大雨で嫌でも持ち込むオマケ

急な雨が「ざー・・」と音を立てて落ちてくると

畑の土も「たたき起こされ」て

起こされた土たちは溢れた水に身を任せ

どどど・・・と

玄関先までなだれ込んで

断りも無く、置き土産の「泥」を

置いていきます

おかげさまで、お掃除をする

きっかけはいただいておりますが

この、異常気象は

ますます勢いづいて、地球人をいじめます

「環境を何とかしろ」とでも言いたげに・・・

トイレとウォシュレット

道順庵の２階のトイレは古いウォシュレットが

ついておりますが、なにぶん時代物ですから

使用後のお水が「ばしゃばしゃ」と

広がって、でん部を濡らしてしまいます

昨日は、細いピンで小穴の掃除で

顔に水を浴びながら（笑）

詰まりを改善・・・・

したつもりで、イザ、「実験」しましたら

やはり、広がって水が当たります

う～ん・・・

抜本的な修理か交換か・・・

とりあえず、何とか考えないと

いけません、そんな訳で、ホームセンターへ

行って、パーツでも探してみます

トイレの不具合は

水に流せませんので・・・

景気を良くしよう・・の独り言

世の中不景気になると真っ先に

節約とかムダを無くせと声高に天から声がでるものです

確かにムダや、不必要なモノは削らなくてはいけません

肝心なのは

「どれが無駄」なのかワカラナイのに

あれも、これもと、並べてしまうことです

車で言えば「スポーツカー」などは

今の時代最たるもので「悪者」になりかねません


「スポーツカー」のように無駄な車が売れないと

時代は軽か、ハイブリッド車しか売れません

すると、企業は利益率の「スポーツカー」などは売れませんから

「景気が悪いのは」当たり前なのです

マスコミも、社会も、「いいネェスポーツカーは」

てな、論調になりませんかね

景気が悪いから、ムダだから、旅行も、車も要らないし・・・

その結果が

世の中「全部」景気が悪くなり

さらに輪をかけて、節約、無駄を無くせの「国民運動」？（笑）になります

ムダにお金を掛けて経済が成り立ってきたことを忘れて（笑）・・


ゲーム機も、携帯も、車も、薄型テレビも

たとえ２５０円弁当も

「お金を使って」経済をまわしているのですから

逆に「少しだけ贅沢品」を買いませんか・・

日本の経済活性化の為に・・・

それともそんなお金が「無い」といいながら

エアコンつきの部屋で新型薄型テレビで

２５０円の弁当と、１００円ビールで安売りの番組でも

見ていたほうがいいでしょうか・・・

無駄とは

自発的な社会税を納めているようなものです

無駄が出来る社会の方が恵まれているのかも知れませんね（笑）

社会が景気が良くなれば、雇用も増え、夢を買い

将来の展望も見え、税金も集まり

なんていったって「ネンキン」の支払いが

滞らないようになるのではないでしょうか・・・

（だと、いいけど・・・）










高効率とは、人件費のムダや

動きの制約が鍵を握ります

一度に

こんなことも・・

先日の家族葬のことです

朝早く式場に行きましたら

喪主さんが故人様の顔の見える位置まで椅子を引き寄せ

柩の窓を開けて、好きな音楽を流しながら

「読書」をしばらくしていたのです

ジャマしてはいけないので

そぉぅっ～と場所を離れました

何がしかの想いがあったのかもしれません・・

こんな家族葬もいいのではないでしょうか

本の内容や題目はわかりませんが

お寺様が来る前の朝のひと時でした・・

ゆっくりと

お別れをすること・・

お別れができること・・・

何かをかみしめながら・・・

この方たちも

何かに充たされたように

笑顔でお帰りになりました・・・

家族葬の評価は

先日の家族葬の方も大変喜んでいただきまして

火葬場の案内のスタッフにお礼を言っていたそうです

家族をなくした人たちは

葬儀が終わりかけか、終わった後でないと

葬儀社への評価は下されません

「おかげさまで・・」

「有難うございました・・・」

いろんな感謝や御礼の言葉は

私達の生きるための「元気になる栄養剤」なのです


有難うといわれたお客様に

ありがたいと思う気持ちになること、

こんな商売は滅多にありません・・・

どっちがいいの？

選挙がはじまります

各党ともマニフェストを出し始め本格的な

政策についてカンカンガグガグの論戦になります

昨日までは文句たらたらの民主党も、政権を取れれれば

自民党のようになるやらならぬやら・・・

