葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

一日の長さ

2010-08-31 20:04:14 | 道順庵の徒然草


忙しいと時間が短くなります

短い時間は他にも、日曜日の爆睡もそうですね・・・

同じ一日なのに、何かに熱中したりすれば

あっという間に

「エ!!、こんな時間」


人生や一日の長さは、どうなんでしょうか

長いほうがよければ「熱中」は避けて

何もしないで居るとか(笑)

短いほうがいいと思えば(そんなこと思わないでしょうが)

何かに熱中できることが時間の経過は早いです


まぁ~熱中できるものがあれば幸せですね

あと何年生きるやら・・・なんて考える「暇」さえ

無いわけですから・・・


きょうは家族葬の通夜があります

どんな長さの人生を送られた方なのでしょうか

どんなに長くても

どんなに短くても

その人の人生は

誰にも量れませんが

充実した何かがあれば

長くも短くも無い

すばらしい人生ということに

なるのでしょう・・





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さむいはなし

2010-08-31 19:26:51 | 作務衣はじめ 昔話
暑い毎日ですから

少しはさむいはなしなど

してみたほうが・・・


さむい話は2種あります

「おやじギャグ」と「こわい話」・・・

私の話はどちらかというと

「東京へ向かう」=すなわち「くだらない」・・??

そんなじじぃの話なんぞ聞きたくない・・?

ですよねぇ

では

怖い話でもしましょうか・・・

実は・・・

幽霊を見たことが・・・無いのです(なぁ~んだ)

この仕事を30年もしているのに

なんで見ないのだろうと不思議なくらいですが

同僚の中には「見た」といって

はばからない人も何人かおりました

見える人(本当かどうかは別にして)と

見えない人、霊感の強弱で違うのでしょうか

見たい、私にはみえません

でも、予知というのか

昔の話ですが

当直で夜間に電話が鳴り「あ、電話だ」と思ったら

夢だったんで「ふぅ~夢か」と

思い気やすぐに電話が鳴って「実は・・亡くなったのでお願いを

したい」と電話が鳴ることは「よくありました」

偶然かお知らせかはわかりません

また、昔の話ですが、同僚が夜間に

自宅で寝ていたら窓の外に

なにやら人の顔が・・・

あれぇ~・・と思っていたら

その後、仕事で呼び出され

交通事故の子供さんの顔をみたら

「窓越しに見えた顔」同じだった話を聞きました

しかも

その人の住まいは「2階」だったのです・・・

その話を聞いたときには

さすがにさむくなりました

その人は事故の現場でも丁寧に

故人様を扱う人でしたから

たぶん彼に来てほしかったのかも知れない

と、後で思いました

しかし、自分が見たわけではありませんから

この話も

真実はわかりません

幽霊とは

見た人以外は、信じないか

「信じたくない」か

どちらかでしょうから・・

私は臆病ですから

見たい好奇心もありながら

本当は見たくない(笑)一心で

必ず「手を合わせて」しまいます

葬儀社さんが手を合わすのは

「本当は怖いから・・??」(笑)

出てこないで、成仏して・・なんて

お願いこめているのかもしれません


いつも、考えていたのは

「出る訳がない!!」

だって、仏様の仕事だし

人のやらないことを

心をこめて「故人様」のお世話をしているのだから

出てきたら「罰があたるよ」と

勝手に思い込んで

出てこない理由を作っているのです(笑)

でも

こんだけ暑いと

さむ~いぃ~・・・話なんぞしたくなりますねぇ・・・





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取れたて

2010-08-30 10:16:13 | 道順庵の徒然草


取れたてのプチトマトです

思うように出来ない家庭菜園のなかでも

なんとか食べれそうなのがこれであります

お客さんに出したところ

ぺろりとなくなりました

大地の恵みはありがたいものですね


今年の夏、この猛暑は畑にも

お水が不足がち・・・

オマケに暑いから手入れが出来ない・・

でも、出来たら食べたい・・・

恨めしいのはお天道様の陽射しの強さ・・・

取れたらいいなぁ~が、仮定菜園です





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抜けていました

2010-08-30 10:15:31 | お蕎麦においで
先日の休みの一日目のことが抜けてしまいました

草稿にしたままでしたので、順序が逆になりましたが

改めて投稿いたします
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


3日間お休みをいただきました

出かけてから、「あ、カメラ忘れた・・・!」

ですから

写真はありませんが、いつものように

蕎麦と秘湯の旅すがら・・

最初は私の好きな陶芸作家の青木さんのところに寄りました

藤岡市の少し外れた「土と火の里公園」の手前にあります

小さなふくろうや人形のタッチが好きなので

久しぶりに立ち寄り新しいものを見て

何点か購入しました

そして、沼田の蕎麦屋さんにいき

ふ~むぅ・・なるほどねぇ・・・と

ずるずる蕎麦を飲み込んで

その日の秘湯である

新潟の栃尾又にある「自在館」さんにいきました

ここはもう「古い佇まい」の湯治場です

冷泉(ぬるいお風呂)で何時間もつかり

熱めの風呂に入る仕組みです

ここが又

「静寂」この上ないお風呂!!でありました

だれも、口をきかず

音も立てない(笑)

