強風と恐怖

とてつもなく強風が吹き荒れております

葬儀社さんの強風の影響は

こんなところにも出てきます


葬儀案内の看板がそっぽを向いて矢印が

あらぬ方向へ・・・
（出社時に一枚直してきました）

軽の幌型トラックは横転しはぐり・・

大事な書類が風に飛ばされ追いかけまわる・・

大事な「帽子」が飛ばされそうに・・（特定の方）

テントなんかはどッかに飛んテント・・？

外に出ることが極力避けたいのですが

少なくても「ご出棺です」のときは

式場の外に出るわけで・・

皆さん目を細め、髪を乱しては衣服を押さえ

ゆれる霊柩車を見送るのでございます・・・




　　　　　　　　　　　　　

コラボ作品

先ほどコンビ二でふと見つけた書がありました

「それでも僕は夢を見る」作・水野敬也、画・鉄拳

即購入で読みきりました

夢をなくした人と、いつも傍にいる「夢君」の話です

なかなか含蓄に富んだ作品で

こころに染み入ります



葬儀社さんの仕事は死を扱う仕事柄余計に

死と向き合うことや

生きることへの意義などを考えさせられます

鉄拳さんの作風の中に出てくる

死という場面や、回顧する人生の表現は

どこか共感を覚えてしまうのです

こういう作品は

大人子供問わず見ていただきたいものです

　　　　　　　　　　　　　　　

逆さま

　　　　　

　いよいよ桜の季節がきます

なんだかこころが浮いてくるのは

これから暖かくなる目安が桜にはあるからでしょう

もくれんやらこぶしやらも周りでは咲き始め

桜の脇の役目を果たします

いつもこの時期に思うことは

「今年も桜が見れて良かった・・」ということです

それは、寒い（病気にも）時期を乗り越えられたという

健康に感謝の気持ちでもありますね

「来年は桜がみられるかな・・・」

そう言ってお亡くなりになる方もいらっしゃるわけで

桜を見れるという

一見なんでもなさそうなことが

年々大事な事に思えてきております


よし、こうなったら

たくさん桜を見てやろう・・・ということで、

花見にでも行きますか・・・

大根の花

だいこんの花も飾れば

こんな感じであります

　　　　　　　　　　　

今日は、急に通夜がおこなわれことになりました

今は支度中です

お休みのＮ女史に

「出動命令」をだして

昼からのお出ましです・・・




ところで、初心（ウブ）な方の「才忘」の話しは

その後も話題になっては

「本当は・・・どうなの」と

世の中に話題を提供してくださいますが

如何せん、ご本人のコメントがありませんから

なかなかわかりづらいですね

こうなると

事実は、周りの方の

「研究成果」次第ということに・・・

この研究課題は

ウブナ方は入って居ないでしょうけど・・・

好きな風景

道順庵の中でも

こんな場所がすきです





　　　　　　　　　　　　　　


　　　　やわらかい陽射しと

　　　　　　　　　　　　草の香り


　　　　　　　　よのなかいそがないで、時の流れに目をとじては・・・

　　
　

