰囲気はありません

賑やかななかお送りする家族葬・・・

　　　　　　　　　　　　　　

家族葬だから賑やかに出来たこともあるのでしょう

賑やかさに囲まれての

お葬式・・・・

お花に囲まれることよりも貴重かもしれません・・・・