何もない日が一番です

ことが起きてわかること・・・

「何もない平凡」な日々がこの上ない幸せであることを・・


今日は穏やかな晴れの天気

昨日の強風にも負けず桜の花が

「見においで」と両手（大枝）を広げて

おります



普通に、例年のごとく、何もなく・・・

が、早く訪れますよう・・

雪と花

先日の雪の時は

寒かったですね

それでも花たちは

「このぐらいの雪は白いコートを着たぐらい」にしか

感じてないのか、今が盛りと花たちの競演が始まり

春の息吹をあちこちで見ることができます


桜も散ってしまうかと思いきや

まだまだ春爛漫・・・



こころから花を楽しめる時期が早く来ると

いいなぁ・・・・

　　　　　　　　　　　　

明日は雪？

今日は少し肌寒く小雨のおまけつきの天気でございます

明日の予報が「雪になるかも」だそうですね

う～むぅ

先日に「もう雪はなかっぺ！」と

自分で冬タイヤを通常に替えたばかりでございます

まぁ～

最悪の場合はサイルチェーンがあるので

ノーマルタイヤにチェーンをつけたいと思います

しかし、桜の花が雪化粧ですか？

風が吹けば花と雪がコラボで吹雪に？・・・

しかし、寒くなるのは良くありません・・・

それでなくてもコロナで身も心も冷え切っておりますから・・


反面その寒気が

お休みの人たちの

出かける意識を抑制させてくれたり

コロナの抑制にも繋がったりして・・・

そうなりゃ天気が悪いのは

天のお助けかも知れません・・・？

　　　　　　

　　　　　　　　

一番いいときに

春の花たちが

咲き始めました

道順庵はこれからが一番いいときになります

近くまでお越しの方は

庭でも眺めていってくださいまし

殊に桜はもう八分咲きでしょうか

今日は風が強いので

淡いピンクの色が風になびきながら

揺れております

花たちは

コロナにかからないので？

のびのびと自由奔放に手足を伸ばして

枝の先までピンクのマニュキュアのように

華やかな装いでございます・・・

動いているものは何時かはねぇ・・

桜が咲き始めたのに

心が開花しない・・・

コロナの見通しが立たないからでしょうか

仕事上もお出かけもままならない

そんな時に道順庵の古い柱時計が

「止まっていた」のに気が付いたので

これ、もうダメってことか？・・・

振り子を動かしても直ぐ止まってしまう・・

なんとなく縁起でもなく思えてきそうなこの時期

でありますから「蘇生させないと・・」まずいなぁ‥

CRCを吹きかけ、

時計の背面下部と壁の間に物を挟んで、振り子が全面の部位に

干渉しないように反らしてみたら

今度は止まらなくなりました

以前にも同じ症状で直したことを思い出したのです


とっくに100年以上経っている代物ですから

いつ止まってもおかしく無い古時計は

自分の身体と妙に似ており・・

「だましだまし」でも動いてくれれば

私の励み？にもなります

いつ止まるか分からない時計と身体は

「こち、こっち」「あち、こっち」と不整脈風に心音が響くのでございます

古時計みたいに

歴史と風情が出せれば、味があるのかも知れませんが

私体はと言いますと

皺だらけの覇気の無い案山子みたいなものですから

風情が出せませぬ・・・

う～むっ・・

　　　　　　今日の天気は晴れているぞ・・・

　　　　　　　　　

手作り

道順庵の入り口看板は手作りです

木とかタイルとか鉄板とかで

なんとなく作っています

数年で色褪せたり朽ち果てそうになったり

致します

看板屋さんに頼めばいいのでしょうが

まぁ～・・・

これは想像力のお遊びみたいな気持ちで作ります

この日は、鉄部の錆が目立ってきましたから

サンダーで錆を落としてはペンキを塗ります

う～むぅ・・・

仕上がりは所詮素人の範疇でございます

ペンキ塗り・・

恥もついでに上塗りをして

厚かましくなりました・・・・。

　　　　　　　　　　　

