今年もおわりです

波乱の本年も今日で終わりです

時が経つのは早いものですが

この「時」だけはあらゆる人へ平等に振舞われております

いわば人はじかんを食べながら生きているのです

今年は少し無駄な時間を食べ過ぎたので来年は

食べ過ぎないように注意をしたいと思います

じかんを喰うことは作業の停滞を招く「効率の便秘」に

なり自己もすっきりしない状態ですから・・

反省です・・・

写真は（Ａｔｔａｉｎ勝田台ホール）です家族葬と一日葬の式場です

もういくつ寝ると・・・

お年寄りには

もういくつ寝ると

お迎えが・・・



この先の見えない時代は、お正月という本来楽しい行事も

明るい話しなどございません

お年寄りが楽しく未来を迎えることは

その下の人たちも楽しい未来が見えてくるはず

年金で生活できる保障があれば国は変わるはず・・・

（来年年金の手続きをしようと思っている）私なんぞには

しみじみと思うのであります

いざもらえる歳になって、そのとき、お国の方から・・・

「もう国が大変だから、年金は出ないことになりました」

なんてことは無いでしょうね・・・

お上の方々殿・・・

今年もすとおぶの世話に

道順庵のロビーには備え付けのエアコンがございません

いまどきの時代にですが（笑）

エアコンが無いことと暖房が無いこととは違います

このすとおぶも立派な「暖房器具」です、

本当は「薪ストーブ」が欲しいのですが・・

子供さんも来るし、場所も限られ予算も限られていますからいまのところ

無理です

そのうちにと「夢」として来年以降に持ち越します

そんな訳で空調は新しい施設にはかないません


でも人間は体が欲しがることを全て１００％満足させますと

体に「甘え」が生まれて、体の体温調整や順応性が阻害され

抵抗力の無い「弱い」人間になるのではないでしょうか。


ここ道順庵は季節を感じていただくこともサービスの（つもり　笑）

多少の寒さや暑さは自然のプレゼントみたいなもの

そう考えると、「このすとぶ」もほどほどの熱量でいいのです

それでも寒いって言われたら・・・？

「すいませんね」と

謝るしかございませんが・・・

陽光

朝の陽射しは窓のガラスから

強く差し込みます

座布団でもおいて陽射しを受けながら

日向ぼっこでもしたいのですが・・・

まだ勤務中につき不可能です


ここのところ急に

亡くなる方が少なくなりました

（この後の反動が怖い気も致しますが・・・）

今、道順庵は「寝正月モード」状態です

少しはのんびりと休ませてあげましょう・・

日向のなかで・・・

何処行けばいいのかなぁ

私の仕事は道順庵の「草むしり」が仕事と認識しておりましたら

今年は他の仕事（他部署）が多くて、肝心の草むしりが

出来ませんでした

あっち、こっちと仕事が忙しいのはいいのですが

もとより集中力の無いワタクシめは不器用ことも

あって他部署のことに力が発揮できなかったようです

まぁ～・・そんなことで、道順庵にも

手を入れなかった「罪滅ぼし」にでも

これから少し花でも植えるつもりです

３１日までは「今年」ですから

それまでは済ませようと思っております

ハイ・・・

家族葬でみえること

家族の方が故人様の周りを取り囲むように

お別れに接することができる家族葬は

故人様から見れば

皆さんを見渡せることにもなります

ほんとうに感謝を述べたいのは故人様なのかも知れません

生きてきたこと、生かされてきたこと

少しだけ手を振って先に行く人を

逝ってらっしゃいと言える様な家族葬なら

とても素晴らしい人生の卒業式になりそうです

理解し合えることがあれば

それだけでいいのです・・・

（Attain勝田台ホールにて）

朝のさむさ

朝の寒さが一段と厳しくなってきました

霜の中の種子たちは冬篭りです

今は花が少ないので

ホームセンターへ花を仕入れに行きました

年末での買い物は

駐車スペースを探すことから時間が掛かります

不景気なのに・・・

不景気だから、一円でも安いものを求めて来るのでしょうか、

たくさんの人でごった返しておりました

そういえば、道順庵のお隣の里芋の味は格別・・・

今日又いただきましたので

暮れの「ごった煮」でも致しましょうかね・・・

設備のこと

家族葬と一日葬の新しい「Attain勝田台ホール」は、

道順庵とは違ってこんな設備も整っております。

トイレの中に「オストメイト」といって

人口肛門や人口膀胱の方の利用できるトイレです

私も始めて見ましたが、利用する方のことを考えた

結果の設置です、これからの式場は高齢者だけでなく

いろんな障害のお持ちの方もいらっしゃるはずですから

出来ることから、そんな方の身になって考えていく必要が

ますます企業に求められてくる時代なのです

見えないところを見ること・・・

サービス業の一つの指針でしょうか・・・

つるし柿

私の田舎は福島です

こんなつるし柿は何処にでもある風景です

お土産に買ってきた柿をつるしてみました

なんか「変」かなぁ（笑）・・