今後の見定めという事で

あまり浮かれすぎず、「本質」を見極めたいものです


「実際にやる」ことの難しさは

「実際にやった人」でないと

わからないのは、経営も同じことででしょう

あ～だの、こ～だの、は

「実際にはやらない人たち」から発する

ないものねだりかもしれません


政治は有言実行は理想ですが

有言不実行も「続けば」

また、あ～だの、こ～だのと

始まりまて

またしても、やっぱ「こっちの政党が良かった」

なんて・・・・

なんか日本人は結局

「あ～だの、こうだの」といいながら

生きていくのが好きなんでしょうか・・・？

無いものねだりしながら・・

好きと上手の違い

仕事柄、いろんなお寺様が式場に訪れます

通夜のときなどは、よく法話や説法をなさったり

御話しをいただける機会があります

お寺様の中でも大変「お話が好き」な方と

「お話が上手」な住職様がおられます

何処が違うのかといいますと

お話が好きな住職様は

なが～い話の割りに「よく言っていることがワカラナイ」（笑）

「上手な御話しをする」住職様は

思わず頷いて、「な～るほど」とうなったり

時間があっという間に過ぎてしまいます

私も話は好きなほうですが

多分「何言っているのかワカラン」と思われて

いるかも知れません

なぜなら「好きな話ししか」してないような・・・

気もするのです

好きなことはいくらでも話せますが

相手がその話しが「好きかどうかは」別と言うことです

時々反省をしながら・・・

こだわりつづけることへ勉強

道順庵はいわば老舗旅館のような雰囲気と

佇まいをもち、今までに無かった家族葬を提案

させていただいております

今の時代は、価格至上主義みたいになって

こころとか、気持ちとか

どんどん端のほうに追いやられていくような気が致します


温泉の老舗の旅館や、癒し系の旅館は

時代だからと言って価格を下げることは

持ってる価値を「下げる」ことになり

立ち行かなくなります

（コストを下げることは、どこかを省略することでもあります）

時代が求める価格と

価格以上の価値をどう販売するのか・・

本当に大変だとおもいます


以前に秘湯の仙仁温泉「岩の湯」の話しをしたかと

思いますが、ここは私の知る限り

どんな旅館よりも勝れていると思われることが

あります

それは、「拘り」という、個人の感性がすばらしい

バランスをもって「個性豊かに」打ち出されていることです

その一つは、増築を社員の方たちの手を借りながら

岩を積み上げ、真にお客さまの為に

喜んでいただけるように「配慮」が見て取れたり

「ゆったりして欲しい」旅館の願望が

見て取れたり、

いわば、時間を使う贅沢さと何もしないでも

心が豊かになれることを

教えてくれるのです

豪華な旅館やホテルにはそういった感性は

「誰かに任せた」プログラムと施工のため

伝わりにくいのです

心の琴線に響く旅館としては白眉の「岩の湯」は

世の中で生き残る為の何が必要か教えてくれています

それは多分

妥協の無い拘りと、利益を最優先しない

正直な商売の仕方でしょうか

今年はもう予約が一杯のようです・・


家族葬の場所としての道順庵は

今までの「場所」としての存在から、

もっと踏み込んだ、生き方の道しるべになれるような

存在を目指し

拘りをもちつづけていかなければと思っています

オンリーワンの拘りをもって・・・

葉っぱの役目

木の葉にはいろんな役目がありますが

水をまいていてふと考えたら

この暑さのせいでまいた水が直ぐ蒸発して

しまわないように

「木陰」を作る役割もあることに気がつきました

木陰の涼しさは

地球を熱中症から救う

手伝いをしていたのです


それでも中庭の木々は伸び放題でしたから

届かないところは２階のベランダから

高枝鋏でちょきんちょきんと枝を落としました

いくらか、下のほうまで陽が射すようになりました

風通しや、陽が射さないとやはり

息苦しいようです

かといって切りすぎれば

夏の陽射しが強く

陰影をもつ中庭には合わなくなります

そんなこんなで

暑い道順庵は

まだまだつづきます・・・

草刈機

昨日はホームセンターで草刈機を買いました

今までのようなエンジンつきでもなく

コードレスの充電式の小型軽量のプラスチックの

刃がついた「ボッシュ」製のです

値段も手ごろでしたから

早速持ち帰り

初仕事をさせました

う～むぅ・・

なかなか優れものです

