熱風

風が強くて暑い

昨日も今日もです

窓を開けて、風を入れようにも

殆ど熱風ですなぁ・・


そんな中、関東も梅雨があけたそうな・・・

今年は

梅雨の風情も感じる間もなく

7月を前に梅雨があけ

待っているのは

熱中症か炎天下のへろへろか

眠れない夜か

でも夏場には

喉をうるおす生ビールが待っていたりも・・・

人は

嫌な季節でも、楽しみ方を見つけ出す天才ですなぁ

楽しみを核に考えれば

「夏もまた楽しからずや」

う～むぅ・・

　　　　　

梅雨の晴れ間

こんなに天気が良いのは

「つゆしらず・・？」

紫陽花が干からびないように・・・

今日は、暑くなりそうです


さて・・世の中は

サッカーワールドリーグの日本の活躍で

大騒ぎですが

やはり

米朝云々よりは

サッカーの話題のほうが良いのであります

平和の旗印の元

米朝がサッカーで競うほうが

双者の勝利になると思います

戦争の「悪怒勝負」は全員負け組みですからね・・・

まぁ～

そんなわけで

寝不足の皆さん

運転だけは気をつけて・・・

　　　　　　　

立ち居地

悲しみの最中にある

葬儀社さんとしての立ち居地は

どうなんでしょうか・・


悲しみを助長したり

するのは、でしゃばりでしょうし

悲しみを和らげ過ぎるのもなんでしょうし・・・


結局「何も知らない他人」で一介の葬儀社が

故人様とのかかわりのある方の

悲しみの世界に入っていける余地など

無いのでありましょう

それぞれの家族の皆さんの心の在り様でしょうから

静かに見守ることとか

おいしいお茶を出すとか

ぐらいのことしか出来ないのであります


でも

時々思うのは

誰かが、他愛の無い世間話で

気がまぎれている

というか

助け舟を求めているから

話に乗ってくることもあるのでは・・・

そんな気もするときがございます


「庭には今こんな花が咲いています・・・」

こんな一言ぐらいが

私たちに出来る

精一杯のお手伝いでしょうか・・

　　　　　　

　　　　　　

大雨に地震・・

台風が低気圧に変わったかと思えば

大地震が起きました

千葉県でもここのところ地震が続き

ちと不安な気持ちになります

地震が起きたときだけは

備えが無ければなんて思っても

1年2年と、喉元過ぎると

忘れがちになってしまう・・

やはり

ライフラインが止まると、如何に大変か

もう・・・

人事ではありませぬ・・です

今日は、帰りにペットボトルの水を

買ってから。帰りましょう・・

　　　　　　

＋と－

さて・・

世の中を見てみますと

とらんぷさんが鍋をかき回して

とらんぷ鍋を作っているみたいなようですが

トランプさんだけに、カードを惜しみなく

使いますね

しかも、相手が読めない手で・・・

世の中の商売の話としては

「仕事と雇用」が中国に取られたとばかりに

目くじらを立てているようですが

これは

世界的にも

商売は「安く」仕入れることを旨とするわけで

中国の「努力」によって（？）

安く仕入れたもので「自国」で商売が成り立った

ために

世界のお金が「中国」に集まり

果ては、中国がそのお金や、力で

覇権的な行動や、技術の得とくをしては

力をつけてきたわけではないでしょうか

世界の人が、中国の商品に恩恵を受け

国内の業界の空洞化を省みないまま

「今」になって

騒いでいるのも・・・なんか・・

ということも感じなくはないですけど・・・

日本の場合でも

どれだけ中国の商品に「お世話に」なっているか

これは、需要と供給の話ですから

「安く」商売になれば

いつまでたっても

恩恵に与る話はなくならないのでは

ないでしょうか

人は、安い商品で生活が続けば

いつのまにか、それが「当たり前」の価格で

ありますから

国内産の高い商品でとなったら

「なんで？」となるのでありましょう

食品はちと・・・と考える人は多いでしょうから

この辺が国内産の生産者の救いでもあります

おなじように

「国内の産業を守る」志が各個人や

「商売人」の皆さんがもっと

心に留めていただくと

廃れる産業も減るのかも知れません・・・

まぁ～・・しかし

自由競争の中では

価格に勝る妙案はなかなか見つからないようです・・・

では

トランプ流にと

カードを切りたくても

手元にはカードの空きケースしかないので

ゲームにさえ参加できないのかも知れません

　ふ～むぅ・・・

あとは、新しい技術を構築して

産業革命しながら

その技術を

「盗まれないようにすっぺよ・・」

てなことでしょうか

先ずは

これだけ安い商品群に恩恵を受けていることから

認識を新たにしましょうか・・

　　　　　　　

