充電

久しぶりにお休みいただきました

２日ほど充電してまいりました

ワタシの充電は

秘湯にお蕎麦がエネルギーのもとです

秘湯は湯治場的なものが好きなのですが

今回は秘湯めぐり１０回で一回「無料」のスタンプ帳を利用しました

したがって、１０軒の中から選ぶということです

で、

ここに行ってきました

那須の茶臼岳の近くですね



ここの売りは

温泉が「川」になっていることです







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

川をいくつかに堰きとめての混浴でございます

残念ながらタオルを巻かないと入れなくなってしまい

雰囲気は落ちますが

女性には歓迎でしょう

館内も雰囲気はよく



飲泉もできます





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



アジサイもまだ咲いていました

高所深山の冷気は下界とはかけ離れ

たっぷりと充電できます



この下には有名な「鹿の湯」があります

立ち寄り専用で、効能抜群・・・

もちろん充電プラグをここにも差し込んできました

ここは６ヶの湯船があり

４１度、４２度、４３度、４４度、４６度、そしてなんと４８度！！

さすがにここには入る人居なかったのです

ここは一度は行くべきです

立ち寄り湯はさらに

ワタシの定番の芦野温泉にも充電に立ち寄り

湯治三昧、こころ満タン

湯ったり気分で夏の汗を流してきました


お蕎麦のほうは残念ながら２軒寄って

両方「はずれ」でしたので

話しには乗せないことにいたします


癒しの旅は

葬儀社の立場からも

いつも必要なことと考えます

癒されることで

人はどうしたら癒してあげられるかを

考えられるからであります

居心地の良さを学べば

葬儀社の式場の作り方にも役に立つのでは

ないでしょうか

　　　　　　　　　　　　
（大丸温泉旅館の昭和２０年頃、麓からこんなのに乗って温泉に来た由）

態々来るということ・・・

そこに人は何かを求めているのです・・・

現代の湯治とは

身体のケアとこころの洗い場なのであります

反省

式場の祭壇の前に導師用の机があります

その上に４センチ程の卓上の時計が置かれています


先日、家族葬の通夜のときに家族の方から

「それなんですか」と質問がありました

「時計です」

「どうするんですか」

「導師が時間を見るために使用します」

ここまでは良かったのですが・・・

その後の言葉に


「止まっているんですけど」・・・・・・・・・・・・！！！

ガーン・・・です

時計が止まっていることに気がつかなかったのであります

針が小さいとは言え、気にもしてなかったので

まさか止まっていたとは・・・

早速電池を交換いたしました

慣れは怖いものです

反省しきり

夏に冷や汗・・・

あっちが・・こっちが・・・

世の中あっちが悪い・・・コッチが悪い・・・

と騒ぎ立てるのは世の常・・・

でもねぇ・・・

北極の氷がなくなるかも知れないことや

とんでもない台風が来る「原因」を作ったとこは

「しらっぱくれて」要るんだよネェ

国が主権がどうとか

戦争で国が滅ぶとか

それどころじゃなく

「地球」がどうにかしちゃっていることに

「力合わせ」て行けないもんですかね

まぁ～日本の政治でさえ

なんにも進まない

生活の寒冷化だけ１００％の達成可能では

こまっぺよ・・・
（福島の方言）



原発もそうだけど

便利さの引換券に「命」なんて使うのは

良くなかっぺさ・・・

福島生まれのワタシにとっては

自然や環境が銭より大切ということです



夕顔も咲き始めた道順庵です

誰の目にも入らないかも知れませんが

そんなことにはお構いなく

咲くんだわさ・・・

ヤバ・・・

昨日の蜂の巣はこの木のカブの中でした



今日覗いてみたら・・・

中から蜂が２匹出てきました

ヤバ・・・

まだ巣が残っている・・・！！

やはり小さな穴からは殺虫剤も入っていきません

で、出口を塞ぐ作戦へ変更・・・

これで様子を見ます



そしたら別の蜂の巣を発見・・・

しかも入り口の階段の側です

ここは後日に処理しましょう

家族葬が続いていますから

あまり刺激を与えないほうがよろしいようで・・・

たとえワタシ共の敷地であっても　

蜂にとってこちらは「敵」なのでありますから・・・

樹林墓

東京の都営の小平霊園に出来た樹林墓地は

５００人の予定数に８０００人が応募

その抽選の様子をＮＨＫが取り上げていました

溢れんばかりの人たちの様子から

もうお墓は「先祖代々の墓」から

自分や自分達だけの

「ワタシの墓」になって来ているのが

歴然と読み取れます

ご多聞にもれず、あちこちで

樹木葬や個単位墓地や納骨堂の時代に

入っているのです