見学できます・・

仕事が無いときは

見学ができる案内版を出します

たまに・・

蕎麦屋さんと間違えたり・・

散歩ついでの方が訪ねて来たりもいたします

まぁ～

気軽に見学していただければと

考えております

庭の手入れや掃除などしながら

普段着のままのところを見ていただいて

「お茶を飲んで」お帰りいただきます


「ここは何やさんですか・・？」

もう・・

何度同じ質問をいただいたことでしょう

でも、よろしかったら覗いていきませんか・・

そんなお誘いに

直ぐには御用の無いところですから

葬儀と聞けば、そそくさとお帰りの方も居りますが

「せっかくだから中を見ていくか」と立ち寄る方も

居られます

まぁ～お茶の一杯でも召し上がって・・

世間話でもして・・・

う～むぅ・・

こちら側も一緒に「お茶が飲める」？チャンスですから・・・


入る敷居を下げて気軽に世間話でもしながら

庭でも眺めれば

お茶の味にもコクが出るのではないでしょうか・・・

そうして

皆さん長生きいたしましょう・・・


春は桜にこころ踊り

夏ゼミの合唱を聞きながら

秋の紅葉も楽しんで

冬の風に揺れる椿に春を夢見て

四季を愛でながら

一口の茶に生きている今を謳う・・

道順庵はそんなこころのいおりを目指したいのです

どうですか・・・お茶うけは楽しい会話で・・・

　　　　　　　　　　　　

途中で戻れない作業

さてと・・

洗面台のお掃除で～す～

と、排水の流れが悪いので、原因を探るべく

作務衣工務店のお出ましですね

S字排水部を外してみたら、「詰まっていない」と判明しました、

どうやら髪の毛が絡み合って

洗面曹のとすぐ下のパイプの中らしい・・・
（開閉バルブがついてるタイプ）

う～むぅ・・

早速ネジを外そうとしたら

スパナの大きさが合わないので

いつもの「ジョイフル本田」さんでスパナを購入をし

さぁ～ネジを回そうと頑張るも

「ぴくり」ともしません・・

おまけに、がちゃがちゃと部材を動かしたせいか

今度は「水漏れが発生」いたしました

ネジは緩みも締めるも不可の状態・・・

あやや・・！

詰まりをとるために「水漏れ」の誘発は

もう後戻りが出来ません

動かないネジのせいで、緩みも締まりもしない！！

始めたはいいが、手に負えなくなりそう

どうやら
シールテープが経年のせいで硬化してしまったようで

CRCやら、ドライヤーの熱攻撃でも緩みません

やや焦りながらそれでも、チャレンジ・・・

膠着したネジは上下で共回りしてしまい

力が入らない・・・

抑える場所もない・・・

ふぅ・・

「やるんじゃなかった」と少し後悔もしながら

水漏れのままでは、引っ込みがつかず

あの手この手でトライでございます

そして・・ネジ一個2時間も掛けてようやく

外れました・・ふぅ・・

あとは買ってきたゴムパッキンに替えて

完了です・・・

古いゴムパッキンは劣化してヒビ割れしてました


　　　　　　　　　　　　　　　

パッキンを入れて、シールテープを巻いてネジを

締め（締めすぎないよう）て完成です

たかが詰まりの掃除の筈が・・・

水漏れのオマケ付という

詰まらない話でもありました。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

とぼとぼ

とぼとぼと歩くのは

足が痛いから

草花に同化するのは

気持ちがいいから

小雨なんか気にもしないで

傘も持たず

お腹が空けば

猫なで声で（みぃ～）なんて鳴いてみては

顔色を伺う・・・

そんな自由な振る舞いでも

こっちへおいでと

ささやく声で呼ぶ人が居る

う～むぅ・・・

春手前

一日ごとに

雨模様

この「春を待つ」ひとときの待ち時間は

贅沢かも知れません・・・

　　　　　　　　　　　

