葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

一日の終わり

2011-11-30 18:19:05 | 道順庵の徒然草


今日は通夜がありません

そんなわけで早く帰れそうです

昨日は当直でしたから

日課のウオーキングもお休みでした

こんなに続く運動も

身の弱りのお陰?で、続いています(笑)

ここのところ忙しかったから

歩くのも「休みがち」になり

歩くのが習慣になりつつある身体には

「しょうが無い」と言い聞かせて

おります

私たちの仕事は忙しいくらいでないと

暇なときに「貯金」を使い果たしてしまいます

その結果の平均値は

一ヶ月の件数も売り上げもがくんと下がります

この波の高低差は

お天気みたいに

予測が出来ないのが

葬儀の仕事です

忙しいときは「無理をして」

ヒマなときは「じっと我慢して」

あとは

月や年でならして

平らな数字にするのです

平均は数字上の世界の話で

実際の葬儀の施行は

「忙しいか」「ヒマか」の偏りが

多いのです

葬儀社さんの不規則な生活は

不規則な仕事のせいでもあるのです


 不規則に

 身体合わせて

 糖尿病

てなことになりませんようご注意を・・・


今月は穏やかな天気が続き

過ごしやすかったです

青空も多く数え

仕事もそこそこあって

そして

たくさんのありがとうを頂戴しましたから

今月の気持ちは

晴れであります









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「口”」(ぐち)と「さぁ~美素」

2011-11-30 16:53:54 | 道順庵の徒然草


葬儀社さんたちって

いつ

気を抜くのでしょうか

ストレスをためないためには

時々ガス抜きが必要です

普通のサラリーマンの方たちは

定休があったり

定時があったり

夏休みに冬休みに有給休暇も使えて

さらには育児休暇・・・なども・・

ストレスの解消も「休みが取れる」ことで

既に解消でている位に

中小の葬儀社さんから見れば

恵まれているように見えます

そこにいくと葬儀社さんは

休み無し、あっても不定休

定時・・・?、そんなの無い・・

有給・・・?

言えば、もらえるかもの世界で

育児休暇・・・

「子供作る時間も無い」・・・

まぁ~最近は、これほどではないにしろ

忙しい時の休みを取るのに勇気が必要だったり(笑)

まぁ~マイナスの多いこと


でも、善く考えてみれば

普段の日に休みを取れること

お盆や正月の混雑するときは働いて

混雑の少ないときにお盆や正月の休みを取れること

残業代が稼げること

嫌な人との約束を断る口実が出来ること

これはプラスの面??



プラスマイナス0・・・くらいになるかな・・

てな訳にはいきませんね・・・

やはり、サービス業のしかも

何時の仕事があるのかわからない業種ですから

難しいのです

完全にシフト制で行なえれば苦労はしないでしょうが

コストはべらぼうに上がることはマチガイが無いでしょう・・・

それでも

労働条件は年々改善されていますから

昔とは比較にならないくらい

この業界も改善されてきました


しかしながら

業界を取り巻く環境は

低価格化の波で

コストの節約と高効率化、人件費の削減等

会社を維持していくゆとりが

なくなってきました

それは

少ない人数で

「無理をしなさい」ということなのです

件あたりの単価が下っても

給料は下らないのでは

会社の維持も大変になるはずですから

経営者は大変な思いをしていることでしょう

そのしわ寄せは何処にいくのでしょう・・(笑)


