葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

知り合いの場合

2011-06-30 16:36:53 | 家族葬・一日葬


誰にも知らせず、故人や、家族の意志で行なう家族葬・・・

でも

知り合いの方が葬儀社に居た場合

その葬儀社さんの人は

「知った以上」お香典は出すべきか

「家族葬」の趣旨を尊重して

見守るだけにするべきか・・・・

葬儀社さんも悩むことでは無いでしょうか

葬儀社の立場上知ってしまったこと

誰にも知らせたくなかった家族の方・・・・

う~ん・・・

そぉ~っとしてあげるのも

思いやり・・・

何もしなくていいのかな・・・

迷いととまどいをもちながら

そぉ~っと見送る家族葬・・・

思いは重いのであります











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電力使用の%

2011-06-30 15:52:56 | 世の中のこと


そういえば

節電ってことは

祭壇にも多くの電気を使います

殆どが蛍光灯ですが

祭壇を照らす照明はハロゲンもあります

式場も照明を使いますから面積によっては

かなりの電力を使用することになります

しかも、通夜の場合は「一晩中」になります

尤も、お客様が夜間に照明を落としてくださるケースも

増えております

しかし祭壇の照明までは「消してしまう」ことは

ありません

消してしまいますと、遺影を明るくする為の電飾も消えますので

故人様が見えなくなります・・・

そんな訳ですから

照明の節電は限りがあります

後は、エアコンをなるだけ弱い設定で我慢をするか

サーキュレーターで効率の良い環境を作るか

「故障中」の紙を張るか(笑)

電気のチョキンが無くなりそうなニュースのなかでは

やはり、全てが

暗くなってしまうのですね・・・



斎場(火葬場)からも、節電の対象になる内容の案内が来ておりました

さすがに「炉」は止められませんから

それ以外のことで、節電義務を果たすようです

斎場は膨大な設備ですから

電力も相当数使用すると考えられます

そこで、

夜間電力を利用する

「深夜火葬」なんてことにはなりませんかね?


その昔の経験でございますが

昔ですから電気も重油もガスも無く「薪」での火葬場のときに

効率が悪いですから火葬の時間が相当かかりますが

火葬された「次の日」に灰の中から

お骨を拾った経験があります

灰が多くて、何処にお骨があるのか

探す時間が掛かっていたような記憶があります

それを現代節電バージョンとして用いるのです

夕方に火葬場に行きお別れの後に、家族は帰って来るのです

そして、夜間の電力でまかなう火葬をして

自然冷却をし(これまた節電効果)

朝に家族が火葬場でお骨を拾う・・・・

これは、かなり有効な手立てでは無いでしょうか・・・

これを全国の火葬場がシステム化していけば

燃料の節約(自己の燃焼による効果)もできるのではと考えます

節電に関してもお客様が居ないわけですから

最小限の電気の消費でまかなえるのでは?無いでしょうか・・・

電力消費のピークになる日中は「火葬場」はお休みタイムにするのです

如何でしょうか・・公営の斎場は公共の施設ですから

思い切った節電効果のある(と思われる)こんな提案は・・・

えっ・・・そりゃ無理だって・・・?

コンピューター制御の炉で、排ガスのコントロールもあるし・・・

人件費や、勤務のローテンションはどうするってか・・


ふ~むぅ~


ハイテクとは

元に戻せない

技術のことですかね


















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無題

2011-06-29 14:32:01 | 世の中のこと


ふぅ~

あじぃ~・・・
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節電は

2011-06-28 13:20:20 | 世の中のこと
節電には、仕事がないのが一番の節電、全部止めてしまうことです

それでは、生きていけませんので

あっちの空調、こっちの電球を消すことくらいしか

私たちにはできませんが

お客さん商売ですから、ご遺体を預かる保冷設備や

エレベーターは止められません

本当に夏が来たら

エアコンを弱くしたぐらいで

停電が防げるものなのかは

ワカラナイ現時点です




世の中の「節電」の大義の為に

簡素化の流れになりかねない葬儀の形態は

むしろ、昔に帰って

電気の食わない自宅で葬儀を・・・なんてことは

如何なものでしょうか

式場の電気の使用から見れば

家庭の使用量はかなり少なくなるはずです

同じ一件の葬儀を行なうのには

かなりの節電になります
(社会的に)





















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2011-06-27 15:46:13 | 道順庵の徒然草


小雨の今日

晴れては居ないから涼しい



この雨は

放射能にどんな影響があるのだろうか・・・

やはり心配です

テレビが安いと巷では騒がれていますいが

テレビをラジオに変えれば

エコポイントはもっと上がるのに・・・・


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風がない日

2011-06-26 12:35:37 | 道順庵の徒然草


ここのところ強い風の日ばかりでしたから

今日の風のない穏やかな日は

紫陽花にもユリにも優しい一日です





今日は法事のお客様、お経が済んで御墓参りを済ませ

和室でお食事中です



賑やかな法事も良いのですが

静かな雰囲気での食事・・・

これは周りの静けさにも助けられて



紫陽花の揺れる音が聞こえてきそうです・・・
(まさか・・・笑)



