葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

聞き耳をたてる

2007-05-31 18:03:34 | 道順庵の徒然草
おいしいお店の話や、お買い得の新商品の話題、

人の話に聞き耳をたてては、私も・・・「損をしたくない」、「得したい」・・、

症候群の仲間の一員でしょうか

道順庵の猫に餌を与えるとき、他の猫も(のら君たち)いっせいに、

顔をこちらに向けます、

う~む・・・

美味しい話は筒抜けかな・・・

へその曲がった私めは、人が右を向くと左を向いてしまう癖があります。

そのくせ、いつも、

聞き耳を立てながら・・・

聞かぬそぶりのねこかむり・・・

知ったかぶりのグルメ通ぶり・・・・

やな、性格ですなあ~・・・

新しく出来た、近くのパン屋さんへ、誰も行かないうち、

行って来ましょうか・・・・(笑)・・




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家族葬の費用

2007-05-31 11:52:09 | 道順庵の家族葬
葬儀の形態は、ネット社会を反映してか、ますます葬儀社さんの

競争と、家族葬の提案、そして低価格の売り込みに必死です。

葬儀の検索サイトも、価格で「選べる」ことが主流とばかりに、

いろんな会社から広告(ネット上)の案内がきております。

家族葬の案内が殆どの会社で主流になり、家族葬でなければ、葬儀にあらず、

見たいな風潮の中、

そこから、いろんな知識を一般の方は得ることが出来るわけです。

そして、そこでの判断が、「費用が安いから」・「広告が上手い」からだけで、

判断しがちになります。

本当は、「どうしたいのか」を調べて、それが幾らで、間違いなく出来るのかが、

必要な知識のように感じております。

故人様ならどう思うか・・・どうしたら故人様らしく出来るのか・・・

そんなことを先に考えてあげられることが、家族葬の位置付けではないかと、

思います、


人間の死は100%、なのです、そしてそれがいつ来るのか、

誰にもワカラナイのですから・・・・




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なにもいわずに

2007-05-30 16:09:29 | 道順庵の家族葬
棺の蓋を取り、お別れの時間になりました。

それぞれが、想いを込めて、

お花でお別れを致します。

泣きじゃくる子供さん、

涙をこらえるご兄弟のみなさん

ご苦労様の一言添える親戚の方、

そして、無言のまま、そ~っと花を一輪顔の横に手向けた御主人・・

何もいわない故人様・・・

でも、何かが伝わるお別れの日・・・

故人様の穏やかな顔立ちが、心に染み入る日・・・


お葬儀は、

全てを、許しあえるとき

過去を涙で洗い

誰氏をも変える力を持っています・・・

洗われたこころでお送りする家族葬・・・

悲しみを超えたもの・・・をいただいて・・・






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月と星

2007-05-30 13:19:21 | 道順庵の家族葬
ただのあおぞらより、

ワンポイントのある風景。

お月様の下に星がひとつ、これも、お月様を

盛り上げる輝一点、

世の中、太陽も必要・・・

月も形を変えて、負けじと夜空に君臨。

ヒルとヨルの恩恵をうけているワタシタチ・・

雨も風も負けじと頑張るのかな・・・

今年は、頑張りすぎないよう今のうちからお願いをいたします。

道順庵は風雨に弱いのですから・・・





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花と香り

2007-05-29 11:51:21 | 道順庵の家族葬
どくだみの花です。

沢山いたるところに群生しております。

独特の香り

薬にもなるようです。

花は可愛いのです。

でも、沢山すぎて・・・

他の花が、隅に追いやられております、

人も、きれいだが、でしゃばり過ぎは嫌われてしまうのです。

程よい加減・・・・いい加減と、良い加減、

似てはいますが、違うのですね。

花と香り、程よさの難しさ・・・・

今日も家族葬の方の御通夜です。

良い加減のおもてなしを心がけたいと思います・・・


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道順庵の掃除機

2007-05-26 19:06:19 | 道順庵の家族葬
道順庵の掃除は、もちろん普通の掃除機で致します。

小さなところは、手作りの箒も便利です。

座敷の箒は高いものですとウン万の世界です。

掃除には、掃き出す方法と、掃き寄せる形がございます。

「掃き出す」には、勢いが必要でして、外に出したつもりが、内に積もり、

室内という宇宙に、キラキラと漂います・・・!

