葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

「お葬式の格言集」はじめ

2006-08-29 06:33:40 | 家族葬 格言集
お葬式の一こま一こまに使われる格言じみた言葉がたくさんあります。

最後のお別れのときの一こま

「摘み取りましたお花は、残さずお棺に納めてください」


格言にすると

「摘み取った花盆の花は全て棺に納めること」
となります。


もう一つ

納棺の時の一こま

旅支度といって白装束を故人にお着せする儀式

「納棺は故人に触れてお世話できる最後の時、心を込めて二人一組で行うこと」


これから、道順庵の格言を創作していきます。

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猫舌なのです

2006-08-28 19:09:42 | 作務衣はじめ 昔話
私は、熱いものが苦手です。
昔に、コンビニの あんまん をいきなり口の中に入れたとき・・はふ・・はふー・ハフーあ・あぢぃー・・・

口の中は唐辛子のサンバ状態でやけどしてしまいました。

それからは、お茶も少し冷ましてから飲んでます。


道順庵では、大き目の湯飲み茶碗に特選のお茶を少なめに入れております。


もしかしたら・・猫舌の方がおられるかも・・・・。
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八千代市の灯篭流し

2006-08-27 17:51:20 | 道順庵の夏
花火大会の日には新川のほとりにて、灯篭流しが毎年あります。

今年は少し数が少ないようです。

先祖の供養のため、戒名や、先祖の名前を書いた行灯が、読経の中、川に流され、夏の送り火の風情をかもし出していました。

だんだんと、こんな風景が無くなるのでしょうか・・・


かすかな火薬のニオイと散らかったごみ・・・

     夏も静かに旅支度かな

    浴衣姿の子供の影が夜更けの道から消えていきました


   明日も、また・・暑いで残暑・・・・・・・(アツイデザンショ!)
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八千代市の花火

2006-08-26 20:10:43 | 道順庵の夏
今夜は花火で、ドンドンドン!

道順庵の3階からはとっても良く見えます。

でも花火の夜は、よっぽどのことがない限りお通夜は延期されます。

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少女

2006-08-25 16:54:46 | お別れのエピソード
若くして亡くなられたお母さん

残された少女

少女の目は何処を向くのでしょう

私たちには何もしてあげることができません

全て、少女の味方は

  時と 忘却と  良き想いで・・・

少女が出来ることは、一生懸命生きること・・・


  でも・・

疲れたら・・そっと目を閉じて

お母さんのこと、思い出そう・・


お母さんのこと忘れているのも幸せ・・

思い出すのも幸せ・・・・


 どちらも、お母さんがいたから出来ること・・


  二つの幸せ・・ありがとう・・・

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道順庵の地図

2006-08-24 10:45:04 | 道順庵のご案内、お問い合わせ先
5W1H

いつ
どこで
誰が
誰と

何をするか

心の整理ってとても大切で、難しいことですね。
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道順尼

2006-08-23 21:28:16 | 道順庵のこころ
道順庵の建物を見つけて家族葬に使うことを考えたのは、道順尼という上人です。

「尼」と言うからには女性の僧侶です。

道順庵には何人ものスタッフが居りますが、その人が得意なことを一生懸命役立てることを教えるだけです。

誰でも、一生懸命に行った結果、失敗することがありますね。そんなとき、道順尼は仏のようです。

何度も、何度も諭します。その人を忍耐強く諭します。

聞く耳を持つ人にとっては、ありがたい言葉を下さいます。

その人が一生懸命なことを解っています。

他人に、誰にでも(好き嫌い、目下、目上の区別なく)やさしく接しられるようにと、その人を信じて、出来るようになるのを待っていてくれるのです。


家族葬には他人に優しいことが求められるからです。

人を信じることが大切なことと教えてくれます。
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道順庵でのご法事

2006-08-23 19:15:35 | 道順庵のおもてなし

「おたくさんで葬儀をしてないんですが、なんか・・道順庵という処でご法事だけお願いしたいと言うわけには行きませんか?」
こんなお問い合わせが先日もございました。


  もちろん・・受けさせていただきました。



なかなか、ご法事だけというのはどこの葬儀社さんでも、場所の都合や、いつ入るかわからない葬儀を優先的に考えがちです。
  

ここ、道順庵では、すでに一年先の法事の予約されている方が数名いらっしゃいます


道順庵の考えは、ご法事でも、葬儀と同じく、使用時は一組のみです


もし、その日にお葬儀のご依頼があった場合は

丁重に、お葬儀を日延べさせていただくようにさせていただいております。


先のお客さまの予約が最優先が原則なのです。


法事と葬儀どちらが大事ですか・・・・


私どもは・約束が大事だと思っております


ですから、道順庵は葬儀の有無とかにご法事の可否の条件とかは設けておりません

    