こんな日にも

うちの招きねこは

玄関先で佇んでおります



ふ~にゅぅ~・・・







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エコ

2011-06-26 12:20:56 | 道順庵の徒然草
昨日は、またまた田舎(福島)に帰ってきました

親戚の葬儀のためですが

とんぼ返りでしたから、途中で休み休みの運転でした

そこで、先週のときと燃費の比較をしてみました

先週は約700キロで、約20㎞/ℓでしたが

今回は計測した300キロで、約22、8km/ℓでした

う~ん・・なかなか経済的というか

我慢の運転(飛ばさない、ブレーキ掛けない、くだりは惰性)など

エコを意識した運転でした

高速も80kmくらいでのんびりと運転しては

休み休みの往復でした

退屈な運転も

どうしたら燃費を下げられるか工夫をすることを

タノシミに捉えれば

エコもまた楽しく

財布も安泰です

(高速料金が安くならなくなったのは残念)

満タンで40ℓくらいの私のCRーZは

何処まで燃費を伸ばせるか楽しみです

カタログ通りには行きませんが

23km/ℓが目標になりました・・・

あとは

飲食費のエコに努力しなければ(笑)

財布の中身は

薄くなるばかりであります

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忘れ物はなんですか・・・

2011-06-24 16:06:47 | 道順庵の徒然草


最近は葬儀や法事の後のお忘れ物が増えてきました

一番は「傘」でしょうか

ハンカチやペットボトルの飲料水、数珠にネックレス、帽子なども

ごく稀に「お骨と遺影にお位牌」・・・・

これは、直ぐに気がついた様子で、急いで戻ってきては

笑いながらお持ち帰りいただきました


早くわすれたいのは、別れの悲しさ・・

忘れたくないのは、感謝の想い・・・

南風の強い一日、今日はせっかく咲いたユリの花が

風に煽られ花びらが切れてしまいました




紫陽花も必死に風に耐えては



お見送りの列に参加しております

この夏に

早く慣れろと

熱風地獄

この風と暑さでは「前向きに」なんて

出来ませぬ・・

今年の夏はやだなぁ・・・・・







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引き出しの大きさ

2011-06-24 09:16:05 | 道順庵の徒然草


葬儀社さんの引き出しには

いったい何がどのくらい入っているのでしょうか・・


今の葬儀に対する考え方(特に家族葬)は

多様性が必要となりました


昔は、式場や地域のしきたりに「合わせた」葬儀しか

行なえなかったのでございます

それ以外は「できません」で通っていたのですから

凄い時代でもあったのです

さて、葬儀の多様化と言っても

その引き出しが少なければ、お客様の要望に

100%答えることは出来ません

しかしながら、葬儀社といえども100%答えられている

所は極々限られたところでは無いでしょうか

答えられないなら

引き出しを大きくするのも一つの案ではあります

基本の形は決まっていても

お客様の要望で変化が可能な仕組みを

引き出しの中に持つのであります
(それも引き出しの一つでしょうけど)

お客様の要望で

「それはちょっと・・・上司に聞いてきます」

から

「そうですか、わかりました、私なりの解釈で努力をしましょう」と

決めの細かい対応(気持ちと技術とコストの面からも)

対応できるような社員の方への権限を与えてしまうのです

もちろん限度はありますが

聞いて、努力する部分の「ゆとり」の巾を

引き出しに最初から入れて置くということです

結果

お客様とのコミュニュケーションがとりやすくなり

気持ちが互いに通じるようになって来るのではないでしょうか

顧客満足という言葉には

汗と知恵と想いが伝わらないと

難しいように思います

ありがとう・・・と言われる為には

相手のこころのなかに

気持ちの良いことを感じていただくことに

引き出しの整理と数と大きさが

必要になるのでありましょう・・・








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こんなとこにも

2011-06-23 12:08:26 | 道順庵の徒然草




草が生えてきます

たぶん落ち葉が詰まり腐食したところに

種がおちたのでしょう

一度掃除をしなくては・・・

花でも咲くかな・・・?