「掃き寄せる」ことは、部屋の中のどこかに寄せて、拾います。

お掃除も丁寧にしなさい・・・と言うことなのでしょう。

今は、便利な掃除機万能の時代です、新聞紙をぬらして、埃を立てないようにして

掃除をしたなんて、遠い昔のオハナシです。

道順庵は、新しい建物ではございませんが、

古くても、掃除だけは怠りの無いように気を使います。

埃は無くても、誇りは高く・・・・




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上品という言葉

2007-05-25 16:46:21 | 道順庵の徒然草
沢山の花の中にも、可愛さ、可憐さ、鮮やかさ等、

さまざまな種類の花がございます。

道順庵に似合うお花はなんでしょうか。

偉ぶらない程度の上品さ

そして、ひっそりと咲く可憐さの花が似合うでしょうか。

似合うためには、花に合う環境が必要になります。

花に教えていただく謙虚さも、

上品さを育むのでしょう・・・

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案外忘れてしまうことも・・・

2007-05-25 16:31:15 | 道順庵の家族葬
喪主様が案外わからないことの中に、

お布施は何時渡せばよいのでしょうか・・・?

と言うことがあります。

一般的には、通夜時にご用意が出来れば、開式前にお渡しすれば、

良いでしょう、檀家さんなら、葬儀後寺に出向くことも良いでしょう。

その場合でも、「後日お伺い致します」とかの言葉は必要でしょう。

もし、通夜のときに渡さなかったとします・・・

すると、お寺様は「明日かな・・・」と思いつつ、今日はこれにて・・・

と帰っていきます。

でも、告別の日は、出棺で悲しいさなか、お布施のことが頭から外れるときが・・

全て儀式が済んだ後で、お寺様は「忘れているのかな」・・と思いつつ、

でも、言い難いし・・・、「で、では、これにて失礼・・・」と言いながらも

心の中は「後でお持ちになられる筈・・・」と帰っていきます。

仏様の供養ですから、「忘れることは無い」・・ハズ!!、と理解して・・

 
 実は、お葬儀が終わると、どっと疲れが出て、家族の方も

「これで、終わった・・・」と、

「お布施」を忘れてしまう場合があるのです。

過去に何度か、「あのう・・まだお布施が・・・」

とお寺様から電話を頂いたことが現実にあるのです。

先に、ご用意が出来れば、早めに・・・

それが間違い無いようです・・・

お願いしたのは、こちらなのですから・・・




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サワヤカなヒカリ

2007-05-24 09:47:53 | 道順庵の徒然草
陽射しの透けてサワヤカさが一段と初夏を告げる季節。

おてんとう様が如何に協力しているかがわかります。

家族葬の道順庵では、ここ何日かは葬儀がありませんでした。

そこで、昨日はお休みを頂きまして鎌倉を散歩してきました。

何時いっても、雰囲気がとてもいいのです。

何かのヒントを頂いておりますが、道順庵の小物も少々買ってきました。

人が集まる理由が鎌倉にはあるのです。

道順庵もそんな雰囲気が出せればと思いつつ、

陽射しの強い一日を堪能しました・・・


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家族葬道順庵の音です

2007-05-22 09:29:35 | 道順庵の徒然草
この水琴窟は道順庵で3ヶ目になります。

道順庵の特徴の一つに「音」があります。

水琴窟の音色は年中無休です。

3ヶともそれぞれ特徴がございますが、とりわけ写真のものが

一番響がよろしいようです。

まもなく夏になります、夏には涼を奏でる

風鈴の出番です。

想いと音、それにほのかなかほりが添えられて、

琴線にふれるやさしさをいつまでも、

そんな道順庵でありたいものですね・・



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あかりと道順庵

2007-05-21 19:01:50 | 道順庵の徒然草
明るすぎず、暗すぎず、草木でボロを隠しつつ、

風情という趣を演出する道順庵の あかり・・ 