他人との話し合いは・・

何処の世界でも

他国や他人との話し合いは

自分は

「正しいことを言ってる」ハズなのでございますが

双方の考えが違えば

「当然」ながら、確執が起きます

幾ら正しいと思っても

鏡の向こうは「別な人」ですから・・


相手にこちらの正しさを理解させるには

力が必要でしょうか

力は「腕っぷし」だけではなく

鏡の向こうから「尊敬」をされたり

恩恵を受けたり、教養も必要でしょうし

「相手への理解力」なんていう「知から」も必要でしょうか・・

とかく

相手を打ち負かすことだけに「勝ち誇る」体は

昨今の風潮にも見えて嫌な雰囲気であります

先ずは

こちら側に

裏付けの「力」が無ければ

遠くで吼える犬みたいなもので

やかましいだけで

終わりかねません

仲良くするにも

力が必要・・・

もっともっと

「知から」をつけて

仲良くすっぺよ・・・



建て前と本音を縦横に編んで

強い生地を作りませう・・・・

自己中心

人はなんだかんだと言いながら

自己中心で生きています

自分らしく・・？

個性を尊重・・？

みんな自分が好きなように振舞えば

自分らしい個性的な生き方になることでしょう

他人のためにと、自己を犠牲にしての

生き方も

自分らしく・・生きているのでしょう


自分に合った生き方は夫々でしょうが

つまりは

どれをとっても

そのほうが自分が気持ちいいのですから

どの道も行きたいように

ココロが道を決めていることでしょう


あ！！、忘れ物をした・・

と、自宅に戻るのも

好きなネェちゃんにちょっかい出すのも・・

「自分らしい生き方」？？

ふ～むぅ・・

ちと、これは違うかな・・・




さて

巷では消費税８％の目前の買いだめ合戦

缶詰は引き出しに収まらず

トイレロールは押入れを占拠し

使える洗濯機も新しくなって

古着を洗う始末・・

他人が右向きゃ

財布も並ぶ・・

そうして何も買わないへそ曲がりのおじさんは

やおら

値上がりしてから

「金持ち風に」買い物をするつもりでっせ・・・

８％・・あっそう・・・

とか言いながら・・・

　　　　　　　　　　　

今日は・・・

ぽかぽかと春の陽気の今日は

休日と相まって

静かです

のどかな一日ですが

これから通夜の支度でございます

何気なく「通夜の支度」なんて言ってますが

家族の皆さんからみたら

そんな悠長な雰囲気ではないはず・・

でも・・

少しでもこころが安らいでくれれば

いいなぁ・・・

いわば・・

お葬式は言わば「ヒロインの披露宴」でしょうか・・

最後で人生のヒロインになれる・・

それを披露する家族の思いやり・・

誰でも、どんな人生でも

「物語」は存在するわけです

そんな、この世でたった一つの物語を

何事も無かったようにページを閉じる前に

少しばかり

めくって、スポットを当ててみれば

時のヒロインになれるわけです


人は、世の中にその存在を認めてもらいたいという

側面をもっていると考えてみれば

どんな人生も

「必要だった」のであります

必要だった人が居なくなるわけですから

もうちょっと・・・

故人様のこと

お話してみませんか・・・？

せっかくの家族葬

誰も、口を利かず

スマホとにらめっこでは

むしろ

お葬式は要らなかったみたいに

亡くなった本人が思っているかも・・・

遺影の中で微笑む今日は

そう

人生のヒロインなのであります

ぴぃ～ぴぃ～

風の泣き声がぴぃ～ぴぃ～と

寒さを伴いながら

音をたてる

「春はたやすくきませんぜ、旦那・・」ってな感じで・・

風は苦手ですなぁ

まるで追いはぎのように、洋服を奪おうとするし

午後の３０分・・いや

ＰＭ０，５とか、ＰＭ２，５より粒子のこまかな

物体を薪散らかしては知らん顔だし・・

古い戸を勝手に開けるし・・

まぁ～

損なことを言っても仕方ありませんけど・・・


法事のお客さま

特に初めて此処をお使いの皆さんには

庭も見ていただきたいのですが

北風ぴぃ～ぴぃ～では

外にもでられませんね

　　　　　　　　　　　　　　　

まんかい

冷たい雨の雫にも耐える

満開の河津桜です

　　　　　　　　　

この後ソメイヨシノの出番になるのですが

毎年

せっかく咲いたこの時期は仕事が少なく

桜も少しがっかりして？いることでしょう

しかし、明日から３日ほど法事が続き

その後、家族葬が入っております

桜満開

仕事満開

財布全開

てへっ・・・！！

景気が良くなって

「葬費勢」ＵＰ

とは、なりませんかね・・・・・

　　　　　　　　　　　　　