雨といの詰まりの掃除はその後にします。




茶香炉のローソクは直ぐに消えてしまいます

多分茶を載せた蓋を置いたとき酸欠で消えるのでしょう

一回の使用で30分もすると

茶が焼けて香りもなくなってきます

時々茶葉を取替えます

結構手間ヒマ掛かります

THIS IS 「THE 草」(雑草)は梅雨の雨で

喜んで根を張っては強くたくましくなっています

今日みたいな雨上がりの曇り空が

草むしりの絶好日(笑)なのであります





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水酔う日

2011-06-22 15:20:07 | 道順庵の徒然草


今日は友引の前の日(引前)

葬儀社さんの水(酔)酔う日・・・

震災で自粛していた皆さんは

この暑さで、冷えた生でぐびぃ~と行きたいなんて

この時間からうずいていたり(笑)

まぁ~引き前は、約六日に一度やってきます

そんな時に当直の人は「損なとき」・・?

毎日飲む方はむしろ当直で「休肝日」という

健康のための仕事になりますが・・・



冷えたジョッキででの最初の一口は

ビール好きが生きてて良かったと感じる一瞬です


ところで、被災地の方は

お酒とかはどうしているのでしょうか

飲んでる場合ではないのか

ヤケで飲んでしまうのか

飲む為のお金やお酒が無いのでしょうか

少しきになりました・・・



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2011-06-22 15:08:05 | 趣味


風鈴も

工事の音に

かき消され



前の道路工事(雨水管の設置)が9月まで続きます

賑やかな音は、今は少しだけ離れた場所での工事で

いくらかは静かでした

もう少しすれば、目の前の道路での

「だだだぁ、がっこんがっこん、ぶぶぶう~・・・」

とまぁ

風鈴なんぞ聞こえませぬ

暑くてうっとうしい夏は

音のオマケで頭が

「☆@ж?Я*ж・・・」

早く9月が過ぎないかな

音が出るとき葬儀がなきゃいいのだけれど

棺おけからホトケサマが起きてきて

「シー」とか言わないかなぁ?・・






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見学会は

2011-06-21 10:59:41 | 道順庵の徒然草


予定された見学会「四季を愛でる」は

宣伝も少しだけでしたから

それなりの人数でした

もともと、いらっしゃれば「こんなもの」を差し上げます

なんて文言もない案内でしたから

本当に見学や相談したい方たちの

お茶とお菓子と雰囲気だけの見学会で、いろんな話しや

相談があったようです

「いろんな話しが出来ること」

これこそが、定期的に行なう意味が存在します

「前にも来たのですが」

どうぞ、どうぞお入り下さい・・・



時代や環境は刻一刻変化していきます

前の相談内容と違って

当たり前なのでございます

そんな、相談ができるところ・・・

こころのいおりは

紫陽花の中にあります・・












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失うこと

2011-06-21 10:33:00 | 世の中のこと


世の中で生きていく上で最も必要なことは

最大不幸時に 支えられている何かが「存在」するかどうか

と言うことでは無いでしょうか

例えば、最愛の人の死による心の喪失・・


また、災害を受けた人たちのこれから先の

生きていく自信の喪失ははかりしれません

人の死は時が経てば

ある程度の回復は計れます

しかし、被災者の方たちは、人が死に、家が流され、自分の土地に帰れず

お金も仕事も無い・・・そしてこの先の

見通しがまるで無い(たたない)ことが

心の喪失を深刻にさせています


「希望を持って頑張ってください」

この言葉は、ちょっと酷な言葉にも聞こえます

当事者が何を求めているかの

答えが

入っていないのです・・・


葬儀社さんも

悲しみの家族の心を思いはかって

「がんばってください」

などとは、言わないほうが

親切かも知れません

ただ、だまって 遺影を見つめて頷く・・・

そのくらいしか

本当は出来ないのでしょう


早く立ち直るには

早く平常の生活に戻ることでしょう

朝起きてご飯を食べて仕事に行き、汗を流して

只今ということばと

一杯のビールがある生活があれば・・・

あとは、時が解決のページをめくってくれるはずです

被災者の人たちが異口同音にいうことばに

早く、普通の生活に戻りたい・・・のです

そう考えると

お葬式の場合も

普通の日常の会話に早くなれれば

「普通の日常の生活」が戻りはしないでしょうか

私たちもも悲しみの話より

そんな、日常の話しをしたほうが良いのかもしれませんね

希望というものは

日常の生活のうえに成り立つものでしょうから・・・







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進んでいるのは地方のほう

2011-06-19 17:07:15 | 市内の風景


先日の田舎おける身内の法事では

新しく出来たH会館の法事の専門館での食事でした

この会館がまた抜群のロケーションの中にあり

(山一つの開発造成のようです)

出来立てほやほやの和風建築で

私の体験した中では白眉であります

しかも、法事の専門館・・・

部屋良し、食事良し、見晴らし抜群で見事な庭や滝まであり

良心的な価格設定にくわえて

カラオケもできれば風呂もある・・・

ふ~むぅ~

ちょっとこれにはカルチャーショック

まねができない・・・!!

同業としてみれば正に「脱帽」ものです

勢いのある企業は

やはりどこかが違います

見習わなくちゃいけません

この徹底したサービス感は・・・



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