高効率=ムダを省いて

「少ない人数」で「頑張れ」は

サービスの(特に人的な)低下は間違いなく

やってきます

昨日まで、同じ金額で

出来たサービスが

出来なくなってくる・・・

やろうと思えば

個々の負担が増える・・・

負担が増えれば

無理をする

無理をすれば

良いサービスは出来ない・・・

う~むぅ~

サービス低下のスパイラルですか・・・



お客様は、そんなサービスの低下に

理解を示してくださるでしょうか・・・

たぶん

「前のときは良かったのに」

「サービスが落ちたね・・・」

「アレは無いよね」

などと、単に

低下した部分しか見てくれません

ですから

急激なサービスの低下は

質の急落、しいては業績の低下になってくるでしょう


さぁ~どうしましょう


サービスの低下を招かない方法は

攻めの考えでしょうか

要は、施行を増やし、付加価値をあげて、件あたりの単価を維持するのです

じゃぁどうするのか・・

逆転の発想で

サービスを逆に良くするのです

しかも「他社に無いような」サービスを徹底して行なうのです

そして、それこそが

お客様を増やすことになると「信じて」実行することでしょう

サービス業は

サービスの文字がついているのですから

これがなくなると

「業」しかないですね

ようするに

「作業」とおなじ範疇になっていくと

いうことになるのではないでしょうか・・

良いサービスから

さらに上のレベルを求めて・・・



こんなサービスはどうかな・・・

なんて話しは

私は大好きです・・・




























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高みの見物

2011-11-29 11:50:55 | 世の中のこと


高きより眺めては

「下界は何をしておるのじゃ」

などと

黄門さま気取り


ではなくて

お客様の出入りのときに

ここに上っては迎えたり、送ったり(たぶん?)

しているのです


出棺のときや、お客様がお帰りになるときは

私共も

お見送りを致します

但し

岩には上りませんが・・・



人を送るとき

(葬儀でのお見送り)

二度と会えないことを

自覚致します

だからこそ、人に会っている時を

大切に考える

出逢いは全ての始まりであり

別れは

出逢ったことに感謝を述べる

二度とない日なのであります

良い別れは

良き出逢いの副産物なのであります

周りを見渡せば

いろんな出逢いの中で

生きていることに気がつくのです

葬儀とは

生きていることに気がつくことを教えてくれる

生かされていることに

改めて気がつく・・・

そのために今日もひとり

亡くなって逝くのです

出逢いや、周りの人を大切にと・・・


気がつくように・・・














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現場

2011-11-28 16:45:31 | 世の中のこと


福島の原発で有名になった吉田所長が

体調不良で役職を離れ、入院するという記事がありました

この人が居なかったら

事故の被害はどうなっていたことでしょう

現場は何処の職場でも「戦場」であり

心身の疲労は

現場の人にしかわからないでしょう


遠くはなれたところで

言うは易しです



「命がけ」の現場の仕事

葬儀社さんも

現場では

命がけです

やり直しが効かないことの緊張感

クレームの無いように

咄嗟の判断も必要ですし

言葉一つの遣い方にも神経を使い

まかり間違えれば

取り返しのつかない現場に立たされるわけです



上司とは

現場をフォローしたり

労働の環境を改善することを考えてあげないと

「現場」では

やってらんない・・・!!ことになります

現場に出ることが出来ないなら

ごちゃごちゃ言わないほうが

よろしいかと思います


先の吉田所長さん

死を何度も考えたくらいの

劣悪な環境の下での現場の大将でしたから

体休めていただきたいものです

いのちがけ・・・

充分にその気持ちは伝わりましたから・・・







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改革

2011-11-28 10:15:59 | 道順庵の徒然草


大阪市長に橋本さんがなりました

府知事も維新の会から圧倒的な差で当選しました



さて、葬儀社さんの話です

保守的で、伝統的で、変わらないのも

政治の世界に似ている葬儀業界です

(急激に変わりつつありますが・・・)

「身を守る」ところは

どんな職種も同じかも知れませんが

「今のままで良い」と考えている人たちは

世間から乖離していることに認めたくないのであります

改革や急変は生活を脅かしたり

仕事が失せてしまう危惧を抱くのです

だから

変えない

変えたくない

変えられない

変わって欲しくない
(どれも同じ・・・こと

その、端的な表れが

世間で言う

TPPであったり、原発問題だったり

大阪W選挙だったり

で・・・

一般の人たちはどう見ているか・・・?

選挙結果を見れば、世の中どうしたいのか?

もうわかりますよね



今が良いか、悪いかを判断すれば・・・

そして「今」という自分の「殻」を打破するには

過去の甘受を捨てていかなければ

「むかしのまんま」でしかないのです

わかっていながら「出来ない」のは

「出来ない理由」をつけているから・・・?