一回の充電で３０分作業が出来

充電も２０分足らずで済みます

これで

わたしの

「もの草」も

解消です（笑）・・・

でも・・・今の時期、機会の扱いは

暑かった・・（笑）

後姿

車が好きなワタクシは

車の設計者が後姿にいかに注意を払って設計したかが

わかる場合があります

車の速さは、スピードではなく

追い抜かれたときの後姿が「かっこよいときに」

「あのくるま、ほし～ぃ」

と感じるのです

先日のアソビに行ったときの高速道路で抜かれた

ルノーの「メガーヌ・ルノースポール」はまさしく

後姿美人です

そんなわけで、又一つ

夢見車がでてまいりました（笑）

顔よりうなじってとこでしょうか・・・

バリアありー

先日のテレビで介護施設の中がバリアは全く「あり」

の方針の放映をしていました

階段や坂もちろんありです

手すりさえももつけていないのです

「高齢者や障害のある方が外に出ないから」

より老けてしまうこと、いろんな危機管理を

備えれば、外にでやすくなること、

なにより外に出られれば「若返ること」等々

説明がありました

障害を持った方や不自由な方が自分たちでその日の

メニューを考えたり、料理を作ったり

何より、目的を持って行動する姿勢は

とても新鮮でした

そして、歩くことが不可能と言われていた人が

歩行器に頼りながらも歩くことができたことを

放映いたしておりました


個人的には高齢者に優しいことは

必要だが優しすぎることは不幸なことだと

考えていましたからとても共感いたしました


例として考えてみれば「お寺様」はどこも階段や坂道や段差

などは「当たり前の」施設だったのです

そこを苦労しながら、一歩一歩歩いていく

やっとのことでご本尊に手を合わせることで

「こころと身体の健康」が保立てることが出来ると

思うのです


以前に車椅子の方が私共の施設に来て

あそこが悪いここが狭い、とか言っては

坂のところで、車椅子に座って「さぁ～押せ・・」と言われた

ときには驚きました・・・

障害を持っている方にお手伝いをするのは

当然なことです、しかし

いくらバリアフリーの時代であっても

本人の努力を１００％失する施設とは

幸せな施設と呼んでいいのでしょうか・・・

高齢者が必要なことは

車椅子の免許ではなく

歩行の許可証なのです

それでも不自由な方には

社会全体が目を配り

「少しだけ」手を添えてあげることが

自然にできること・・・

ですから

お寺様の階段は「無理」をしてでも

歩いて欲しいのです

自分の為にこそ・・・

成績

年間の売り上げとか利益とか

去年と比べると・・・・

う～むぅ・・とウナッテしまいそうな

今日この頃です


葬祭業は一般的に、社会の状況から

少し遅れて影響が出ます

不景気の波はこれからです

地震の津波のように、遅れてきては

高波に晒される危険が・・・

何かいい知恵を絞らねば、

絞って出てきた知恵を活用して

周りをみたら

みんなおんなじことをしていた・・・なんて・・・

まぁ～信じられるものを

精一杯、とことん信じてみましょうよ・・・

今日は土曜日・・

　祭囃子
　　
　近くて遠い

　笑い声

お祭りの時期

ここ八千代市でも夏祭りの時期です

各町内や大きな祭りも控えております

今日は朝早くから本社のウラの地域に

テントを提供して祭りの為に張りました

小さな公園ですが

小さな子供たちの夏休みの思い出になれば

幸いです

天気が心配ですが蒸し暑く風も少しあります

まぁ～雨よりはいいでしょう

町会の人たちも準備に大変です

こういう裏方の人たちの御蔭で

祭りは成り立ちます

今回は

二日間の休みの二日目は

当然（笑）ながら

お蕎麦や行脚です

今回は長野の南相木という山奥の一軒やの蕎麦屋さんでした

反対の峠からいったもんですから

相当に山深いところで、車のすれ違いも出来ないほど

人家は無く、森と林と野菜畑だけ・・

くねくねと目が回りそうな道を行き

たどり着いた「J」蕎麦屋さん

「月～水曜日」はお休みです

何でも、つりが好きで、お家も近いところに

こしてきたそうな・・・

少しパサッとした三色蕎麦と野草の天ぷら

蕎麦がきに、味噌で焼いた蕎麦を食し

あ～ぁ・・・やっぱ来て見ないとわかんないよなぁ・・・

一人つぶやいては

帰路につきます、

おいしかったかって・・？

う～むぅ・・

この返事で

ご判断を・・・

（写真は道順庵で蕎麦屋ではありませぬ・・・）