葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

ちぇっく

2011-02-07 20:10:01 | 道順尼
私共の地域では返礼品に「お茶」を

使用するケースが殆どです

そこで、品質や味も吟味を致します


時々、社の代表が知り合いの葬儀(自社、他社の葬儀共)の

会葬時の返礼品のお茶をいただいてきます

他社さんの場合は

「どれどれ、どんなお茶かな・・・」と

飲んでみるわけですが

特に重要視しているのが

「自社」の商品の場合です

会葬から帰れば

直ぐその封を開け

「お茶を」飲むわけです

一つは、美味しいかどうか

二つ目は、レベルが落ちていないか、手を抜いていないかを

チェックするのです

テストの基準は

代表のお口となるわけですが

お茶が好きなだけに

よく分かるみたいです

「葬儀のお茶はまずくて飲めない」なんて

言葉は

やがて

お返し物に使用してくれないことになるからです・・・





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苦労婆

2010-06-20 09:21:09 | 道順尼




道順庵の庵主も齢を重ね

最近では畑で「無農薬」の野菜を

楽しみながら作っております

さんざん苦労をしてきた御仁ですから

美味しい野菜を口にできることが

天からの一番の褒美でしょう



はたけという字は

「楽(ら)」という

文字が入ると

「はた(ら)け」になります

汗を流さないと作物が取れないということ

苦労することが

幸せなことを

畑は教えてもくれるのですね

苦労婆はしあわせの

モデルでもあるのです・・・

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リップサービス

2010-04-16 10:44:38 | 道順尼
庵主の言葉に

「お口のボランティア」というのがあります

いわゆるリップサービスです

人は褒められて怒る人はいないから

褒めてあげる

葬式で大変なときには

慰めや癒す言葉をそえてあげる

そして正しい知識を教えてあげる

そんなサービスを総じて「お口のボランティア」と

呼んでいるのです。

サービスでお金が掛からなくて

喜んでいただけることは

まさしくボランティアの精神でしょう

それを、無意識で自然に出来るのが

他人に対する優しさでもあるのです

特に、「嫌なお客さん」ほど

「好きになる」努力は

お口のボランティアが出来るかどうかで

相手の方を変えることが出来る

力になるのです

尤も、ボランティアの気持ちが

無ければ

何をしてもムダですけどね


お口のボランティア

返った言葉で

助けられ

お客様に助けていただいているのは

自分たちの方なのです・・・






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手作りというさーびす

2009-07-19 15:30:28 | 道順尼
道順尼(庵主)が手作りの健康酒を作っていることは

前にも書きましたが、他にも手作りジャムとか

もつくります、スタッフのN女史も手作りでちょっとしたものを

卓に添えたりいたします

もちろんお金などいただきません

「手作りのジャムは如何ですか・・?」

などと言って、パンの横に添えたり

いたします。

人の心理は、ただおいてあるよりは

一言添えてからお出しすると

「食べてみようかな」となるようです

そういえば、庵主がいつも食べ物を出すときには

「美味しいから食べてみてください」といっていることを

思い出しました

美味しく食べるコツは、美味しいものを

「美味しいと思って」食べることのようです・・


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お客様と同じくらい

2009-06-27 15:51:53 | 道順尼
昨日は久しぶりに庵主がお手伝いに来ました

知り合いの通夜でしたから参列方々早めに来ました

お客様にはいつものようにサービスをしながら

通夜の始まる前に鍋でお湯を沸かし始め

米をといで、炊飯器のSWを入れてます

おしんこをとんとん切り始め

ややあって、通夜が始まったら

作った蕎麦をざるに盛り付け

今のうちに「食べましょう」と

「社員のスタッフ」用に作っていたのです

3名のスタッフがかわるがわる蕎麦を食べたら

今度は先ほどの焚いたご飯でおにぎりを作り

お新香を添えて、

「蕎麦だけだとお腹が空いて後で何か食べるように

なるから、健康の為に今おにぎりを食べた方がいいから」

と、これまたむしゃむしゃぽりぽりと、

「何も入っていない海苔だけのおにぎりに」

「シンプルは美味しいんだよ」とかいいながら、

おにぎりにお新香の振る舞いです


いつもは、お客様優先で、仕事が終えて

9~10時の食事になるところですが

昨日はそんな訳で

早く夕食をいただきました

されど、悲しき習慣か、糖尿病のせい(笑)なのか

帰ってから、いつもの10時頃に

また、「食事」をしてしまいました

健康の為と速く食べたのに

不健康な2度目の食事・・・


それにしても、

頭が下がります、庵主には・・

お客様は大事ですが

同じくらい社員に対して

サービスをするのですから・・・