個の単位と言うことは

葬儀も同じでしょう

家族葬や直葬の波は

これからさらに押し寄せてきそうです

葬儀社さんはむしろ

個の「個性」をどう消化できていくのか

問われてきますから

自社のパンフレットを今一度眺めなおして

「コレで良いのか・・・」自問自答してみる

必要があるでしょう


さて、明日は見学会です

入棺体験も予定していますので

どんなことになるやら・・・・・・

水を撒くと・・・

水を撒けば涼しくなります

なによりは

撒いている本人が

「合法的な水遊び」みたいなものですから・・・

で、困るのが

水を求めて蜂が寄ってくることです

足長蜂からスズメバチまでいろいろ飛んでは

水の周りを周回します

「コレは蜂の巣が近くにあるから・・・」とばかりに

敷地をくまなく調査です

しかし・・・

探せどもなかなか見つかりません

蜂が巣に戻るときに探さなくては

どこにあるやら、ふんふん・・

「あ、めっけ！！」

裏の土手の枯れた木のカブの２センチくらいの隙間に蜂が入っていきました

そこで早速、殺虫剤でシューと（遠巻きに１０Ｍも飛ぶ強力なスプレー）

でも数匹が飛んでいき、しばらくのうちに

中から「ぜいぜい」と？

数匹がでてきて苦しそうにもがいていました


ワタシたちだけならともかく

お客様の「黒い服」には

刺されやすいので止むを得ず

蜂くんには眠っていただきました

木の中を見ることが出来ないため

中の状態がわからないので

「復讐」に来られないよう２～３日は注意が必要でしょうか

避暑地・・・

今の時期の家族葬は特にちびっこたちが

多く集まります（夏休みの為）

疲れて寝ている子供

走り回って元気の良い子供達

大人たちはいろんな話に夢中・・・

食事は楽しそうに・・・

まるで避暑地の一こまです

真中に遺影の写真がなければです




家族葬に想いを込めて１０年近くの時が流れました

今日のようにちびっ子達の楽しそうな姿や

家族の方の明るい表情を見ておりますと

もう「暗く」「辛く」「悲しい」葬儀は

昔の話になってきているのでしょう



家族が仲良く楽しむ姿、普段のままの日常が

ここにはあるのでしょう

ここは道順庵

家族葬の場所でありながら

避暑地のような居心地

何を語るかは

皆様のこころの内・・・

日傘

傘の下は日陰

こんなもんでもネコ君たちは

満足そうにのびぃ～をしながら寝ています



残暑　残暑　暑いでざんしょ・・・

今日は家族葬がありました

帰り際のなんともいえない満足そうなお顔・・・

「本当にありがとうございました」

お顔の表情でわかりました

満足そうに、爽やかな笑顔で礼をいただきました

　　　　　　　　　　　

暑い夏の家族葬

汗や涙ではなく

笑顔の優しさが爽やかに見えました・・・・

剪定必暑

昨日中庭の剪定をはじめたら

雨が降り

途中で頓挫

今日は朝から虎刈りの残り部分の剪定です

午前中に終わらせないと

今日の通夜の準備が間に合わなくなります

高いところは屋根に上って

立ち枝鋏で切ります

う～ん～

屋根の瓦は腰掛けると

あちちち・・・

暑いなぁ～ふぅ～

汗は掻くし

身体は痒くなるし・・・
（いろんな虫やら、木の葉やらの接触で）

でも軽とら一台くらいの枝葉になりました



夏の剪定はオアツウございます　　　　　　　　　　　




これから通夜の準備でございます


　　　　　　　　

島ですか・・・

無人島の領有権はなかなか解決が難しそうですね

日本の中でさえ

お隣さんと揉めては裁判沙汰・・・・

よく聞く話です

何か良い解決方法は無いのでしょうか・・・

だいたい、使用していないところで発生しやすい問題ですかね

実行支配なんてものも

「隣が人の敷地に車を置いた」とか

「隣のネコが勝手に入ってくる」とか

「木の枝が伸びて葉が落ちる」・・？

何かが気に食わないから

きっかけがあると

「乗り込んでいく」

・・・

ふ～むぅ～

キリストさんとお釈迦様が隣同士だったら

「地域紛争」は起きない・・・かな・・

国も文化も何もかも違う人たちが争う

領有権争いを解決できるには

裁判とかの判定無しには

力関係で決まりかねません

しかし、裁判の土俵にすら上がらないのですから

解決なんぞ、なかなかできない・・・


いっそ世界遺産で公園にでもして、国連が持つとか

所有権と使用権とで半々に使うとか

だれも入らないように「まむしの繁殖場」にしてしまうとか

珍案やら妙案ないですかね

仲良くしたいのは

お互いだと思うのですが・・・

お隣さん同士なら

おはよう・・こんにちは、ごくろうさんから始まる挨拶一つで

気持ちが変わります

国も、隣同士なら

挨拶をマメにしてみたらいかがでしょうか・・


どちらかが石を投げれば

もっと大きな石が飛んで紀末世　　です




　　　　　　　　　　　　　