世の中が「変わる」ことを望んでいるなら

変わっていかなくちゃ・・・・

いずれ、取り残されてしまいます


葬儀の世界でも

これは、他山の石ではなく

お客様の声が何処にあるのか

耳を澄ませたほうが良いのではないでしょうか・・・

家族葬や直葬が

なぜ、もてはやされているのか・・・


もう

「一部の人たちの間違った考え・・・」

なんて、考え自体が

守りに入っている証拠なのです

世の中の方向性を決めるキーは

既にお客様が握っているのですから・・・










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加湿器の季節

2011-11-27 15:40:39 | 道順庵の徒然草


加湿器の季節になりました

空気の乾燥はウィルスを撒き散らし

風邪やインフルエンザを招きます

除湿に加湿・・・

自動調整の効かない身体には

道具の力を借りて

調整いたします

少子化の影響で

少ない子供さんは

葬儀があれば、親子で参列いたします

赤ちゃんも参加致します

やむを得ず

人ごみの中に、そして焼香の煙の傍にも

入ってきます

寝かせる場所も必要です

風邪にも注意が必要です

同様に

高齢の方も「たくさん」

参列いたします

というより

圧倒的に「高齢者」の方の

参列が増えました

まさしく、少子高齢化時代・・・

お葬儀に参列なさる皆様は

「体の抵抗力」の弱い人たちが多いのであります

家族葬は

普通の葬儀に比べれば人数も少ないですから

感染する確率は

少ないかも知れません

それでも注意、マスクにうがいに手洗いは

やがての葬儀を減らします・・・








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2011-11-27 15:18:46 | 趣味


朝の顔


朝の顔はどんな顔

仕事に追われて

眉間に皺を寄せ

ズボンのポケットにこぶしを入れて

吐く息にため息を添え

今日も仕事か・・・・




朝の顔

まぶしいくらいの陽光を受け



今日も頑張るぞと



青空に声を発し

おはようさん・・・


今日は

どっちの朝の顔・・・




朝が早いときの出勤は

気持ちが良いですね









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気を遣わない家族葬は・・・

2011-11-26 20:03:08 | 道順庵の徒然草


「気を遣わないで」家族だけでの葬儀・・・

当社もご多聞にもれず

類似した表現で家族葬のことをお話しします
(殆どの業者さんも同じでしょう)

しかし

ふと、考えると

気を遣わなくなっていくことへの

多少の不安を感じています

「親しき仲にも礼儀あり」と礼節を重んじてきた

日本人としての習慣が

「親しいから良いのだ」と

「礼儀はいらないもの」と勘違いされて行くことに

加担はしないだろうかということです


親子でも身内でも礼儀は必要なことと

わかった上での「気を遣わない」ということは

必要な分の気遣い(礼儀)を心得ていることになります

しかし

気を遣わないのが「家族葬」・・、なんて言葉が独り歩きで

言葉尻だけ捉えれば

ふ~ん~

「気を遣わなくて」いいんだぁ~・・そうかぁ~

じゃ~普段着でもいいかなぁ・・・

見たいになっちゃうとね・・・?