時間を作ることは・・

家族葬なら時間のゆとりをもって

直送なら一日だけですから

なおさら、ゆとりを持って

時間を作る気持ちがあると良いのでは

ないでしょうか・・

特に一日の葬儀では

ぎりぎりのタイミングでいらっしゃると

挨拶もそこそこに

直ぐ、お経が始まったり・・

終われば、さぁ～お別れです・・

お花を入れて・・

火葬場に・・

う～むぅ・・

悲しむ余裕もなく

せわしなく、時が流れ

そして、解散・・・


なにか故人に伝えたかったことや

家族の皆さんで話す

想いでの数々も

ポケットに閉まったまま・・・

一時間でも2時間でも

ゆとりをもてたら

お話が出来たかも知れません

家族親戚の集まる機会が少ない中

時間を作るのは

一日の葬儀だからこそ

可能な限り考えてみたらいかがでしょうか・・

　　　　　　　

近くに居る

亡くなった人は

空高く雲の上か

はたまた夜空の星なのか

向こうの世界は遥か彼方・・・なのでしょうかね・・


いやいや・・

自分のこころの中に居れば

いつでも会えますよね

なんてったって

こころのドア鍵は

自分が持っているのですから

いつでも「お～ぷん」できるのでございます

会いたいときだけ

会うことができるなんて

こちらの都合だけで

話を聞いてくれるのですから・・

う～むぅ・・

向こうの世界が忙しくて

居なかったら？・・

そんな心配はご無用・・

ドアを開けるのを待っているくらいですから・・・

　　　　　　　

仕事の車

祭壇を積まなくなってから

トラックは駐車場で寝たきりになっております・・？

式場での葬儀形態はこれまた「花祭壇」が主流ですから

なおさら大きな道具の運ぶトラックは

不必要な存在になりました


葬儀社さんの一番の仕事車は「軽」のトラックか

軽のワンボックスで充分に事が足りるのです

この軽でも大人用の棺が積めます

お届け物も、集金も、買出しも

全てが軽車両です

そして、ゴミの搬出も軽の車です

軽なのに「重要」な役割をもつ車

役に立つのに、何故か手入れがおろそかに

なりがちなのは

それだけ、働く時間が長いということでしょう・・・

「目立たないけど役に立つ・・・」

葬儀社さんの右腕みたいなものでしょうか・・・

　　　　　　

縁会と宴会

縁のある方たちだけででお葬儀を行う

そんな、送り方の葬儀が主流の時代では

ありますが

「気兼ねをしないで送りたい・・・」という

意味合いが強く出てしまいますと

「気を使うからお寺さんも居ないほうが・・・」なんて考えたり

「親戚の誰某は煩いから呼ばないにしよう・・・」とか

友達の何某かは気を使わないから呼ぼうか・・」とか？

う～むぅ・・

気兼ねをしないで・・・という意味は

気心の知れた人しか呼ばない・・・ということとは

ちと違うと思いますけど

気を使わないほうが

そりゃ・・楽でしょう・・

楽が過ぎると

楽しい葬儀？・・になりすぎて

縁の有る方達で送るつもりが

「宴のある送り方」という

「飲み会状態」になってしまうことも

あるかもしれません

語ることと、騒ぐことは違うでしょうし

多少は「気兼ねをする」ことも

お葬儀に重みを与えるのではないでしょうか・・


でも・・

故人がにぎやかなことが好きだったんだから

いいんじゃない・・？

う～むぅ・・

お気持ちはわかります・・・

ハイ・・

そう言われますと・・・・

　　　　　

いよいよ梅雨ですか・・・

　　　　　　　　　　

道順庵の紫陽花も

梅雨に間に合うように

咲き始めました　　　

は嫌だけど

しとしとと降る小雨に濡れた

紫陽花は

曇りがちな顔を

晴れにしてくれます・・・