ある日の道順庵

何もなくてもガラス窓は埃や雨で汚れていきます

今日も掃除と窓を見れば

小さな汚れが・・・

う～むぅ～・・

小さなてんとう虫が2匹居りました

道順庵の虫たちも春を待ち続けます



小鳥が河津桜の花をついばみ

朽ちた落ち葉の下からは

一雨ごとに草花の芽が伸びる季節

そんな自然と戯れるちゃちゃは

転寝の日々・・・・
　　　　　　　

黒い輩

道順庵の朝は小鳥のさえずりから始まります

道順庵の夕暮れはカラスの雄たけびで日が暮れます

いくらお葬儀を扱って居るからって

カラスのだみ声はイメージダウンでございます

この界隈や市内にはカラスが多く

あちこちのゴミの集積所を「散らかしまくって」おります

ちゃちゃの餌も狙われては「泥棒」よろしく

黒装束で舞い降りてくるのでございます

まぁ～

カラスはカラスなりに食べるものが無いと困るでしょうが

逆に食べるものがあるから多く繁殖するのでもあるでしょう

「買う買う」と鳴きながら、強奪していきます・・・

そんなこともありまして

ちゃちゃの小屋にはカラスが来ますので

ちゃちゃの定宿の小屋には戻らなく

「空巣（からす）」の時が多くなりました・・

う～むぅ・・・

カラスに怯えるちゃちゃは

今日も「草の寝床」で日向ぼっこでございます

　　　　　　　　　　

梅も河津桜も咲いてます

庭の梅の花は満開で（写真はちょっと前のです）

河津桜も咲き始め白とピンクの色合いは

青空に似合う春の便りでございます

自然界の花たちにも

病気もあるのでしょうが

例年のごとく「当たり前」のように咲くことが

当たり前に見えてくるのは

やたら病気やウィルスに影響を受けやすい

人間からみたら

丈夫に出来ているのかなぁ・・・

そんな気もいたします。

当たり前のような「例年の如し」は

今年は人間界には訪れるのが遅くなりそうです・・・

普通に、生きる、普段と同じように

人は驕りが出やすい生き物ですから

謙虚さや小さな幸せに大きな幸福感を得られる

手の内のなかに綺麗な花が宿るといいなぁ・・・


例年が如く・・・何気ないことが

如何に大切か・・・世界の右往左往にに感じる

今日この頃でございます
　　　　　　　

　　　　　　　

ますく

マスクが品薄のようで・・・

今般のウィルスの問題です

人々は公共の場所へは足が遠のくのではないでしょうか


そして、お葬儀には「参列」しないと

お考えの方もいらっしゃるかも知れません

葬儀式場も不特定多数の方が来ますので・・・

しかし、親戚の方はそうもいかないでしょうし

式場には熱を感知するサーモカメラは無いと思いますから

熱があったりしても判らないでしょうし

入場禁止なんて事は出来ないでしょうし・・・

まぁ～・・そこまでは心配は要らないとは思いますが

家族葬が多くなってきた現代は

少人数のためリスクは高くは無いでしょうが・・・

しかし・・・

家族葬の式場は

「小さい式場」の利用が多いため

少人数でも一杯になったりすることも考えられます

同じ部屋に居るということ、マスクは「失礼かも・・？」と

外す方が多そうですし

こんなときはマスクの使用には寛大な理解が

必要かも知れませんね・・・

来年あたりからは

マスクも「我が家の常備品」になるのではないでしょうか・・・

　　　　　　　　

灰色

どんよりと灰色の空

冬の空はモノトーンの白黒灰色の世界

冬椿の赤がかろうじてポイントを作る

道順庵も冬の中

雪が降りそうで降らない

暖冬と言われながらも、やはり冬は寒い・・・


空気の乾燥はウィルスが闊歩しやすい時期でもあります

なにやら大陸から新種のコロナウィルスが網から漏れ出しして

いるようでちと心配です

マスク手洗いに加湿をしたほうが

「過失」なし・・・なんて

じぃさまの駄洒落も冬以上にお寒い・・・のでございます・・・

　　　　　　

暖冬でしょうか

いつも冬になるとつららの出来るところが

今年は暖冬のせいか

一度しか見られません

そして、暖かな日からの急な気温の低下は余計に

寒さ感が助長されて

老体には応えますなぁ・・・

どちらかというと

暖かいと緩やかになる仕事量は

如何に生身の人間は寒さに弱いのかが

感じ取れるわけです

そんな訳で今年の火葬場の「待ち」の状況は

域内火葬場が二つに増えたこともあり

待たされる率が減っております


う～むぅ・・・しかし・・

散る桜残る桜も散る桜・・・ではないですけど

人間の寿命は無限ではありませんから

やがては、お迎えが来て

その時に

一度に沢山の人がお迎えの船に乗ることになり

準備にあたふたする確率が高くなるので

ございます

気温変動の波は葬儀社さんのリズムも狂わせて

しまいます

葬儀社さんも高齢化の傾向にありますから

「寒暖」の対処は「簡単」でもなさそうです・・・