葬儀社さんは

「家族葬は気を遣わなくて」いいんじゃないですか・・なんて

気を遣わないことを勧めているようにも

見られてしまうかも・・・

「気を遣わない」意味が

会葬者に対しての気遣いが無いという意味でありますから

くれぐれも誤解のありませぬよう・・・









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法事です

2011-11-26 13:35:55 | 道順庵の徒然草


今日も法事があります

やはり土日は法事が多いのであります

天気は晴朗

法事後納骨を済まされ只今食事中です

こちらも

負けずに?昼食を食べました・・・

夕方からは

家族葬の通夜です

天気が良いから



仕事には「アキ」がきません・・・

柿の葉も落ちて

青のキャンバスに枝を張ります・・・



のどかで

のんびり

そして

あたたかな陽射し・・・

スローなこの感覚は

田舎に居るようです・・・・

歩きながらも

眠くなりそうなくらいに・・・



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家族葬のできること・・・

2011-11-25 16:32:01 | 道順庵の徒然草


人のこころに染み入ること

言葉であったり文字であったり

音楽の旋律であったり

自然のヒーリング音であったり

朝の陽光でもあったり

夕焼けの茜雲であったり




そのときのこころに染み入るものは

少しづつ、しかし 確かに

こころのみずうみを

充たしていきます


葬儀とは

充たされていたことを

確認できる場所なのかもしれません・・・・

あの人を想う行為は

充たされたい自分がそこに居て

帰らぬあの人への

惜別の念の感情の起伏を漂いながら

涙に浮かべては

きれいに流して

お別れを理解することでしょうか・・・

家族葬は

こころに染み入る

何かを

手に入れることができる

時間のゆとりがあります

想うということ

漂うということ

充たしていくということ

死ぬということ

生きるということ

目を閉じて

感じ入る

そんな、家族葬があっても良いのではないでしょうか・・・












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キーマン

2011-11-25 10:30:56 | 葬儀社裏話


忙しくなってきたようです

(といいながら、こんなブログ書いています・・・)

担当者を始め采配を振るう方は大変です

「人が居ない」のに「仕事が入る」=「どうしよう」

では、葬儀社は成り立ちません

「何とかする」が答えにないと

お客様は待ってくれないのです

何とかする=無理をする・・・に似ていますが

実際の現場では

「無理」+「無理」=「何とかする」の

難解な問題を解くのです

それには

「一人の無理」×「みんなの無理」=「何とかする」

が不可欠です

そこに「信頼」という二文字が

見えない答えでもありますが・・・

たぶん一年中そんなに忙しければ

葬儀社さんが「死んで」しまいます

無理がきくのは

「無理を聞く」ことができる間なのです





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当たらない

2011-11-24 14:50:42 | 道順庵の徒然草


予想、予報、予測

予がつくのは

当たらなくても良いのです


 宝くじ

 何度も買って

 貧乏に

宝くじは好きです

当たらないから好きです

売り場で

「絶対当たらない券下さい」なんて

言いながら買っています(笑)

ジャンボはいつも買っているのですが

やはり

当たりません

当たったら買うのをやめるのですが・・・

こうなりゃ・・・

意地半分、やけくそ半分

でも、当たるかもが少々・・・・



買っています

やはり、買わなきゃ当たらない

しかし

買っても当たらない・・・!!

もう

しらない・・・・・



最後に咲いていた紫陽花です

宝くじも

最後(死ぬ前)には

当たるかな・・・

当たったら

一億円棺の中に入れたら

叱られるかな

どう使うか迷ったり

人生狂わすから

やはり

宝くじは

当たらないほうが

シアワセなのでアリマス・・・・・・

そして、今日は天気もよく、見学会も

何人か来てくださって

今日は

当たりの日でもありました



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対流

2011-11-23 14:54:29 | 道順庵の徒然草


吹き抜けにおいてある「かもめ」さんは

いつも、ゆっくり回っています

吹き抜けは

風が上下に対流します

あったかい空気は上昇するからです

飾り物もいつも回っています



下でストーブ焚けば、熱は上に逃げますから

なかなか暖まりません

そのかわりは

上は暖房要らず・・・

最近は、停電の話しとかが聞かなくなりました

この冬は大丈夫なのでしょうか

寒くなるにつけ「暖暖」心配になってきます・・・・

う~・・さぶ・・・

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穏やかな天気に

2011-11-23 14:47:31 | 道順庵の徒然草


今日は穏やかな天気でした

朝のうち雨が残っていましたが

午後は風もなく寒くなく

今日の家族葬の方はそんな穏やかな空の下での

お葬儀でした



お帰りになる前に

着替えを済ませ、お茶を啜り

風のない庭を眺めてのひと時は

葬儀を終えた安堵感が

穏やかな表情の中に漂います

大変お疲れ様でした・・・・


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夜明けのスキャット

2011-11-22 14:47:49 | 道順庵の徒然草


由紀さおりさんの歌が外国で流行っているそうな・・・

その昔、夜明けのスキャットを始めて聞いたとき

凄くいいと何度も聞きました

今の時期にあった歌かも知れません

スキャットは言葉がいらないから

誰でもルルル~ル~で

行けそうですね

口ずさんでカレーでも作れば

ル~ル~ルル~ル~

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