ひたすら「湯治」の雰囲気でありまして

部屋の但し書きにも「瞑想よろしく、他の人に迷惑を掛けないように」と

ありました

確かに、ぺちゃくちゃ、わいわいがやがやのお風呂では

湯治の人には迷惑でしょう・・

そんな雰囲気の中、霊気と冷気(冷たいおふろ)

を味わいました

なかなか良いところではあります

手作りの案内看板や但し書きには

思わず笑みがこぼれそうな

良い味を出しておりました

湯治場の雰囲気が好きなのと

「ひょっとしたら身体に良いかも」の

期待感が湯治場にはあります



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法事が続きました

2010-08-29 19:11:50 | 道順庵の徒然草


昨日も今日も

法事がありました

法事のときに「影膳」または「陰膳」といって

故人様の遺影や位牌の前にお供えする

お膳があります

なぜ、皆さんと同じ料理のものを供えるのでしょうか


実は、同じものを同じ場所で食することに意味が

あるようです

共食・・・ともに食べるということです

「まだここに居る」仏さま

は、成仏ができるまでは

供養をし、ともに同じ食事をしながら

やがて、成仏をして33回忌か50回忌で

完全成仏「ホトケからカミ」になるのです

以後はみなさんをまもる、ご先祖さまとなられるわけですね




また、料理が違えば、「差をつけた!」と

怒るかもしれませんし(笑)、(どうせ食べるわけではないから

饅頭一個・・・でもと考える方もいらっしゃるかもしれませんが)


やはり「追善供養」という文字からも

お解りのように

法事のたびに善(よい)供養をすること

よい供養とは、宗教的儀礼(追善回向)と

冥福を祈る心でもあり

ちゃんとしたお供えでもあるのです


そんな善い行いを生きている人たちが実践していることを

故人に報告をすることもいわば追善供養といわれております

それを何度も繰り返して、やがて

向こうの世界で成仏ができる・・・と

考えられているようです



しかし

本当は「影」膳なのか、「陰」膳なのか・・・?

辞書には「陰膳」は旅行とかで留守のお家で

安全を祈って出す料理とありますが・・・


陰と影

ひらがなにすれば「かげ」となりますし

「お」がつけば

「おかげ」となりますね

供養のときの「かげぜん」は

「おかげさま」で食事ができる・・?

「おかげさま膳」からも来ているのでしょうか・・・


ホントカナァ・・・・










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山都蕎麦の味は・・・

2010-08-29 18:59:43 | お蕎麦においで
期待が大きかったせいか

山都の「宮古」地区の蕎麦は

そう・・・

朴訥な田舎蕎麦そのものでありました

一軒だけですから、まだ断定はできませんが

どちらかというと

「蕎麦で村おこし」的な雰囲気と

蕎麦文化がこの地区では

お腹がすけば「蕎麦を食す」という

感じに受け止めました

繊細な香りやこだわりを期待しては

山都の蕎麦は少し違うようです

しかし、今度は「違うお店」で食して

自分にあった蕎麦かどうかの判断をいたします


それにしても、抜けるような青空と

集落の田んぼや畑、そして車のほとんど通らない

西会津の山奥は

旅情をそそります・・・

すぐ、そばではありませんが

また、いってみたいのであります・・




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休みの2日目は・・・

2010-08-28 15:35:50 | お蕎麦においで
二日目は・・・

秘湯巡りの原点になった場所

新潟の越後長野温泉「嵐渓荘」へ

ここは、食事と古い湯治場風な雰囲気とサービスが売り物です

秘湯らしからぬ「古いけどきれい」に手入れされ

リピーターが多くいます

サービス業としてリピート率の高い所は

勉強になります

そして

栃尾の旧街中で名物の油揚げを買い

帰りには

一度は行ってみたかった

福島の西会津の「山の中」にある

山都(やまと)の蕎麦・・・

山都のさらに奥の「宮古」地区に行きました

ここは、蕎麦の産地であります

集落の中に蕎麦やさんが何件もあり

何処に入ろうか迷うくらい並んでいます

さて、お味は・・・??