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そのまんま

2009-06-25 12:42:28 | 道順尼
東さんの、国政に出る話がTVで盛んに盛り上がっているようです

どうも日本人の皆さんは、何かの話題があると

一極集中、総評論家、○と罰と%が好きな人種のようです

おかげさまで、昨日までの「話題」は旧聞になり

とぉ~い昔の話みたいに思えてしまうからこれまた

誰かの「作戦」なのかなぁ・・・などと

思ってしまいます

そんなわけで、ニュースは面白いです

でも、いいんですかね

こんな形の日本は・・

ネンキンで暮らせるようにだけ

してもらえれば

たいていのことは我慢しますから

どうか、政治家の皆さん

ネンキンをお忘れなく・・・


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鉄砲丼2合

2009-04-06 14:32:26 | 道順尼
北朝鮮なるお国から

なにやらロケットが発射され

日本を一跨ぎして太平洋へ

黙っていたら、だれも知らないうちに飛んでいたのでしょうか

鉄砲の国は主食がどんぶり・・・

鉄の弾のどんぶりでも食べているのでしょうか

情報は早くても

防げるかどうかは別問題です

たまにはこんなことがないと、日本も危機の管理が出来なくなります

あ、やばい・・・日本人はそう感じないと動き出さない

民族なのでしょうか

そういえば、職がなくなってから騒いだり

悲惨な事件があってから右往左往したり

離婚届が目の前に来てから

浮気を後悔したり・・・(笑)

そして そして・・・

死んでから、「長生きしたかった」などと

気がつく

きわめてのんびりやさんです・・・

でも、平和はいいなぁ~

今日は桜が満開です、道順庵の写真は今しばらくお待ちを・・・


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歩スティング

2009-03-19 13:18:09 | 道順尼
今日は一件の通夜だけです

天気も良いし、売り上げは悪いし(笑)

さぁ~今日は歩スティングしようか・・なんて言わなくも

社員の皆さんはやる気満々・・

私も「すっとぼけて」いるわけにはいきませんから

一緒にチラシのポスティングをしました

やはり仕事の「第一歩」は

字のごとく

「歩く」ことからはじまります

仕事はひたすら謙虚に

「ぼす天狗」などには

ならないよう気を引き締めます・・・

あぁ~いいうんどうでっせ・・・

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人間の足はどっちに向かうの?

2009-03-16 15:14:54 | 道順尼
本屋とレコード屋さん、向かうのはどっち・・?

人間は好きな方に足を向けていくのが普通です

朝、「会社に行きたくない」と思えば、ずる休みでパチンコ屋さんへ・・?

デートがあれば、残業ほったらかして「お先にかえりまぁ~すぅ・・」とか

やはり正直な一面を持っているのです

仕事は好きになれ、と言ってもなかなか・・・

でも、好きになったときには

「苦」に感じなくなるから不思議です

他人に「好きになれ」と言っても無理な話ではあります

では、どうしたら仕事が好きになれるのかなぁ・・・

う~むぅ~・・・

ふぅ~むぅ~・・・



どうやら、仕事は自分が楽しそうな顔してしているのが

一番みたいです・・(笑)

楽しんじゃった方が勝ちって・・ね・・


明日は久しぶりに家族葬が入りました

葬儀社さんも仕事がないと

困るのでございます・・・

葬儀は楽しい仕事では無いかもしれませんが

仕事は楽しくないと

苦痛に満ちた顔をお客様の前に出てしまいます・・・

悲しみに向き合うのに苦渋の鏡では

ちぃと寂しすぎますから・・・・








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ねっとのちから

2009-03-01 16:36:38 | 道順尼
ネット社会の状況は日々変化し続けています

昨日よりは今日・・・という具合に

検索される為の手法や、リニュアールをまめにしたり

見やすく、解り易く、そして魅力ある画面に・・・

もう・・葬儀の仕事よりはいかに使いこなせるHPを作るか

いかに、いろんな紹介媒体を通じて数を多く取り込むか・・・

葬儀社さんの形態は変わろうとしています

「お葬儀に行って、感じが良かったから」業者を選ぶのではなく

「葬儀社がHP等で感じが良かったから」で業者を選ぶ時代なのです

お医者様がパソコンや医療機器を使いこなせる方に名医を感じるのと

どこか似ていますが

葬儀はやり直しは致しませんので

どうか、美辞麗句やこころに心地よかったかどうかは、

葬儀の入り口ではなく

出口を出たときに感じてください


「おくりびと」の映画を見た後の

映画館を出るときの

気持ちのように・・・・

葬儀の入り口は

出口よりきれいに見えますから・・・・










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庵主の前と後ろ

2009-02-24 15:29:28 | 道順尼
庵主の後姿にはその人のオーラが見え隠れ致します

自信を持って歩いているからでしょうか

庵主はあまり振り向きは致しません

呼び止めれば別ですが(笑)