      ご法事も

   懐かしい人と逢えるひとときです・・・



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空間を遊ぶ

2006-08-22 09:52:44 | 道順庵の気
空間には、何も無い方が良いときと

空間に満たされるものが在るとき

人生もまた、さまざまな空間を生きてきて

そして、逝くとき・・・

人生の満たされた空間には、世の中にとっての必要性、存在が

満たされております  


空間をながむる人たちにとっても

その、空間がとても大事な、大切なものであることを感じております


空間を遊び、空間に学び、空間を楽しむ・・・・




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ほおずき提灯

2006-08-19 08:40:53 | 草木と道順庵
野のほおずき。種がこぼれたのでしょうか。

野のほおずきは誰のため


人は思いをはせ懐かしい記憶にたどり着きます。
その霊感を授かって生きているのが私たち人間ですね。

自然に存在するものは誰のためでもないかもしれないし、誰かのために用意されているのかもしれません。

ただ言える事は、見ることによって、人の心に何かが思い起こされます。

その思いは、どこから来るのか。空気に満ちているものを私たちが感じ取るチカラを与えられているような。


ほおずきは、きっと、この場所に生る(なる)でしょう。時を越えて・・・


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喜怒哀楽

2006-08-18 19:35:09 | 草木と道順庵
花って、それを見る人がどう感じるか・・ですね

可憐な花に、あなたは何を感じますか

花を見る人の、その 時々の心が花の姿をどのように変えていくのでしょうか

風の小花はゆらゆらと揺れながら、楽しそうに踊っているのか

悲しみの極みにオロオロしてるのか

ここ、道順庵の草花は、どちらでしょう


故人を優しく見送っているように


私には見えます

只、やさしく・・・

まもなく今日の故人様のご出棺でございます

会葬の方はおりませんが、草花に見送られて・・・・


お旅たちです・・・・


一生懸命の人生の見送りに


一生懸命咲いた


名もなき花がお見送りしてます・・・


おつかれさまと・・頭をたれて・・・


ひときわ高い 蝉しぐれ 誰を送るや 夏の午後・・・・・・・・・
 



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早咲きのコスモス

2006-08-18 17:22:50 | 草木と道順庵
一輪の早咲きのコスモス。

成長の「ゆれ幅」があるのが自然です。早くても遅くても、全体として必要なのです。

環境に一番適応したものが存在しています。厳しい生存競争。



人の世も似ていますね。でも、違うところもあります。

思いやりが弱いものを助けること。なぜか、助けてくれる人がいる。


自分の勝手なことを許してくれるのも、人から助けられていること。勝手を通してくれる人がいるから、勝手なことが出来るのです。勝手は弱い印・・・。


さあ、身勝手な私たち。道順庵で我に返ります。
亡くなった方は、どんなに私のことを大目に見てくれていたのか・・・。

恥ずかしくて・・・彼が(彼女が)困ったとき助けてあげられなかったから。



自然とは強い人、弱い人、得意なこと、苦手なことを、全ての人に少しずつ偏らないように散らばせて置くのです。


だから早咲きのコスモスが綺麗なのです。
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精進 おやきフロム長野

2006-08-18 06:49:45 | 道順庵のおもてなし
道順庵の精進落とし。出汁をきかせてとってもおいしい。

お客様の印象も、お料理の感想も「おいしい、煮物だったわ!」

煮物はけっこう手間が掛かりますから、普段に自分で作るのも大変ですね。


今日はお客様から「おやき」を頂きました。
おやきなどの「自然の美味しさ」をもった食べ物は、日本人の心の味といえるでしょう。

お客様は「いつも食べているから、この美味しさを分けてあげたい」と思われたのでしょうか。
おやきは本当に美味しく私たちの心さえも「ひと時の幸せ」にひたしてくれました。

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旅立ち・・

2006-08-17 21:26:32 | 道順庵の仲間
ここ道順庵の、のらちゃんネコ。

いつの間にか五匹の子供を産みました

しかし、餌を与えれば、他の野良ネコたちが寄って来て・・・

いつしかネコの合宿所状態・・・(笑)・・

こりゃー大変だ・・・

道順庵も客商売、下手に餌をあげてしまったことに後悔しながら


自活の道と、ここでは飼えない事を、とくと言い聞かせて・・・・・

旅に出させることに致しました・・


さあー旅たちだよ・・


がんばって、生きていけよ・・ねこ 達よ・・


自然に生きて来た猫を、人間のエゴで飼うことや、餌を与えることがどういうことになるのか、考えさせられました・・・

えさをあげたい気持ちを抑えること、自分に厳しく。


本当に猫の為にはどうすればよかったのかを・・・考えています

今日もにわか雨が降っています・・・・

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思索か惰眠か

2006-08-16 20:05:48 | 道順庵の気
なにやら、思案顔のネコ、と、イヌ

もの思いか、お昼寝か・・・

ハタマタふて寝なのでしょうか・・

悲しいことが有ったのかも知れません・・

お葬儀の後かも知れません

きっと、何かを思い出しているのです・・・


そっとしておく・・


悲しみに暮れる・・・


それも、必要なことだから・・・

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