足元にありますから、草木が透けて見えます、

こころの正直さにも明かりが必要な今日この頃の私ですが、

明かりに釣られて来る数多の虫たちもそろそろ出番の時期になります。

たぶん草むらの楽屋で本番の準備でもしているのでしょう。

特に夕方は、蚊の攻撃に晒されます。

道順庵には、「渦巻の線香」もこれからの風物詩になってきます。

風情と実務を兼ねて、ゆらぐ煙が、庭めぐり致します・・・




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本日のカルチャーは

2007-05-21 18:42:26 | 道順庵の徒然草
家族葬の道順庵では月に2度ほど高齢者の方が

もっともっと元気になる事を目的として、

各種カルチャーを無料で行っております。

本日は「押し花教室」でした、予定の数を大幅に上回る

申し込みがありまして、キャンセル待ちの方が17名もおりました。

わきあいあいの中、大変喜んでいただき、主催の庵主も安堵して、

人に尽くせる幸せを感じておりました。

葉書につけた押し花はとても可憐で、皆さん上手に作られました。

作品は残りますが、今日の皆さんは、それ以上に、

楽しかった思い出を持ち帰りました。

又の機会の為に小花を沢山育てましょう。


「花一輪、取り持つ縁も、一期一会の笑顔かな・・・」


皆さんありがとう・・・



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道路の状況は大渋滞

2007-05-20 18:12:05 | 道順庵の徒然草
今日は道順庵での法事がありました。

生憎近くの京成バラ園さんの、「薔薇」の季節、しかも日曜日・・・

やはり、渋滞にはまり、一組の方が、2時間ほど遅れてまいりました、

今の時期、地元の方は混んでるのがわかるのですが・・・・

(事前にアドバイスをしておくべきでした)

それでも、何とかなりまして、無事終了です。

それにしても、薔薇の季節の日曜日は、時間を読まないと・・・

でした。

薔薇には負けますが、中庭には(?)みやこわすれが、

私を忘れないでと、咲いておりまする・・・


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今日は車の話しです

2007-05-20 17:46:38 | 作務衣はじめ 昔話
私は中学生の頃から車が大好きでした。

目の前が国道だったこともありまして、

はしり去る車の音を聞いただけで車種をあてたり出来ました。

その後某M社のディラーにサービス(修理)として入社、6年ばかり

勤めたおかげで、ある程度の知識は持つことが出来ました。

当時の車はまだ、現代のようなハイテクはありませんが、各社の個性が

出ていた時代です、退社してからもM社の車は3台ほど乗り換えました、

思い入れと、車作りの良心さを感じていたからです。

それは、修理のときドアの内張りをはがし、中を見たときに、

ライバル車より格段に手が込んで、「見えないところに」金をかけて

いたからです。

家族葬の道順庵でも、蔭の部分に手を加えることは、ここで学んだ気が致します

もし、他の何かと比較するときにでも、表面は一部だと言うことのようです。

「オモテナシ」はウラが大事とイウコトでしょうか・・・


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二脚の椅子

2007-05-19 18:59:17 | 道順庵の家族葬
最愛なるお連れの方を亡くされたとき、

二脚の椅子の片方には、どなたが掛けられるのでしょう。

家族葬の道順庵では、もう一つの椅子に「あの方が」

きっと、掛けていらっしゃる筈なのです・・・

見えないだけなのです。

意識をしないで、そお~っと・・・目を瞑り・・

「声を掛けてみて」下さい・・・

ほら、風のささやきの中にやさしく佇むように。

もう一つの椅子に掛けて、

あなたに微笑を返しておられますよ。

草木の私には見えておりますから・・・

安心をして、話してくださいな・・・

昨日までのことを・・・・

たくさん・・たくさん・・・・・・・











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