次回に書きましょう・・・



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水撒き

2010-08-24 10:36:05 | お蕎麦においで


シャワーが欲しい

頭を冷やす為にも


冷却という期間やシャワーは

あらゆるものに必要なことでしょう

植物も枯れてからでは

幾ら水を注いでも生き返りません

生きているうち

命あるうち・・・


てな訳で、明日から3日ばかり

冷水を汲みに・・・
(お休みを致します)



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三針

2010-08-24 10:26:29 | 道順庵の徒然草


時計の針は

秒と分と時間・・


今の行動

この先の動き

もっと先の計画は

時計の針は未来を見つめていながら

過ぎ去った時も

あれから「どのくらい」という

思い出を計ります

今見ている時計は

未来と過去さえも

常に抱え込んでいるのです


私には腕時計がありません・・・・



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好きな花火は

2010-08-23 12:10:14 | 市内の風景


好きな花火は

庭先での線香花火がいいなぁ

ちょろ ちょろ・・・ちちち

消えそうで消えない

最後はぽしゅんと

消えて

赤い球がのこり

静かに暗い闇に戻る・・・


華やかさより

遠慮しがちに燃えていく姿が

好きなのです・・




消え入るのは

仕事が少ないからかも・・・

なにか「仕掛け」をしなければ

花火も上がりますまい・・・






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はなび

2010-08-23 11:51:24 | 市内の風景













どど~ん

ひゅう~

ぱらぱらぱら

ずどぉ~ん~

どどばばばばちばちひゅう~

花火の魅力は音と光

しかも「一瞬」でもとの静寂にもどる


花火の魅力は

普段見上げない空を向いて

火薬の匂いと

煙の残り香をかぐこと

花火の魅力は

浴衣の御ねぇさんが綺麗に

見える「薄暗さ」・・・が

ビールの味を引き立てます・・・



「ひゅ~ひゅう~」(口笛のおと)・・・笑・・

当日は、ホールで「トイレ開放」の案内でしたから

花火は社の玄関で見てました(これが結構見えるのでした)

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売れたもの

2010-08-22 18:45:30 | 市内の風景

昨日は花火で八千代市も年に一度のお祭りでした

何万人も人手が出るため

駅から歩く人たちの列が続きます

本社の前はそんな花火を見るための人々が通るのに

何もしない手はありません

周りのお店やらは軒並み

路上に物売りが並び

焼き鳥、ビールにおつまみやらたくさん

並びます

当社は葬儀社ですから

そういったものは販売いたしません

昨日は、通夜も無かったものですから

一つ、宣伝効果も含めて

街の人たちの役に立つことをしてみよう・・・

ということで

「お手洗い」の使用が出来るように

ホールの1階のトイレを開放いたしました

特に帰りの皆さんは

トイレが必要なようで・・・

凡そ300名くらいは利用したでしょうか

後でのお掃除やらは

大変ですが

困ったときの「紙だのみ」(笑)

特に女性と浴衣を着たちびちゃんたちに好評でした

皆さんが一番必要としていたのは

ビールでもジュースでも焼きそばでもなく

トイレなのでした

歩道にもトイレ案内の看板を出しましたから

注目はかなりあったようです

儲かる商品は販売しませんでしたが

名前を売ることには成功でしょうか・・・

でも、来年は通夜があったら

貸し出しは難しくなると思います

花火会場の傍には図書館が出来ますから

花火も来年はあるのかどうか・・・



トイレサービスの打ち上げは

今年限りか


祭りの喧騒も終わり

蜩の声と共に

風が爽やかになっていくことを

期待しましょう・・・

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燈篭流し

2010-08-22 18:36:44 | 市内の風景












燈篭流しの一連の作業は、川の直ぐそばの「正覚院」さんで

名前や戒名の書いた紙を張り

トラックで運んで皆さんで手送りしながら

川岸に運び

読経の中、流していきます

以前に比べればだいぶ数は減ったようです

それでもこんなにたくさんの燈篭が

いろんな人の想いを載せて

ゆらゆらと流れていきました



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祭りの準備

2010-08-21 18:16:01 | 市内の風景


向日葵は

おらがいちばん

雲に近いぞなとばかりに

ちまちました地面の花たちを

見向きもしないで

太陽に顔を向ける


ひたすら光を求めること

孤高な感じが向日葵には

ありますなぁ・・・


今日は、祭りの燈篭流しのお手伝いで

会社から10人以上お手伝いに行きました

通夜が無かったから

大勢で手伝いをすることが出来ました

これから、花火が暗くなってから

始まります



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霊柩車のエンジン

2010-08-21 18:01:09 | 道順庵の徒然草


さよならした黄金宮型霊柩車のエンジンルームです

フォードのリンカーンでしたから

典型的なV8エンジンです

排気量は5ℓでした

アメ車の特徴は

ご多聞に洩れず、少し古くなると

故障の押しくらまんじゅう・・・

バッテリーやダイナモ、ウォーターポンプに

いきなりエンストするとか

一つ直せば直ぐ次の故障が

待っている、計画性のある「故障」は

アメリカの国策かと思うくらい故障が多く

おっかない車(笑)でもありました

修理代は

一回直して2~30万!!!

なんてことも度々でしたから

人間と同じで「医者通い」と

「高額医療費」の負担も

大変ではありました

それでも

一家の大黒柱ですから

稼いでもらわなくては・・・

老体に鞭打って頑張ってはきましたが

先日のように

導師から引導を渡されて

第二の旅に竜の羽を伸ばして

旅たったのでした・・・



居ればジャマにされ

居なければ少し寂しい・・・

おじいちゃんのような

存在でしたのです・・・

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