前を見据え、常に5年先10年先のことを考えています

よく言われることに、「私は先のことを見なければならないから」

「あなたたちは今日明日のこと、そして半年先ぐらいのことは

自分たちで出来るように」

経営者としての立場は、会社や社員とその家族をを守ること・・・

いつもそういってははばかりません

責任は自分で取りながら

社員にはある程度好きにやらせる・・・

そんな社風も続きました。


ただ、みんなも永年働いていると「慣れ」が生じ

好きにやらせていただいていることが「喉もと過ぎて」

勝手に出来るといった間違った風潮にもなりかねません

やはり、時々は「今」を振り返る必要があるのでしょう

おかげさまを忘れないように・・・





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そろそろ

2009-02-24 15:14:16 | 道順尼
水仙が咲き始めます

アチコチから春のお知らせが寄せられてきます

花を見ているといつも不思議に思うのは

離れた場所でもなんで同じ時期に咲くのか

不思議です・・

とかいって花を眺める余裕があるということは

そう・・・

「忙しくないのです・・・」

道順庵はまだ冬眠中・・・

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つぼの中の金魚

2008-12-18 17:44:07 | 道順尼
井戸水のおかげで道順庵の金魚は元気で暮らしています

大きなツボの中の小宇宙での暮らしです

物価のことも、ガソリンのことも関係ありませんし

新聞も読みません

毎日泳いではなんかの餌を食べているのです

特別に餌は与えておりません

水草だけで朝昼晩と暮らしています

本当は愚痴も言いたいのでしょう・・

何もしゃべらず、なんの声も聞こえませんが

ただ泳いでいるだけ・・・

これで幸せなのかなと思いますが・・・

それは贅沢になった人間の考えることですね

ただいきているだけ

それさえが幸せと思えれば

衣食住があれば

いいのです・・・

もっとゆっくり生きてみましょうか・・・

金魚みたいに・・



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ひとの生き方

2008-11-25 10:51:23 | 道順尼
庵主の口癖に「もう新しいことに挑戦するのはこれで終わり」

というのがあります、

反面、常になにかに係わっていないと満足できない性分でも

あるようです、

そのエネルギーとバイタリティーの根源は何処から来るのか

不思議なくらいです、

今までの経緯の中でもいろんな挑戦を試みては成就させる

努力は並ではありませんでした

全ては会社や社員の幸せの為にと言っては、

商売を通じた「生き方」を伝授してくださいます

しかし、なかなかマネは出来ないのが現実です

先日もどうしたら「今後仕事が成り立つか」の話の中で

真にお客様が喜ぶことの提供という次元でのはなしになり、

「儲からないことを一生懸命することよ!・・」

それって「お客様にとっては儲かる話し」なんだからという言葉が、

損をすることはお客様の利益になることという意味なのですが、

単純に「お金で損をする」ような意味ではないのです、

「これこれの利益が無いと当社はやっていけない」から

「これこれの利益をお客様からいただく」ことが

基本的に間違っているということなのです

数字上では「当たり前の話し」の利潤追求ですが、

「それが先にあるから」「商売としての成功が無いのだ」

といった話しです、

お客様が望んでいることを察知し、サービスに力を注ぐこと

そのサービスとは「真心と、出来る限りの汗」そして

見返りを期待しない無償のサービスが「本当に」出来たときに

はじめて、「信頼」という宝物の原石が見つかる、

原石はいかようにも輝くことができるのです

あなたは「本当に」お客様が喜ぶことをしてますか・・・?

突然庵主からの質問・・・

振り返れば自己利益のみの右と左(笑)

商売とは、利益とは・・・

生き方そのものなのです・・・

汗をかくことに躊躇しないように肝に銘じるつもりです

口癖の「人は死ぬまで勉強」・・

庵主の言葉は自分にも言い聞かせてはいるのですが、

三歩も歩くと・・・・













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ふしあな

2008-11-21 10:03:19 | 道順尼
先が読めないことで見通しの甘さを表現いたします

今の世の中はまさに、ふしだらけの世界、全く先が読めません

この穴をのぞいても何も見えません

しかし、すこし離れるとこれが何であるのかみえる場合があります

今の事象を一歩二歩下がり改めて全体を見る・・・

ふ~むぅ・・

それでも見えない場合は、

回りの状況から見てみましょうか・・

「状況証拠」なるものを積み重ねれば

先が判断できてくるのでしょう

その為には

アンテナが必要なのです

しかも、感性を研ぎ澄ました・・・
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