こちらはシマではなくヒマ（平和）で、敵は灼熱の暑さだけ・・

籠の・・

Ｎ女史が覗いているのは・・・

なにやらチワワが入ったケージであります

そうです

先だって家族葬の折り、どうしてもと言うご依頼で

このような組み立て式のケージに入ったわんちゃんです

なんと言っても「おとなしい」のでありました

家族の一員でもあり

家族葬だから出来ることでもあります

これが

土佐犬やドーベルマンとかセントバーナードでは

出来ない話しですけど・・

鳴かないこと、暴れないこと、ケージに入っていること等が

必要な条件になるとはおもいます

マンションもホテルも「ペット可」とか増えておりますが

それにはやはり必要な条件を充たさないと無理ですね・・・


その日はちびちゃんたちも

ケージに手を入れて可愛がっていました

こんなにおとなしいのも

珍しいと思いました

たまにはこんな来客もあるのです・・・

でも

どうもてなしてよいやら・・・

蝉

蝉が玄関下のタイルの上で

仰向けになって息絶え絶えでいた

そっと人差し指を近づけたら

弱い力で指にしがみついてきた

そのままそっと庭の日陰に置いて

もう動くことも間々ならない蝉を眺めて

なぜか愛おしく切なく感じた夏の朝

毎日のようにこんな光景をみながら

家族葬のお手伝いをしています

生きているということは

何れ死ぬこと・・・


蝉の亡骸をみて

ふと

高齢の自分の姿を垣間見たような

気がします

弱弱しい力でつかまれた人差し指の感触が

老いの現実なのだと・・・



今日は家族葬の葬儀です

ちびちゃんたちの似顔絵が別置きの遺影写真の

下にありました

蝉も来年は新しい命の元

ミンミンと夏を謳います・・・・

花火大会

本社式場３階からの花火の様子です

先ずは向かいのスーパーさんの駐車場に集まった人たち・・・

ここから見えるのです！！！



そして花火がどど～んと上がります



　　　　　　　　　　　

　　　　　　　




花火は写真で伝わらない

あの地響きがするような「音」も

迫力を倍化させます

今年は雷鳴があり、曇り空の様相でしたが

何とか雨も降られなかったようです

毎年、会社から見る花火を堪能してから

帰ります

今は、電車での来場者が殆どですから

渋滞は少なくなりました

夏の風物詩の花火は

良いものですね

燈篭流しに花火と盆踊りそして浴衣姿で

屋台の食べ物・・・

お盆の方程式が成り立ちます・・・



街の風景の合間から

こんな風に見える花火です

今年は通夜も無く、式場から見える

花火のサービスは出来ませんでした。

つまんない

道順庵のブログがつまんない・・・？

書いてる本人が言っているのだから間違いない・・・！！




そうですねぇ・・・

目新しい話題も無く

裏話はあくまで裏の話ですからねぇ・・

あんまり公開できませんし・・・

かといって嘘はかんべん

でも、何か書かないとという義務感が

脳裏をよぎり

ふ～むぅ～と一呼吸おいて・・・

さて、

少しは忙しくなってきた道順庵は

今が

ちょうど良い仕事量でしょうか

忙しすぎれば、良い仕事（お客様に向き合う時間等）

が保たれず、ヒマすぎれば心身がダラケますし

お金に困ります

しかし、程よい仕事量というのは

なかなか続きません


今日も家族葬がありました

和気藹々、いろんな話の花が咲いて

旅行気分のような雰囲気でした。



あったかい家族を見ていると

こちらがあったまります

こころの温まりは

夏でも爽やかです・・・・

　　　　　　　　　

盆の葬儀

８月のお盆です

人は休み、寺は汗だく

道路渋滞、町は閑散

休みが無い人たちはオリンピックで

寝不足気味ながら

勝った試合は何度も見て

負けた試合はチャンネル変える・・・

アレだけ熱中しても

「熱中症」にはならないスポーツ観戦

忙しいお寺様は

お盆のときの葬儀が大変

なにせ時間が「空いていない」状況です

それでもやりくりしながら

葬儀のスケジュールを立てていきます

たぶんこの時期のお寺様は

汗を掻いても汗を拭く時間もないでしょう

そしてお盆で供養の出先では

お経の途中に携帯が「ぷるぷる」と震えては

葬儀の依頼の信号を伝えます

頼まれて行かなくてはいけない盆の供養に

これまた断れない葬儀の依頼・・・

おそらくは

お経を唱えながら

次に回るお家のことなどが頭をよぎる事でしょう

なむ～・・・ぷるぷる・・・

なむ～・・・