地方の方に一つお出しして食していただきました

やはり、見るより食べた方が

よろしいようです・・・

（道順庵の入り口です）

式場は狭くても空間は広い

新しい式場の空間はゆったりとしています

今までの家族葬は「小さい式場」のイメージから

は想像ができません、これならたくさんの方が見えても

大丈夫・・・・、でも家族葬が売り物の式場なのです

お清めに使う場所はさらに広く、８０人の席は余裕で使えそうです

家族葬なのに「勿体無い」・・業者の立場で見れば

凡そ考えが出てこない広さの「贅沢」なのです

家族葬は大きさでもなければ

豪華さでもありません

しかし、ゆとりがもたらす余裕は

少しでも故人様を思うこころと時間に

ゆとりが生まれと思います

「アテイン勝田台ホール」の宣伝でした。

道順庵のダリアの花が

霜にやられて萎れたダリアの花（写真はその前のときの）

つぼみをたくさんつけていたのですが、今年は咲くのが

遅かったせいか、霜でアウトになりました

青空に似合う花なのに残念でした・・・

花は自然の環境で左右されて、咲いたり、散ったり

やはり環境が一番大切ですね

あんまり地球を怒らせないようにしないと

我々人間も「咲かない」まま「散って」しまう

かもしれませんから（笑）


まぁ～少しは咲いたから、

今年は良しといたしましょう・・・

新しい式場です

家族葬と一日葬の専用式場「アテイン勝田台ホール」が

完成いたしました、ここの特長は家族葬と一日葬がテーマとして

作られたことです。

家族葬と言っても床面積で約２００坪ほどありますから

ゆったりというより「広すぎる」・・（笑）

これから宣伝しなくては・・・

そんなわけで、少しづつ紹介を致します

場所は２９６号と16号の交差する「下市場」交差点に

あります。

これからの取り組みの一つとして一日葬の考えも少しづつ

書いて行きます。

こんぺいとう

最近道順庵ではこのような金平糖をだしています

京都「緑寿庵」のこんぺいとうです

ただし、言葉を添えないとただのコンペイトウになってしまいます

注文して２～３ヶ月かかるそうですが、庵主が買い求めて

お出ししています

小さな星の形のその味は

フルーティな味わいと

香りをもたらします

老舗ののれんはだてではないようです・・・

道順庵も

小さいながら

味わい深くありたいものです・・・

時代の要求

葬儀のアンケートはいろんなことが正直に

書かれています、人は面と向かって何かをいえなくても

紙に書くことは出来るのです、

いいことも悪いことも書いてくださるのです

改善はそんな一言を、どう受け止め、改善しようとするのか

しないのかで、お客様のことを考える企業の体質が

見えてくるのです・・・

さて、アンケートは無理難題なことも・・・

「式場が狭い」「駐車場」が足りない「エレベーター」が遅いとか、

簡単には改善しにくい面と、

対応の悪いところの指摘のように、すぐ改善」できるところが

あります、出来ることは早急に、出来ないことでも

ベターな方法を考えることは必要なのです

アンケートの苦情は「良くなって欲しい」という思いも

入っているのです・・・

しかし、こんな場合はどうなのでしょうか・・

例えば、古い旅館の風情のある老舗旅館が「廊下のきしみ音がイヤだ」と

いうようなアンケートが来たら（笑）どうするのでしょうか・・


企業の出来ることは「なるだけ多くの方の要望を取り入れながら」

自社のカラーをどこで守るのかも必要なこと、ましてや独自の考えの

会社ではそこのところのせめぎあいが

難しいところなのです・・・

単なる施設の機能としての苦情は

そこを利用する方が施設の出来だけで判断しているのです

単なる施設を超えた「こだわり」が見えたときに

答えは違うのかもしれませんが・・

妥協もこれまた、時代の流れ

困らぬように、個性を出すのも

これからの施設の作り方でしょう・・・

予報

火葬場は同業者の集まる場所でもあります

いろんな情報は、何処が忙しいとかが直ぐわかります

今は何処も大変みたいです、とにかく「忙しい」とのこと

不思議なもので、亡くなる方は相談したかのように

いっせいにお亡くなりになるのです

いろんな気象予報、地震情報や、不穏な紛争の予知とかありますが

「死亡予報」なるものはまだ世に出ておりません

患者さんの脈や、気圧、天気、湿度、地磁気、アレルギー紛量、看護士さんの

勤務状況、休日のデーター、精神の状況のインプットとかを全てのコンピューター

に入れて、過去のデーターとヒミツの係数を掛ければ、

「本日千葉県では５人の死亡予報が出ています」ので、交通事故や

入院中の方は注意をして下さい・・・などと・・・

そのうちできるかもしれません（無理かな・・・？）


まぁ～、いつ死ぬかわからないから、

何時死んでもいいように考えた方がいいのでしょうけど・・

こんな予報が気になるのは葬儀社さんかも知れませんね、

「明日はだれも亡くならないでしょう」という予報が

あれば、

温泉にでも行けるのですが・・・