葬儀社さんたちって
いつ
気を抜くのでしょうか
ストレスをためないためには
時々ガス抜きが必要です
普通のサラリーマンの方たちは
定休があったり
定時があったり
夏休みに冬休みに有給休暇も使えて
さらには育児休暇・・・なども・・
ストレスの解消も「休みが取れる」ことで
既に解消でている位に
中小の葬儀社さんから見れば
恵まれているように見えます
そこにいくと葬儀社さんは
休み無し、あっても不定休
定時・・・?、そんなの無い・・
有給・・・?
言えば、もらえるかもの世界で
育児休暇・・・
「子供作る時間も無い」・・・
まぁ~最近は、これほどではないにしろ
忙しい時の休みを取るのに勇気が必要だったり(笑)
まぁ~マイナスの多いこと
でも、善く考えてみれば
普段の日に休みを取れること
お盆や正月の混雑するときは働いて
混雑の少ないときにお盆や正月の休みを取れること
残業代が稼げること
嫌な人との約束を断る口実が出来ること
これはプラスの面??
で
プラスマイナス0・・・くらいになるかな・・
てな訳にはいきませんね・・・
やはり、サービス業のしかも
何時の仕事があるのかわからない業種ですから
難しいのです
完全にシフト制で行なえれば苦労はしないでしょうが
コストはべらぼうに上がることはマチガイが無いでしょう・・・
それでも
労働条件は年々改善されていますから
昔とは比較にならないくらい
この業界も改善されてきました
しかしながら
業界を取り巻く環境は
低価格化の波で
コストの節約と高効率化、人件費の削減等
会社を維持していくゆとりが
なくなってきました
それは
少ない人数で
「無理をしなさい」ということなのです
件あたりの単価が下っても
給料は下らないのでは
会社の維持も大変になるはずですから
経営者は大変な思いをしていることでしょう
そのしわ寄せは何処にいくのでしょう・・(笑)
高効率=ムダを省いて
「少ない人数」で「頑張れ」は
サービスの(特に人的な)低下は間違いなく
やってきます
昨日まで、同じ金額で
出来たサービスが
出来なくなってくる・・・
やろうと思えば
個々の負担が増える・・・
負担が増えれば
無理をする
無理をすれば
良いサービスは出来ない・・・
う~むぅ~
サービス低下のスパイラルですか・・・
で
お客様は、そんなサービスの低下に
理解を示してくださるでしょうか・・・
たぶん
「前のときは良かったのに」
「サービスが落ちたね・・・」
「アレは無いよね」
などと、単に
低下した部分しか見てくれません
ですから
急激なサービスの低下は
質の急落、しいては業績の低下になってくるでしょう
さぁ~どうしましょう
サービスの低下を招かない方法は
攻めの考えでしょうか
要は、施行を増やし、付加価値をあげて、件あたりの単価を維持するのです
じゃぁどうするのか・・
逆転の発想で
サービスを逆に良くするのです
しかも「他社に無いような」サービスを徹底して行なうのです
そして、それこそが
お客様を増やすことになると「信じて」実行することでしょう
サービス業は
サービスの文字がついているのですから
これがなくなると
「業」しかないですね
ようするに
「作業」とおなじ範疇になっていくと
いうことになるのではないでしょうか・・
良いサービスから
さらに上のレベルを求めて・・・
こんなサービスはどうかな・・・
なんて話しは
私は大好きです・・・