書くときは忙しいほうが・・・

ブログを書くときは忙しい時の方が

書きたくなります

時間がありすぎても

ネタが出てこないのでございます




さて、昨日はお休み・・・

マイカーの点検やら

マイ「カーラダ」の点検（検査）やらで

強風に柳のごとく身体をくねらせて過ごしましたぞない・・

身体のほうは「目の眼底検査」であります

「自分に甘い」糖尿病は、合併症が伴います

目の網膜が症状が出やすいのであります

点眼で瞳孔を開いての検査であります

検査後は物が見えなくなりますので安静を要します

う～む・・・

目ほど不自由になると困るところもないのがよく解かります・・

そして

夕方は、車の点検であります

○○パックという形で

次の車検まで６ヶ月と１２ヶ月の点検費用を払って

ありますので

点検やらオイル交換、エレメント交換、ワイパーブレード等の

交換は含まれていますので

トラブルフリーの為には「安く」付くのでは

無いでしょうか・・・

待っている間には

担当の方が、今の愛車の下取りの査定価格を

この後２年後までグラフで表示し

とあるクルマの見積もりまで「勝手に」作っては

説明されて・・

へ～・・

商売熱心・・（いい意味で）

でも、買えない、変えない、こちらの事情・・

トクなのは

たぶん、乗りつぶすことではと

内心思いつつ

長期に使用したときの肝心のバッテリーは？

どんなあんばいに・・？、

この先乗り続けての「もし、このクルマ」のハイブリット用バッテリーの

寿命と価格をお尋ねいたしますれば、

「約１０～１５年で５０万くらいでしょうか・・」

冷え～！！

だから、ハイブリッドの価格は高いんだ・・・

でも、それだけ持てばまぁいいかな？・・

その後、新車のパンフを片手に持ちながら

「考えて見ます」と色よい返事とウラハラに

帰宅後、愛車のワックス掛け・・・

あと１０年

　　　　　バッテリー持つか

　　　　　　　　　　　心臓持つか・・・

クルマはリコールがあっても

　　　　　心臓には無いんだよなぁ～・・・

先入観

今年も忘れないで福寿草の花が咲きました

　　　　　　　　　　　


今日のテーマは先入観・・・

「家族葬」だから広い式場は要らない・・

これは、人がいないときに式場を見られたときに

多くの方が話されます

そんな言葉の背景には

「大きな式場」だと、大きな祭壇を勧められる？

「場所が広ければ」費用も高く取られるかも？

「どうせ、誰も来ないから」大きな式場ではさびしい？

「お花が少ないから」式場とのバランスが崩れてしまい

みっともない・・？

そんな意思が働くのではないでしょうか・・

でも、実際に人が来た場合（予定より少しだけ多く）

考えていた式場は意外と人で溢れて

居場所が無い・・・なんてこともあります

「家族葬だから」仕方が無い・・・？

「狭い式場だから」かえって大勢来た様に見える・・？

いい訳はできますけど・・・

式場の選択は

少し余裕が有ったほうが、現実的には

対応が楽ですし、なにより来た方に

「居場所」の確保ができるのです

いまや家族葬が主体の業界です

大きな式場を小さく見せる工夫はいくらでも出来るでしょう

しかし

小さな式場は大きくはナラナイのであります

大きいから高いかも・・・・

こんな先入観はもたれないほうがよろしいのでは

ないでしょうか・・・

現代のテクノロジーでも

現代のテクノロジーでも

飛行機の行方が不明だそうな・・・

いろんな説がまことしやかに紙面を巡っておりますが

機体が見つかるまでは

本当のことはわからないようです


結果がでれば、○○の原因でという図式になりますが

結果がわからなければ

「たぶん」の世界ですね

理化学研究所の件の問題も

「結果」が出れば

途中経過が「間違いでした」で納得が行くのかも

知れませんが？・・

如何せん結果も出ない状態というのは

？？が幾つも増えていきそうですね





これだけ、科学や物理のテクノロジーが発達しても

人の死は

「本当に死んでいる」のでしょうか・・

単に

呼吸が止まって、心臓が活動を止め、脳波も無くなれば

死の認定・・・

いや・・待てよ・・・

弱酸性につけたら

復活・・なんて事に・・・

・・・・・

そりゃ、ＳＦの世界

細胞具（サイボーグ）になりますよね・・・

でも、

棺の中で声も出ない

身体も動かない

意識はある

こんなことは・・・・・・

（ある訳ない・・！！）

背筋がちょっと・・・寒くなる仮説であります

駆け足で

駆け足で春がやってきそうです



河津桜も花がちらりほらりと咲き始めました



　　　　　　　　　

ここのところは

おだやかな仕事の状況です

　　　　　　　　　　　　

こいつと同じくらい春眠を覚えます・・・

ここは別世界の夢の中・・・

春の陽だまりは

たまりませぬ・・

桜三月、浮かれ杯　顔を染め・・

まもなく花見の季節

でもねぇ～

仕事があっての花見ですなぁ・・・・